キービジュアル及びキャラクタービジュアル解禁
キービジュアルは今作の舞台となる歌舞伎一座をイメージさせるようなビジュアル。
ティザービジュアルで既出の鈴木拡樹、小林亮太を含む、廣瀬智紀、安西慎太郎、稲垣成弥、飯山裕太、山川ありそ、北村健人、清水宏、神尾佑、凰稀かなめ、メインキャスト11名のキャラクタービジュアルも初公開。
市村左十朗 (廣瀬智紀) 升屋庄吉郎 (安西慎太郎) 市村松之助 (稲垣成弥) 市村亀吉 (飯山裕太) 市村蟹造 (山川ありそ) 市村鶴丸 (北村健人) 市村百翁 (清水宏) 久坂衒太夫 (神尾佑) 恐山寂蓮 (凰稀かなめ)
舞台『死神遣いの事件帖幽明奇譚』は、前作、映画『死神遣いの事件帖傀儡夜曲』、そして、舞台『死神遣いの事件帖鎮魂侠曲』と今作、映画『死神遣いの事件帖月花奇譚』をつなぐ物語と、主人公・久坂幻士郎の死神遣いとしてのルーツにまつわる物語が展開。
探偵と死神が織りなすファンタジー時代劇。本作舞台ではある殺人事件をめぐるミステリー、そして、死神や霊界を巻き込んだ冒険活劇をお届け!舞台・映画、共に観に行こう。
【舞台ティザーストーリー】
虚ろの中で幻士郎は亡き父「久坂衒太夫」の夢をみた。悪霊と戦う衒太夫。そして、衒太夫は幻士郎に想いを託して死んで行く。
目を醒ますと幻士郎は見知らぬ世界にいた。果ての無いその世界を、幻士郎は船で漂っている。幻士郎はお藤を救うためにすべての命を使い、水野を倒したはずだった。それなのにどうして。そんな中、どこからともなく声が聞こえる。
「君はまだ死んじゃいない」
困惑の中、光に飲み込まれる幻士郎。
次の瞬間幻士郎は町の中にいた。すぐに、自分が誰にも見えない存在、つまり「幽霊」になっていることに気がつくのであった。
そんな中で幽霊の幻士郎は、世の中では“インチキ霊媒師”と呼ばれている幻士郎ら幽霊たちと話せる「恐山寂蓮」、幻士郎と同じく幽霊である「市村左十朗」、その左十朗を追って現れた死神「亞門」と出会い、幻士郎はとある歌舞伎一座の殺人事件に巻き込まれることになる。そして、ひょんなことから、亞門とコンビを組むことになり、“幽霊探偵”として、事件の捜査に乗り出すのであった。
【東映ムビ×ステ】とは
ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト。
映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら、物語は連動。メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにない新しい感覚を呼び覚ましている。プロジェクト第一弾は、映画『GOZEN純恋の剣』2019年7月公開)、舞台『GOZEN狂乱の剣』2019年9月東京・大阪上演)を製作。第二弾は、映画『死神遣いの事件帖傀儡夜曲』2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖鎮魂協曲』2020年7月・8月上演)を製作。第三弾は、映画『漆黒天終の語り』2022年初夏公開)、舞台『漆黒天始の語り』2022年8月上演)。第四弾となる本作では、【ムビ×ステ】第二弾の『死神遣いの事件帖』の続編である第二シリーズをお届けする。