朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』堀田茜が映像出演決定!山﨑玲奈、髙橋佑大朗が共演!メインビジュアルも同時解禁!

2024.02.09

株式会社AOI Pro.(本社:東京都中央区、代表取締役社長:潮田一)は、2024年3月9日(土)~17日(日)に東京・博品館劇場にて上演する朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』の追加キャストに、山﨑玲奈、髙橋佑大朗、劇中映像に堀田茜が出演することをお知らせ致します。

映画『461個のおべんとう』の原作となった『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』を朗読劇化し、映画で監督・脚本を務めた兼重淳が引き続き監督・脚本・映像監督を担当、山崎樹範、田村海琉が親子役を務めることは既報の通りですが、この度劇中ドラマ映像に堀田茜が出演することが決定致しました!堀田はオムニバスコント公演『混頓vol.2』(2023年12月/AOI Pro.企画・プロデュース作品)で舞台初主演を務めたことで話題となりましたが、今作では主人公・俊美の愛する妻・アヤカ役として登場します。映像プロダクション・AOI Pro.による映像を多用した、通常の朗読劇とは異なる演出となる予定です。

さらに追加キャストも解禁。田村演じる登生の友人・小春役には、第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」にてグランプリを獲得した山﨑玲奈が決定!ミュージカル『アニー』『ピーター・パン』『聲の形』など数々のミュージカルで主演やヒロインを務め話題を呼んでいる山﨑の歌唱シーンは、今作の大きな魅力の一つとなる予定です。 そして、登生の友人・碧役には俳優発掘オーディション「TOHO NEW FACE」でミュージカル賞に輝いた髙橋佑大朗が決定致しました!

合わせて、作中で大きな役割を果たす「お弁当」をモチーフにしたメインビジュアルも解禁!息子への愛がこもった彩り豊かなお弁当の写真が特徴で、暖かみ溢れる今作にピッタリのビジュアルとなりました。劇場ではお弁当にまつわる公演オリジナルグッズを展開する予定ですので、ご期待ください。

主演の渡辺俊美役は、フジテレビ木曜劇場『silent』(2022年放送/AOI Pro.制作協力作品)で古賀良彦役を好演し、朗読劇シリーズ第一弾となった、『したいとか、したくないとかの話じゃない』(2023年上演/AOI Pro.企画・プロデュース作品)で篠原涼子と夫婦役を演じた山崎樹範が務めます。息子役の田村海琉は人気グループ「少年忍者」のメンバーで、映画『461個のおべんとう』では小学生時代の鈴本虹輝役を演じました。兼重監督との3年ぶりの再タッグとなります!

数々の劇場映画・テレビドラマ制作を手掛けたAOI Pro.が企画・プロデュースする公演に、ご期待ください!

 

コメント

左から山﨑玲奈、髙橋佑大朗、堀田茜  ©︎AOI Pro./サンライズプロモーション東京


◆アヤカ役・堀田茜(映像出演)

小中高の12年間、私の母も毎日お弁当を作り続けてくれていました。当たり前に食べていた全て手作りのおかずは、母からの愛そのもので、大人になり生涯をかけて親孝行しても返すことはできないのではないかと思うくらい、大きなものでした。あのお弁当を開ける時のワクワクと、どこかホッとする気持ちが、この作品にも詰まっていると思います。何が起こるか分からない今の時代だからこそ、大切な人と観に来ていただけたら嬉しいです。


◆小春役・山﨑玲奈

朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』で小春役を演じます、山﨑玲奈です。マネージャーさんから「合格しました」と聞いた時は朗読劇に出演できるー!とメチャクチャ喜んだのを覚えています。しかも、大好きな歌も歌わせて頂けるとのことで、今から本番が楽しみでなりません。たくさんの方にこの作品をお届け出来るように頑張ります。劇場でお待ちしております!!


◆碧役・髙橋佑大朗

朗読劇『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』は僕にとっての初出演作であり、ワークショップでお世話になった兼重監督の作品ということもあり、出演が決まった時はとても嬉しかったです!今回僕が演じる碧という役を通して、学校での登生の様子や、お父さんの愛情がいっぱい詰まったお弁当の素晴らしさが伝えられるようにしたいです。僕自身、小さい頃から舞台が大好きで、劇場に行く日はいつもワクワクしています。そんなワクワクを劇場まで足を運んでくださるお客様にも感じていただけるように一生懸命頑張ります。

 

[あらすじ]

ミュージシャンとして活動する渡辺俊美は、長年連れ添った妻と離婚した。その影響なのか、15歳と多感な年頃を迎えた息子・登生は高校受験に失敗してしまう。好きな事をやって生計を立てている俊美は、”学校に行く事だけがすべてではない”と考えるが、登生は「もう一度、高校受験をしたい」と伝える。次の年、見事高校に合格した登生は3年間休まずに学校に通うことを約束する。お昼ご飯をどうするか問いかける俊美。登生は「パパの弁当がいい。コンビニの弁当より、パパが作った方がおいしいから」と答えた。こうして「3年間お弁当を作る」「3年間、休まず高校へ行く」という”大切な男の約束”が生まれた。
徹夜明けの朝も、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、一日も欠かすことが無かったシングルファーザーの怒涛の弁当作りの記録を通して、親子の絆を描く。