おうちで舞台~カンテレ劇場~『タクフェス 春のコメディ祭!笑う巨塔』放送!(コメントあり)

2020.07.05

コロナ禍で、舞台公演を始めエンタメ業界が大打撃を受けている今。エンタメの灯を消さないために、カンテレがテレビ局として出来る事。その一つとして“これまでカンテレが手がけてきた舞台公演を、テレビ放送し視聴者の皆様に楽しんでもらいたい”そんな思いが発端となり、6月から月1回のペースで放送が始まった『おうちで舞台~カンテレ劇場~』。ほんのひとときですが、おうちの中で舞台の世界に浸って頂きエンタメで心の栄養を補って頂ければと、約3時間の夢の時間をお届けいたします。

第二弾となる今夜は、2018年春に東京、兵庫をはじめ全国5都市で上演した舞台、『タクフェス 春のコメディ祭!笑う巨塔』(出演:宅間孝行 篠田麻里子 松本享恭/かとうかず子 鳥居みゆき/片岡鶴太郎ほか)をTV初放送、全編ノーカットでお届けします!

番組ナビゲーターは、“カンテレ劇場支配人”の川島壮雄アナウンサーが担当。ゲストには、タクフェスで作・演出・出演をする宅間孝行が登場。今回の『おうちで舞台~カンテレ劇場~』について宅間は、「とても画期的な番組が登場しました!劇場は本当は夢の世界、異次元の世界ですが、そんな空気をお茶の間で楽しめます!役者たちの観客席との笑いと涙のガチンコ勝負をご披露します。こんな楽しいもんなの!?って気分を味わえる今回のチャンスを、是非!お見逃しなきよう!」と太鼓判!

物語は、病院のロビーを舞台に繰り広げられる勘違いコメディー。入院患者に見舞い客、医者や看護師まで様々な人々を巻き込み、病院内は大混乱!「白い巨塔」ならぬ「笑う巨塔」と化していきます。
検査入院の為入院するとび職の親方を演じるのは、舞台出演25年ぶりとなった片岡鶴太郎。毎回飛び出すアドリブの嵐に観客は捧腹絶倒。当時を振り返り、片岡は「下町の頑固な意地っ張りの鳶の親方で、今は使う人も少なくなってきました、江戸弁での御芝居。アドリブだったり、コント芝居だったり、まぁやりたい放題やらせて頂きました(笑)」とコメント。

片岡の一人娘でヒロインのふみ役には、本格コメディーに初挑戦した篠田麻里子。はっちゃけたコマネチ姿も披露し、観客を大いに沸かしました。「私にとって本格的なコメディは初挑戦でしたが、共演者の方々と楽しく一生懸命に過ごした日々が甦ります」と当時を懐かしく振り返りました。この春、第一子を出産し母親になった篠田は「私は今、まだ小さな子どもを育てながら家族みんなが楽しく健康に暮らせるように工夫をする日々で、きっとみなさんもそれぞれの新しい生活スタイルを送っていらっしゃることと思います。おうちでコメディエンヌ・篠田麻里子を観ていただき、笑って息抜きしてもらえたら嬉しいです!」と番組をPRしました。

『おうちで舞台~カンテレ劇場~タクフェス 春のコメディ祭!笑う巨塔』は、カンテレ・関西ローカルにて今日深夜25:59~放送です。
まだまだコロナと向き合う大変な日々が続きますが、思いっきり、心の底から笑って頂けるコメディ作品を自信を持って放送いたします。どうぞご期待下さい。

■主要キャストからの全コメント

【宅間孝行】
とても画期的な番組が登場しました!
普段劇場に行かないあなた、今時行きたくても行けないあなた。この機会に普段とは一味違う体験をしてみませんか?劇場は本当は夢の世界、異次元の世界ですが、そんな空気をお茶の間で楽しめます!役者たちの観客席との笑いと涙のガチンコ勝負をご披露します。こんな楽しいもんなの!?って気分を味わえる今回のチャンスを、是非!お見逃しなきよう!


【篠田麻里子】

みなさん、こんにちは。篠田麻里子です。
2018年に出演しました、タクフェス「笑う巨塔」が関西テレビで放送されます。
私にとって本格的なコメディは初挑戦でしたが、共演者の方々と楽しく一生懸命に過ごした日々が甦ります。
私は今、まだ小さな子どもを育てながら家族みんなが楽しく健康に暮らせるように工夫をする日々で、
きっとみなさんもそれぞれの新しい生活スタイルを送っていらっしゃることと思います。 おうちでコメディエンヌ・篠田麻里子を観ていただき、笑って息抜きしてもらえたら嬉しいです!


【片岡鶴太郎】

25年振りの舞台でした。
下町の頑固な意地っ張りの鳶の親方で、今は使う人も少なくなってきました、江戸弁での御芝居。
アドリブだったり、コント芝居だったり、まぁやりたい放題やらせて頂きました(笑)
笑いとペーソスと感動と胸がキュンとする様なエンターテインメントの世界を、芸人・鶴太郎を、生で御覧頂け無かった方々へ、是非放送を御覧下さいませ。

 

★タクフェス春のコメディ祭!『仏の顔も笑うまで』オリジナルグッズ(3次分受付中)
https://www.hmv.co.jp/news/article/2005071010/