豪華出演者でお送りする、脚本家・坂元裕二の渾身の朗読劇が東京、大阪、札幌で開催決定!

2021.02.26

「東京ラブストーリー」(’91)、「Mother」(’10)、「最高の離婚」(’13)、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(’16)、「カルテット」(’17)、現在公開中の映画「花束みたいな恋をした」(’21)、4月からスタートする連続ドラマ「大豆田とわ子と3人の元夫」(’21)など、数多くの作品を手掛ける脚本家・坂元裕二。その坂元裕二の作・演出による朗読劇が東京、大阪、札幌で開催されます。

本公演は昨年4月に上演予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大により残念ながら公演が中止となりました。それから1年経った今回、出演を予定していたすべてのキャストが再集結し上演の運びとなりました。

お届けするのは「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」「カラシニコフ不倫海峡」と、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品。それぞれ登場人物が男女ふたりの台詞による物語です。この坂元裕二による3つの脚本を、4組の俳優がそれぞれの登場人物となり朗読で演じます。また独特の世界観で注目される2003年生まれの音楽家、諭吉佳作/menが本公演で初めて舞台音楽を担当し、坂元の「ことば」が織りなす繊細な世界を彩ります。