2018年8月、東宝が贈るラブストーリーに特化した新たな朗読劇シリーズ《恋を読む》の第一弾として上演された『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。最愛の人と知りながら“すれ違う”運命を生きる二人が、恋人として過ごした奇跡の30日間を描いたラブストーリーの傑作です。
熱いラブコールにお応えし早くも再演が決定した本作。多くの皆様からご期待いただき、一般前売開始を前にチケット争奪戦となっていることを受け、この度新キャストを迎え3/17(日)19:30より追加公演を行うことが決定いたしました!
注目の新キャストは、話題の2.5次元作品をはじめ近年はグランドミュージカルやストレートプレイにも出演、現在公開中の『映画刀剣乱舞』ほか多数の映像作品でも活躍する実力派、廣瀬智紀。その相手をフレッシュに務めるのは、モデル・女優として活動し本作で初舞台を踏む吉倉あおい。美大生の主人公が高嶺の花と表現するヒロインを魅力たっぷりに演じます。
追加公演のチケットは一般前売開始<2/10(日)朝10:00>より販売いたします。2019年春の「ぼく明日」を締めくくる大千穐楽公演をぜひお見逃しなく!
舞台という濃密な空間だからこそ実現する《恋を読む》朗読劇。この作品のために作られたオリジナルアニメーションと音楽、そして若手最注目の演出家・三浦直之による舞台演出が融合し作り出す“奇跡の恋”を劇場でご体験ください。
【新キャストコメント】
≪廣瀬智紀≫
役者をやっていて自分が触れたい作品に携われることほど嬉しいことはありません。とても光栄に思います。ライブ感を新鮮に真っ直ぐに楽しみたいと思います。届けます。劇場でお待ちしてます。
≪吉倉あおい≫
初舞台ですが、不安より楽しみな気持ちが大きいです。その日その時その人と作り上げる特別なものだと思うので、私達の声で、ぼく明日の世界にどっぷりと浸かって頂けるようにお届けしたいと思います。楽しみにしていてください!
【STORY】
京都の美大に通うぼくは、通学電車で出会った女の子に一目惚れし、思い切って声をかけた。すぐに意気投合し、ごく普通の恋人同士になったぼくたちだが、初めてのことがあるたび、彼女はなぜか涙を流す。ある時、彼女の言動に違和感を覚えたぼくが尋ねると、思いもよらない答えが返ってきた。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」彼女の秘密を知ったとき、ぼくたちの恋は“すれ違い”始める――
【原作紹介】
原作は2014年8月に文庫書き下ろしで刊行され、これまでに累計発行部数160万部を突破している大ベストセラー恋愛小説。2016年12月に福士蒼汰・小松菜奈出演で実写映画化されると大ヒットを記録、さらにアジアの8の国と地域(香港、マカオ、台湾、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、韓国)でも公開され、大きな反響を呼びました。