朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』2025上演決定!

2025.01.24

©︎AOI Pro./サンライズプロモーション東京


山崎樹範×田村海琉が親子役続投!
共演に藤本もあ菜、蒼井嵐樹が決定!
劇中映像には初演に引き続き堀田茜が出演!
脚本・演出・映像監督は映画『461個のおべんとう』監督の兼重淳が再び担当!

株式会社AOI Pro.(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中優策)は、株式会社サンライズプロモーション東京(本社:東京都港区、代表取締役:高橋一仁)と共催で、朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』2025を東京・大阪2都市にて上演いたします。

主催・企画は、CMをはじめとする映像の企画・演出・制作を行うアジアトップクラスのプロダクションであるAOI Pro.において、映画『怪物』(東宝・ギャガ配給/2023年)、映画『ファーストキス 1ST KISS』(東宝配給/2025年)、ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/2024年)などこれまで多くの劇場映画、テレビドラマの制作を担当したエンタテインメントコンテンツプロデュース部。AOI Pro.は、2023年から本格的に演劇事業に参入し、昨年第5弾を迎えた『混頓』シリーズなど、演劇の新作公演に力を入れており、これまでの映像制作のノウハウとクリエイターの技術を活用して映像プロダクションならではの公演をお届けしています。

2024年3月には東京・博品館劇場にて、映画『461個のおべんとう』(2020年公開/東映配給)の原作となった、TOKYO No.1 SOUL SET・渡辺俊美のエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス)を初の舞台・朗読劇化。山崎樹範、田村海琉の息のあったお芝居や、AOI Pro.ならではの劇中映像を交えた斬新な演出が大きな反響を呼びました。共演には、数々のミュージカルで主演を務める山﨑玲奈や、「TOHO NEW FACE」でミュージカル賞に輝いた髙橋佑大朗、劇中映像出演者には近年俳優としての活動の幅を広げる堀田茜を迎え、大歓声のもと閉幕致しました。そしてこの度、朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束』2025の上演が発表となりました!

主演・渡辺俊美役とその息子・登生役には、初演に引き続き山崎樹範と「少年忍者」メンバーの田村海琉が決定。
山崎はドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系/2024年)にて、主人公がよく訪れる写真屋の店主・新田良彦を好演し話題となりました。近年の出演作には、『女の友情と筋肉 THE MUSICAL -幸せの上腕二頭筋-』や、朗読劇『ハロルドとモード』などがあり、さまざまな役柄でインパクトを残し続けています。田村は映画『461個のおべんとう』で小学生時代の鈴本虹輝役を演じ、現在は人気グループ「少年忍者」のメンバーとして活動。2023年5月に初のグループ単独座長公演『俺たちのBANG!!!〜大劇場を占拠せよ〜』に出演し、多くの観客を魅了しました。また、ドラマ『墜落JKと廃人教師』(MBS・TBS系/2024年)など、映像においても活動の幅を広げています。初演では息ぴったりの親子役を演じた2人の、待望の再タッグに期待が膨らみます!

上段左から、山崎樹範 田村海琉、下段左から、藤本もあ菜 蒼井嵐樹 堀田茜 ©︎AOI Pro. / サンライズプロモーション東京

田村演じる登生の友人役には、第9回「東宝シンデレラオーディション」にてファイナリストに選出され話題となった藤本もあ菜が決定!深く伸びやかな歌声を武器にミュージカルスターを目指す期待の新星!彼女自身が持つフレッシュな魅力が作品を彩ります。そして、同じく登生の友人役に、ミュージカル『テニスの王子様』などの話題作に出演する蒼井嵐樹が決定致しました!ミュージカル『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』などで培った歌とダンスは必見です!さらに、劇中ドラマ映像には初演と同じく堀田茜が出演することが決定致しました! 堀田は1月期の火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(TBS系/2025年)へ出演するなど、近年ドラマを中心に活躍していますが、今作では主人公・俊美の愛する妻・アヤカ役として登場します。初演で大きな話題となった映像をふんだんに用いた演出で、他では味わえない演劇体験をお届けします。

脚本・演出・映像監督も初演に引き続き、映画『461個のおべんとう』監督の兼重淳が担当。主な監督作品に、映画『水上のフライト』や映画『泣くな赤鬼』、映画『キセキ あの日のソビト』などがあります。初演にて初めて舞台を手がけ、映像を多用した斬新な演出方法が多くの反響を呼びました。今回さらにパワーアップした2025年版をお届けします。今回は東京公演に続き、大阪での上演も決定致しました!チケットの公式先⾏販売は2⽉24⽇(月)12時より、受付を開始いたします。詳細は公式HPをご確認ください。

数々の劇場映画・テレビドラマ制作を手掛けたAOI Pro.が企画・プロデュースする公演に、ご期待ください!

