コント作家・演出家の小林賢太郎とパルコが初タッグ! ル・コント『この世界に19文字の文章など存在しない』上演決定!

2025.10.30


コント作家・演出家の小林賢太郎とパルコが初タッグ!第一線で活躍するクリエイターが集い音楽×映像×身体表現×笑いが融合する、新たなコント公演シリーズを始動。新感覚の「コンテンポラリー・コント」をお届けします!!

この度、小林賢太郎とパルコが新たなコント公演シリーズ「ル・コント」を立ち上げ、その第一弾として、2026年5月15日(金)より、パルコ・プロデュース2026ル・コント『この世界に19文字の文章など存在しない』をI’M A SHOW(アイマショウ)にて上演することが決定しました。


第一弾のテーマは「矛盾」!

舞台、映像などのエンターテイメント作品の企画・脚本・演出、また小説、絵本、漫画などの執筆もこなす小林賢太郎。2020年にパフォーマーを引退後、自身の作品の発表の場「シアター・コントロニカ」を立ち上げるなど、舞台表現におけるさまざまな新しい試みを行ってきました。そしてこの度、小林賢太郎とパルコが初タッグを組み、新たなコント公演シリーズ「ル・コント」を始動します。

「コント」というと、日本では「お笑い」と呼ばれるジャンルに含まれる寸劇を指すことが多いですが、フランス語で「短い物語」を意味します。本企画第一弾のタイトルは『この世界に19文字の文章など存在しない』。「矛盾」をキーワードに、音楽・映像・身体表現、そして笑いが融合した新しい表現「コンテンポラリー・コント」の創作を目指します。


脚本・総合演出の小林賢太郎のもとに、手練れの出演者5名に加え、音楽:徳澤青弦、映像:辻川幸一郎、振付・ステージング:平原慎太郎といった各界のトップクリエーターが集結

小林賢太郎のコント公演に出演経験があり、小林からの信頼も厚い野間口徹、なだぎ武、竹井亮介の3名に加え、一度見たら忘れられないインパクトを持つ、うらじぬの、そして、東京オリンピック開閉会式で総合振付を担当した平原慎太郎が、振付・ステージングに加え、今回は出演もいたします。音楽には、アニメーション映画「君の名は。」「天気の子」のオーケストレーションを担当した徳澤青弦。映像には、有機物とCGを組み合わせた視覚的な驚きのある映像表現を得意としている、映像クリエイターの辻川幸一郎。手練れの出演者5名と各界のトップクリエーターが小林賢太郎のもとに集結、音楽・映像・身体表現、そして笑いが融合した新たな表現「コンテンポラリー・コント」を創作します。このような注目度の高いクリエイターたちのコラボレーションは、観客のみならず、各界のクリエイターたちの間でも話題となるでしょう。小林賢太郎のアートセンスが光るコント公演シリーズ、「ル・コント」をどうぞご期待ください。

 

コメント

小林賢太郎(脚本・総合演出)
パルコさんからお話をいただいてから、企画を整え、情報解禁に至るまで、ずいぶん長いこと準備をしてきました。脚本・総合演出を担当する僕としては「いよいよきたな」という気持ちです。この特別なプロジェクトに、クリエイター、キャスト、最高のメンバーが集まってくれました。『ル・コント』が目指すのは、なんでもありの “ 全部のせコント公演 ” です。映像演出も贅沢に取り入れ、ご来場のお客様を、フルコースでおもてなしいたします。