舞台『BACKBEAT』製作発表│出演者コメント到着!

2023.02.22

写真:岡千里

 

4月23 日(日)の江戸川区総合文化センター 大ホールにて開幕する舞台『BACKBEAT』の製作発表が行われた。本作は、20 世紀を代表するロックバンド・ビートルズの創成期、ハンブルクで巡業していた時代を描いた1994年公開の伝記映画「BACKBEAT」を、イアン・ソフトリー監督自ら舞台化した作品。会見には出演者である戸塚祥太、加藤和樹、辰巳雄大、JUON、上口耕平、愛加あゆ、尾藤イサオが登場。本作への意気込みや想いを語った。

出演者コメント

戸塚祥太(A.B.C-Z)【スチュアート・サトクリフ役】

令和のビートルズが帰って来ました。ビートルズが常に変化して進化してきたように、僕たちも再演とはいえ過去の自分たちをなぞらずに、進化した姿で皆さんの前に立ちたいと思っていますので、劇場で会いましょう。『BACKBEAT』はここでしか体験できません!是非、お越しください!

 

加藤和樹【ジョン・レノン役】

この4年の時を経てまた再演出来ることを嬉しく思っております。初演というものは超えるべきものでもありますし、やはりそこから学ぶべきことも多いので、新たなことに挑戦することを怖れることなく、この素敵なカンパニーのキャスト、スタッフ一同、上を目指して突っ走っていきたいです。是非ご期待ください!

 

辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)【ジョージ・ハリスン役】

“静かなるビートル”と言われたジョージが、天才ジョンとポールに挟まれて、スチュアートいう才能とピートという安定した男と生きていく様をステージ上で生きていきたいと思います。とにかく演奏に命をかけて、ジョージが抱えていた葛藤や希望、そういうものを音の一つ一つにのせてジョージとして生きていきたいと思いますので、劇場でその音を感じてください!

 

JUON(FUZZY CONTROL)【ポール・マッカートニー役】

一生懸命、自分の人生をかけてROCKしまくりたいと思っています!頑張りますので皆様よろしくお願いいたします!

 

上口耕平【ピート・ベスト役】

(コメント前の、曲披露を経て)今日で、全公演違った爆発が起きると確信しましたので、本当に色々なことが起きると思います。本当にLIVEですし、そのLIVE感覚を是非体感しに劇場にお越しください。お待ちしています!

 

愛加あゆ【アストリッド・キルヒヘル役】

再演から参加させていただくのですが、初演の映像を拝見させていただいて、音楽の生演奏の迫力とそれとはまた別に演劇的にも洗練された、繊細なそれぞれの人間模様が描かれていて、私自身もどっぷりとこの世界に浸っていました。今回は、唯一の女性キャスト、アストリッドという役を演じますが、彼女自身も劇的な人生を送った女性で、私も心して挑みたいと思っております。

 

尾藤イサオ【ブルーノ・コシュミダー、エルヴィス役】

僕も若い皆さんとできるチャンスをまた与えてもらいまして、とにかく4月からの本番、皆さんに応援してもらいたいと思っています。

今週末よりチケット一般発売開始!お申込みはぜひローチケで。