左から)横内謙介、五関晃一
大阪松竹座開場100周年記念『夜曲~ノクターン~』6月6日(火)~6月22日(木)の取材会を行われ、主演の五関晃一(A.B.C-Z)と脚本の横内謙介からコメントが届いた。
横内謙介 コメント
今回、『夜曲』を大阪松竹座で上演できますこと大変嬉しく思います。
『夜曲』は善人会議扉座の前身時代の20代の時に初演を重ね、現在まで様々な形で多くの劇団に上演していただいております。この作品は“オタク”と言う言葉ができる前に書いた作品です。居場所がない主人公が放火に頼ってしまう姿は、鬱屈した若者の孤独感が強まっている現代に合った作品だと思います。
また演出の中屋敷法仁さんは新しい感覚とセンスを持っている方です。
新しい演劇をお客様にお見せできるのを楽しみにしております。
五関晃一(A.B.C-Z) コメント
大阪松竹座開場100周年という記念の年に、主演として立たせて頂けること大変嬉しく思います。先日、中屋敷さんともお話させていただいて、『夜曲』という作品と開場100周年を迎える松竹座への想いが強く熱意とボルテージが上がってきています。
大阪松竹座では過去に1日11回公演のコンサートに出演したことがあり、楽屋にほとんどいられなかったので、今回はゆっくり楽屋も楽しみたいと思います(笑)
本作は、6月6日(火)~6月22日(木)に大阪・大阪松竹座にて上演される。