舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」今秋開催!全ラインナップ発表&公式サイトオープン!

2025.07.30

秋の隕石2025東京 Key Visual

10月1日(水)から11月3日(月・祝)にかけて東京・池袋の東京芸術劇場を中心に開催される、舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」。その全プログラムラインアップが発表され、公式サイトもオープンになった。

新しい国際的な本芸術祭でアーティスティック・ディレクターを務めるのは、劇作家・演出家・小説家・チェルフィッチュ主宰として国内・海外で活躍する岡田利規。その独特なテキストと身体の関係性による独自の方法論を確立し、現代社会への鋭い眼差しと併せて国内外で高く評価されている。
本芸術祭では、「新たな芸術の創造」「海外発信」「人材育成」を主要なミッションとし、国内外の多様な舞台芸術作品の上演の他、世界で活躍できる舞台芸術人材育成の取組み等を実施する。

岡田利規アーティスティック・ディレクターのもと初の開催となる今回、国内・海外の多様な舞台芸術作品14演目による「上演プログラム」、レクチャーやワークショップなどの「上演じゃないプログラム」、その両方を支える「ウェルカム体制(=来場サポートのこと)」の3つを展開。
2025年は、国内のアーティストの発掘や新作委嘱を手がけるほか、若手舞台関係者の国際交流を促進する企画を実施。海外のフェスティバル関係者などプレゼンターの招聘を行うことで世界の様々なフェスティバルや劇場、アーティストなどと接続し、将来の協働の可能性を探求する。
また、多様なプログラムを通じ、今、ここ、にある日本と世界の舞台芸術表現が、より身近なもの、自分と直接接続し腑に落ちるものとして捉えられるような、さまざまな現実の姿に気づき、新たな視点でこの世界を捉え直すことができるような機会を創り出す。そして、あらゆる人々に対して広く開かれた国際的な舞台芸術祭となることを目指す。

舞台芸術祭「秋の隕石2025東京」全プログラムラインアップは以下のとおり。

上演プログラム:14演目

◯オープニングプログラム『現実の別の姿/別の現実の姿』
◯岡田利規 ダンス作品兼演劇作品『ダンスの審査員のダンス』
◯芸劇オータムセレクション 佐々木蔵之介ひとり芝居『ヨナ-Jonah』
◯Shakespeare’s Wild Sisters Group × 庭劇団ペニノ『誠實浴池 せいじつよくじょう』
◯フェイ・ドリスコル『Weathering』
◯芸劇オータムセレクション 『Mary Said What She Said』
◯ハンダ・ゴテ・リサーチ&ディベロップメント『第三の手』
◯フォースド・エンタテインメント『Signal to Noise』
◯ユーバランス
◯うたうははごころ『劇場版☆歌え!踊れ!育て!ははごころの庭〜子供服は輪廻です〜』
◯シャヴィエ・ボベス 『やがて忘れてしまうもの』
◯[関田育子]『under take』
◯芸劇オータムセレクション ダミアン・ジャレ × 名和晃平『Planet[wanderer]』
◯花形 槙『エルゴノミクス胚・プロトセル』

上演じゃないプログラム:7事業

◯アリエル・ドロン
 「オブジェクトシアター ワークショップ/プロフェッショナル編」
 「オブジェクトシアター ワークショップ/実験体験編」
◯シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]×舞台芸術祭「秋の隕石」
 Future Ideations Camp Vol.7|Super Sober Shamanism:同期・共在・模倣を演劇とテクノロジーの両岸から考える
◯次はどこ?みて、はなすレジデンシー
◯海外プレゼンター招聘
◯コンセプトブック「文脈たちの宴」
◯山口遥子 レクチャー『現代オブジェクトシアターへのクイックガイド』

ウェルカム体制(=来場サポートのこと):3事業

◯アクセシビリティ・鑑賞サポート
◯ウェルカムぎんが
◯池袋まち歩きツアー

上記プログラムの詳細は公式サイトをチェック!ローソンチケットでは、上記ラインナップから一部の公演のチケットを販売予定。詳細は決まり次第ローチケ(webサイト)内でお知らせする。