 

コメント


◆山崎樹範

また海琉君に会える。再演の話を聞いた時に本当に嬉しく思いました。僕自身がそうであったように父との2人の時間は気恥ずかしくも分かり合える何とも言えない空気感があります。舞台上でそれを感じた時に作品の中で僕らは「親子」になれたと感じました。この1年で彼はさらに成長し、僕はこの1年でまた少し老いました。息子よ、軽々と父を越えていけ!簡単には負けないように食らいついてやるぞ!早く会いたいぞ!!


◆田村海琉

渡辺登生役を演じます、田村海琉です。昨年上演された朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』が、今年再び上演されることになりました。前回の経験を活かしながら、自分らしさを存分に発揮できるよう全力で挑みます!さらに今回は、大阪での公演も追加されることになり、より多くの方にこの作品をお届けできるのがとても嬉しいです!「昨年よりさらに良くなった」と思っていただけるような舞台を目指し、全力を尽くしますので応援よろしくお願いします!


◆藤本もあ菜

登生の同級生役を演じさせて頂きます。藤本もあ菜です。出演させて頂けると知ったとき、驚きと嬉しさで叫んでしまいました!昨年初演を観劇させて頂き、映像や歌もあり私が想像していた朗読劇とは違っていてとても観ていて楽しく、心が温かくなりました。今回私もあの作品に出演できるんだと思うと今からドキドキとワクワクが止まりません!初めての朗読劇、たくさん吸収してしっかり役と向き合いたいです。精一杯頑張ります!


◆蒼井嵐樹

登生の同級生役で出演させていただきます、蒼井嵐樹です。原作を拝見したことがあり、すごく印象に残った作品だったので、お話をいただいた時は運命だと思いました。僕自身朗読劇が2回目の出演でまだまだ未熟な部分があるので不安なところもあるのですが、まずは楽しむことをモットーに!そして、昨年演じられていたお二人の演技に劣らないように精進いたします!楽しみにしていてください!


◆原作:渡辺俊美

東京・大阪公演開催おめでとう御座います!この物語はすでに10年以上経っていますが今でも直ぐ思い返せるぐらい全身に残っています。以前開催した東京公演では生の雰囲気と今まで観たことのない新しい感覚の舞台だったせいか全身が震え上がる程感動して、最後は自分自身が舞台に立っているような感覚でした。素晴らしい演者と演出に多々感謝でございます。また、新たな進化したベントーテインメントを楽しみにしています。


◆脚本・演出・映像監督:兼重淳

何も判らず胸に初心者マークを付けてのぞんだ去年の舞台。素敵なキャストと優秀なスタッフに支えられて、とても楽しく千秋楽まで駆け抜けられた。不思議なものでその後は達成感よりも喪失感の方が強くて、どうやらすっかり舞台制作の魅力に取り憑かれたようだった。そして、それ以来、好きだった演劇鑑賞は趣味ではなく勉強の場となり、「また機会を頂けたら…」と夢見る日々が続いた。その「また」の機会を頂けると連絡を受けた時「今度はもっと観客として観ることを意識しよう」と心に決めた。あの舞台から1年の間に、アイドルの海琉くんのライブを観て、ヤマシゲさんとは映像のお仕事でご一緒した。そう、去年よりも違う2人を知ることができたんだ。だから、今年は2人のその部分も取り込んで、全て去年よりパワーアップした舞台を作りあげようと思う。もっとお客様目線でもっとパワーアップした舞台を、是非観にいらしてください。宜しくお願い致します。


◆プロデューサー:伊藤夏恵

2024年の初演から1年、早くも朗読劇『461弁当』が帰ってきます!初演に引き続き、渡辺俊美役を山崎樹範さん、渡辺登生役を田村海琉さんが演じます。また新たに藤本もあ菜さん、蒼井嵐樹さんを迎え、兼重淳さんの演出のもと、新シーン・新演出が加わりパワーアップする予定です!初演にいらっしゃったお客様も、初めていらっしゃるお客様もお楽しみいただける内容になると思います。さらに深まった「親子の絆」が見られること間違いなしです。ぜひ劇場でご覧ください!

 

[あらすじ]

ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、長年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15歳と多感な年頃を迎えた息子・登生は高校受験に失敗してしまう。好きな事をやって生計を立てている俊美は、”学校に行く事だけがすべてではない”と考えるが、登生は「もう一度、高校受験をしたい」と伝える。次の年、見事高校に合格した登生は3年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登生は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った方がおいしいから」と答えた。こうして「3年間お弁当を作る」「3年間、休まず高校へ行く」という”大切な男の約束”が生まれた。
徹夜明けの朝も、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、一日も欠かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親子の絆を描く。