萩田頌豊与が主宰を務める東京にこにこちゃんの新作公演『ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス』が、MITAKA “Next” Selection 26thのラインナップとして、2025年10月3日(金)～10月13日(月・祝)に三鷹市芸術文化センター　星のホールにて上演されることが決定した。

出演に、西出結、近藤強(青年団)、東野良平(劇団「地蔵中毒」)、立川がじら(劇団「地蔵中毒」)、土本燈子、高畑遊(ナカゴー)、加藤美佐江、江原パジャマ(パ萬)、てっぺい右利き(パ萬)が名を連ねる。

上演決定にあたり、作・演出を手掛ける萩田頌豊与のコメントが到着！

コメント　作・演出：萩田頌豊与

東京にこにこちゃんの原作、萩田頌豊与です。
今作『ドント・ルック・バック・イン・マイ・ボイス』は声の物語。
少し前に国民的アニメを観ていたら、子供の頃から聴き馴染みのある声優が一人だけで、あとは全員世代交代していた。
誰もいなくなっても、それでも一人で国民的アニメのキャラの声を出し続けることを物語にしたいと思いました。これは僕の思う勝手な物語で、物を作る時点で勝手なことなのですが、きっとそこにあったいろんな声の物語にします。
これは声が届くまでの物語。

東京にこにこちゃん１０周年に相応しいハッピーエンドにてお待ちしております。