ブルー&スカイ作・演出 『寸劇の館』 開催決定!過去作の上映会も

2023.12.04

2024年1月23日(火)~28日(日)に、ブルー&スカイ作・演出の企画公演、『寸劇の館』がユーロライブにて開催されることが決定した。6日間全7ステージにて、天才&奇才、ブルー&スカイのナンセンスコメディの世界を池谷のぶえ、吉増裕士、フロム・ニューヨーク、テニスコートの計8名により、新作あり、過去作の再演あり、企画ありの盛りだくさんな寸劇つるべ打ち上演が行われる。

 

あわせてメインビジュアルも解禁された。イラストはテニスコート小出圭祐が、デザインは牧寿次郎が担当。青空に浮かぶブルー&スカイと内容を想起させるアイテム、その真ん中には真っ赤な館と、渾沌とした世界観に期待が高まるものとなっている。

イラスト:小出圭祐(テニスコート) 宣伝美術:牧寿次郎

 

また、24日(水)~26日(金)の14:00から、ブルー&スカイ作・演出の過去作品公演「この世界から消える魔球(2009)」、「音楽家のベートーベン(2013)」、「重要物語(2023)」の上映会も開催が決定。こちらもあわせて、貴重な機会をお見逃しなきよう。

 

ブルー&スカイ コメント

一本ものの演劇公演とは異なる何かしらのものをやらせていただくことになりました。

当初は「惨劇の館」を上演する予定でしたが、漢字の画数が多すぎる、多すぎたっていいじゃない、でもいいじゃないってのはよくないじゃない、といった紆余曲折を経ての「寸劇の館」です。愉快な何かしらをお見せできるよう誰かしらがどこかしらで情熱によく似た何かを注いでまいりますので、どうか会場付近にお越しいただければとてもありがたいです。(ブルー&スカイ)

 

ブルー&スカイ プロフィール

生年月日:1973年7月9日生まれ 東京都出身 血液型:O型

経歴:1994年より役者の小村裕次郎、池谷のぶえらと共に東洋大学演劇研究会のメンバーを中心に劇団『猫ニャー』を旗揚げ。全ての作品の作・演出を手がけた。2000年7月より主宰となり、同年12月をもって“劇団”としての『猫ニャー』を終了し、2001年より新プロジェクト劇団『演劇弁当猫ニャー』を始動。

’04年、10周年記念公演をもって解散。現在は、映像・ラジオ等への作家活動も行っている。

’12年9月より「ブルースカイ」から「ブルー&スカイ」へ改名。’14年に大倉孝二と演劇コンビネーション『ジョンソン&ジャクソン』を、’15年にはコントグループ『フロムニューヨーク』を市川訓睦・中村たかしと結成し、メンバーで作・演出を手がけ、自身も役者として出演している。