PARCO PRODUCE 2022「エレファント・ソング」メインビジュアル・ティザームービー、及び愛知・大阪公演詳細が決定!

2022.03.24

PARCO PRODUCE 2022「エレファント・ソング」(5月 PARCO劇場にて上演)のメインビジュアル、ティザームービー、及び愛知・大阪公演詳細が決定した。

失踪した精神科のローレンス医師の所在を探るため、 彼が担当していた患者・マイケルとの面談を試みるグリーンバーグ院長。 マイケルは真相を知っているのか、何が真実で、何が嘘なのか。彼の目的とは…。 診察室を舞台に繰り広げられる緊張感溢れる心理スリラー。

本作は、2002年にカナダの作家 ニコラス・ビヨンによって書かれ、モントリオールのインフィニシアターで朗読され、2003年から2010年にかけてモントリオールを中心に舞台を上演。その後、舞台・朗読がオーストラリア、ロンドン、ニューヨーク、韓国など世界でも上演された。また、世界の映画祭で受賞歴のあるカナダの映画監督で俳優のグザヴィエ・ドランがこの本に惚れ込み、2014年には自身が主演を務めて映画化もされた。
本作が初の舞台主演となる井之脇海が、一筋縄ではいかない精神患者マイケルを演じ、失踪したローレンス医師の所在を探るべく彼の担当だったマイケルとの対話を試みるグリーンバーグ院長役に、ベテラン実力派俳優の寺脇康文、マイケルとの普段のやり取りに辟易している看護師役にほりすみこと、3人の老若男女の実力派俳優たちで展開する見ごたえのある緊迫した会話劇となる。

4月2日(土)から東京公演の発売開始に向けて、互いの疑心暗鬼を感じるとともに、緊張感漂うビジュアルとティザームービーが完成した。