NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』開幕&舞台写真到着!

2023.07.24

NAPPOS PRODUCE『嵐になるまで待って』が、池袋・サンシャイン劇場にて開幕した。

キャラメルボックス成井豊の代表作となる本作は、1993年の初演から今年で30年というメモリアルイヤーとなり、今回で6度目の公演となる。

成井豊の小説『あたしの嫌いな私の声』を原作として、自らが戯曲化を手掛け、以降幾度も再演を重ねてきた本作。主人公の声優「ユーリ」に元AKB48のメンバーであり、成井とは舞台版『かがみの弧城』で主演を務めた以来のタッグとなる田野優花。声優であり舞台俳優としても精力的に活動している土屋神葉。成井作品にも数多くの出演経験がある劇団☆新感線の粟根まこと。さらにキャラメルボックスからは多田直人をはじめ、関根翔太と石森美咲。前回の『嵐になるまで待って』から再登場となった久保貫太郎、ボーイズユニットNORDのメンバーとしてマルチな活動を展開する舟木健。近年舞台での活躍が著しい柿喰う客の牧田哲也。物語の重責を担う、ろうの女性に関口秀美。多彩なキャストとともに、2023年版の『嵐になるまで待って』が完成した。

7月30日(日)まで上演。

 

成井豊コメント

令和版『嵐になるまで待って』、本日開幕しました!スリルと感動に満ち溢れた作品ですが、登場人物全員による手話が圧倒的に美しい!ヒロイン・ユーリ役の田野優花さんは可憐なのに敏捷。語り手の広瀬教授役の粟根まことさんは可笑しいのにカッコいい。一人でも多くの方に見ていただきたい!池袋サンシャイン劇場でお待ちしています!

 

舞台写真

撮影:©引地信彦