明治座七月公演『中村雅俊45thアニバーサリー公演』上演決定!

2019.02.14

俳優、そして歌手として第一線で輝き続ける、中村雅俊。
1974年にドラマ「われら青春」にデビューし、今年デビュー45年の記念の年に、明治座でのアニバーサリー公演が決定致しました。

今回のアニバーサリー公演では、中村雅俊の魅力を余すこと無くご覧頂きます。
第一部では魅力的な共演者を迎えて、明治座初登場の鴻上尚史氏演出のお芝居を上演致します。
第二部ではライフワークともなっているLIVEを、代表曲を織り交ぜながらたっぷりとお届けいたします。
自身の青春時代を思い出したり、今の中村雅俊の魅力を改めてご覧頂くなど、楽しみ方は様々。ぜひこの特別な公演を、お見逃しなく!!

 

≪中村雅俊≫
1951年宮城県女川町に生まれる。
1974年4月、テレビドラマ「われら青春!」の主役に抜擢されデビュー。同年7月ドラマ挿入歌「ふれあい」で歌手デビューし、100万枚を突破。2018年はNHK連続ドラマ小説「半分、青い。」で主人公の祖父“仙吉おじいちゃん”が人気者になり話題を呼びました。デビューから毎年行っているLIVEは1500回を数え、 現在までにシングル55枚、アルバム40枚をリリースしています。明治座には、2016年3月公演『かあちゃん』以来2度目の出演となりますが、今回、初めての単独主演として出演いたします。

 

■第一部 芝居『 勝 小吉伝 ~ああ わが人生最良の今日~ 』
~「今日も良かった」と思える毎日を過ごすこと。その積み重ねが、俺の人生。~

≪STORY≫
江戸もそろそろ終わりを告げそうな頃。一人自由気ままに生きている男がいました。
その男とは、戊辰戦争で江戸無血開城を果たした男・勝海舟・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・の父・勝 小吉。
やりたいことはする、思ったことは言う、考えるよりも先に体が動く…
その性格が災いして出世の道から外れたが、その諦めた潔さに心惹かれて頼りにしてくる人がたくさん!町を歩けばみんな知り合い!
しかしある時、小吉は街で問題を起こし、兄の彦四郎から「隠居しろ」と詰め寄られ、「おれはまだじじいじゃねえ!」と言いつつも、小吉、大ピンチ!
その頃、街では辻斬りが横行し、小吉の甥・剣豪の想一郎が一肌脱ぎますが、思いも寄らぬ誤解を招き、こちらも大ピンチ!
こんな勝手な男を小吉の妻・信は、冴え渡る機転と広く深い博愛すぎる心で受け止めます。
そして、この父と母の背中を見て育った息子・麟太郎は、強烈なリーダーシップでこの国を変えていく男に成長していくのです。
最後に「俺みたいになるな!」とわざわざ本に書き残して人生を全うした勝小吉を、中村雅俊が熱演します!

 

脚本:鹿目由紀
演出:鴻上尚史

出演:
≪勝小吉≫ 中村雅俊
≪女房お信≫ 賀来千香子
≪勝麟太郎≫ 東 啓介
≪君江≫ 愛加あゆ
≪片目≫ 山崎銀之丞
≪男谷彦四郎≫ 田山涼成
≪男谷想一郎≫ 寺脇康文

 

■第二部 中村雅俊 LIVE 「 yes!On the way 」

デビューから45年。中村雅俊の代表曲を中心とした、この公演だけのアニバーサリーLIVE。今なお変わらぬ歌声を、生でお楽しみください。

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中村雅俊