演歌ひとすじに歩み続けて芸能生活50年・・・。
今最もチケットが取れないといわれる歌手・水谷千重子が、再び明治座に帰ってくる!
2019年2月に明治座で念願の初座長公演『水谷千重子 50周年記念公演』を開催した水谷千重子。お芝居と歌謡ショーの2本立てという斬新な構成で、水谷の魅力を余すことなく披露し、大きな話題となりました。第一部のお芝居『とんち尼将軍 一休ねえさん』では、言わずとしれた日本の偉人・一休さんを確かな演技力でダイナミックかつ繊細に演じ、第二部の『千重子オンステージ 歌えばコブシの花が咲く』では、歌謡界に燦然と輝くオリジナルヒット曲を圧巻の歌唱力で艶やかに歌い上げました。
劇場に詰めかけた観客はもちろん、テレビ・新聞をはじめとしたマスコミや著名な評論家達から絶賛された本作は、演劇史に新たな1ページとして刻まれ、今なお伝説として語り継がれています。
そして、2021年6月・・・。多くの皆様からのリクエストにお応えし、なんと今回も「芸能生活50周年記念公演」として、装いも新たに舞台の幕が上がります。
待望の第二弾公演は、水谷自身が映画から着想を得て企画した、歌あり、笑いありのエンターテインメントショーと、自身のヒットナンバーや名曲の数々を豪華ゲストと共に紡ぐ歌謡ショーという二部構成。
今年も50周年を迎え、更に輝きを増す水谷千重子の世界。
いったいどんなステージが繰り広げられるのか!?そして豪華ゲストとは!?
どうぞご期待ください!
水谷千重子プロフィール
幼少時に飛び入り出演した『歌まね生一本』でグランドチャンピオンとなり、番組の審査委員長でもあった二葉曹仁の目に留まり芸能界入りを果たす。少女時代の水谷千重子はその抜群の歌唱力から’北陸のひばり’と呼ばれ数々の大会を荒らす存在に。デビュー曲『万国ササニシキ』は大ヒットとなり、その後も『スコッチがお好きでしょ』『ミズチエルンバ』などで数々の音楽賞を受賞。『NHK紅白歌合戦』は毎年のオファーを辞退し不出場。近年では演歌とJ-POPの架け橋的存在として幅広い活動を繰り広げている。