タカハ劇団新作公演「女友達」スタジオ空洞にて開幕!高羽彩コメント到着

2019.12.05

高羽彩が主宰するタカハ劇団の第16回公演『女友達』が12月3日にスタジオ空洞にて開幕した。高羽にとって親交の深い異儀田夏葉と高野ゆらこをキャストに迎え、高羽自身も出演する本作は、久しぶりに再会した三人の女による会話劇。

 

あらすじ

事故で緊急入院した姑の世話をするため、忙しい旦那に替わって一時帰郷した朱音(異儀田夏葉)は、高校時代の同級生で今は介護士となった稔梨(高野ゆらこ)と再会する。
再会の挨拶も早々に、朱音は稔梨に姑の事故原因について詰問する。
稔梨曰く、姑の事故にはこの家の引きこもりの長女、紀香(高羽 彩)が関わっているらしいが――。
女三人、一夜で語りあうのは、恋バナよりも赤裸々な、人生の話。

高羽彩 開幕コメント

「友達と芝居をやりたい」このシンプルな欲求が、いかに業の深いものであったか、それを微に入り細に入り己の身体と心に捻じ込まれ続けるような制作期間でした。もちろん、楽しかったという意味で。
三人で七転八倒しながらなんとか、初日にたどり着くことができました。私たち『女友達』のことの顛末を是非、目撃していただければと思います!
劇場でお待ちしてます!!

舞台写真:塚田史香