「おとぎ裁判 第4審~まさか逆さま!?トーチもチート?!予知見る鏡が狩る道よ だぉ♪~」が東京・CBGKシブゲキ!!にて開幕!コメント&舞台写真が到着☆

2023.03.29

©Lol2023/Mr.AUTHOR カメラマン:鏡田伸幸

3月25日(土)に東京・CBGKシブゲキ!!にて開幕した「おとぎ裁判 第4審~まさか逆さま!?トーチもチート?!予知見る鏡が狩る道よ だぉ♪~」。本作は、おとぎ話の登場人物を裁判にかけて物語の“シンジツ”を暴き出す「おとぎ裁判」シリーズの最新作。第4弾は「鏡の国のアリス」を題材としているが、「今夜のキャッスル・トーチは何かがおかしい?!」というキャッチコピー通り、ロゴが反転し、サブタイトルが回文となっているなどこれまでの3作品とは少し違ったものとなっている。

被告人は、双子の兄トゥイードルディ。そして訴えを起こしたのは弟のトゥイードルダムだった。
しかも、怪しい力を扱うキングと名乗る男が現れ、その正体は驚くべきもので…。

原作・脚本・作詞を1作目から本シリーズを手がける神楽澤小虎が務め、演出を裁判長・アケチ役の古谷大和が担う。本公演は4月2日(日)まで。

なお、この開幕に際し、出演者の前川優希、五十嵐雅、坪倉康晴、碕理人、ロッキン=ヨーコ、東拓海(友情出演)、古谷大和、和泉宗兵から以下のコメントが到着!公開された舞台写真と共に紹介する。

以下舞台写真:「おとぎ裁判 第4審~まさか逆さま!?トーチもチート?!予知見る鏡が狩る道よ だぉ♪~」より。
©Lol2023/Mr.AUTHOR カメラマン:鏡田伸幸

出演者からのコメント

ロッキン=ヨーコ

最近ゲンジツ世界がより厳しいというか、悲しいニュースもチラホラ聞こえてきたりもしますが、厳しい現実に負けないぐらいおとぎの国を完全に作り上げたいなという意気込みで参加させていただきました。わたくしもこの「おとぎ裁判」の世界が大好きですので、その空気を少しでもお越しのトーチ(お客)様に感じていただけたらなと思います。

碕理人

僕は2審から参加しているんですけれども、今回は大和の演出ということで、また違ったおとぎの世界が届けられるんじゃないかなと思っております。この作品がどんどんどんどん続いていけるように、まずはこの第4審を精一杯このメンバーで駆け抜けたいと思いますので、ぜひ応援の方宜しくお願いいたします。

東拓海

今回は友情出演ということで、外から「おとぎ裁判」を見ているシーンが多いんですけれども、初めて外から見たときに、前の席でも後ろの席でもすごく楽しめるというか、後ろの席は後ろの席だからこそ楽しめる演出というのがあるなと感じて、本当にどこから観ても楽しいですし、毎日おとぎのキャストは日々違うことをするので…(前川:君が一番やってるんだよ)どこの席でもどの公演でも楽しめる作品になってるなと改めて感じました。今回友情出演ということで携われて本当に幸せだなと思っています。

五十嵐雅

今回この座組で本当に楽しい時間しかございませんでした!ダメダメな僕をみんなが支えてくださいまして、本当に楽しくて、きっとこの空気感が舞台上でもにじみ出ると思います。その一つひとつを毎回鮮度を保って、大和が本当に素晴らしい演出を付けてくださいましたので、このメンバーで最後まで走り抜けたいと、まずそこを大事にしていきたいと思いますので、ぜひ最後まで応援よろしくお願いします!

坪倉康晴

今回から初参加させていただいているんですが、「おとぎ裁判」ならではの世界観がすでに稽古の時から味わえて、これを本番に持っていけるというのが僕自身稽古の段階からむちゃくちゃ楽しみで、いざ本番が始まるということで僕自身も気を引き締めて、皆さんに最高のショーを千秋楽までみんなでお届けしますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

前川優希

先ほどジュード役・東くんが言っていたのとは逆のような立場で、私は前回まで外から参加させていただいてて、トークゲストで呼んでいただいたり、前回はフルで出演していないという形だったんですけれども、今回はどっぷりとおとぎの世界に携わらせていただいて、本当にみんなが言うように素敵なおとぎの世界に全身まで浸れていることが今とても幸せです。そして、付き合いの長い古谷大和が演出をする。この1ヵ月間いかに古谷大和が素晴らしい人間かということを思い知らされた期間でございました。皆さま、この記事の見出しは「古谷大和がいかにすごいか」としていただければと。(笑)作品を観て頂ければ、おとぎの世界と古谷大和とそれを彩るキャスト陣がいかに素晴らしいかというのをわかっていただけると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください。劇場でお待ちしております。

和泉宗兵

僕は今回から初参加ですが、これまではキムラ真さんが演出をして脈々と受け継がれてきた流れを、今回は大和が背負ってなおかつ出演してということで、いつ寝てるんだろうと思っていました。大和が言った演出は“おしゃれにしたい”んです。だから舞台上ではみんなには死んでもらいたいと。(笑)僕らも本当にすべてを大放出して、この作品を届けられればと思っております。「おとぎ裁判」第4審はキュートでポップでそしてビターな「おしゃれ裁判」となってますので、ぜひ皆さんに目の当たりにしていただけたらと思っています。

古谷大和

1審は村井雄さん、2審、3審はキムラ真さんが演出を手掛けてこられて、僕が第4審。これまで出演ながらずっと感じていたことは、作品が持っているパワーがとっても強いなと。演出をする上で、この作品と生半可に向き合っていると何も完成しないなとということを、今回改めて感じました。今後またキムラさんに戻ったり、あるいは違う演出家の方になったりするかも知れませんが、どんな形になっても「おとぎ裁判」の持つ力が、きっとこれからもゲンジツ世界とおとぎの国をつないでくれる素敵なものとして届くんじゃないかなと思っています。そうなるように願って、皆さんに協力していただきました。共演者の皆さんがいろいろ僕のことを褒めてくださったりしてくださっていますが、作品がとても素敵に感じてくれたのなら、僕ではなく作品が持つ力と共演者の皆さまと、素晴らしいスタッフの皆さまのおかげだと、ここで先に名言しておきたいと思います。最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。