2022 年 7 月 8 日(金)に開幕し、ロングラン上演 3 年目を迎えた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。本日、新ハリー・ポッター役の平方元基、ハーマイオニー・グレンジャー役の木村花代、ロン・ウィーズリー役のひょっこりはん、ドラコ・マルフォイ役の永井大、ジニー・ポッター役の大沢あかねなど、21 名が初日を迎えた。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者である J.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンと共に舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ 8 作目の物語。小説の最終巻から 19 年後、父親になった 37 歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる新たな冒険物語は、世界中で多くの演劇賞を獲得するなど好評を博している。国内でも第 30 回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第 48 回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得している。

7 月 8 日(月)初日キャストコメント

■平方元基（ハリー・ポッター役）

本番を迎えるにあたり大変なことも多々ありましたが、その度にカンパニーが一つとなって乗り越えてきました。僕自身も魅了された舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を皆さんにお届けすることを目標にしてきたので、今日という日を迎えられたことを心から嬉しく思います。
これからも毎ステージを大切に、自分らしくハリーの姿を紡いでいきたいと思いますので、ぜひ劇場でロングラン公演の醍醐味をお楽しみいただければと思います。

■木村花代（ハーマイオニー・グレンジャー役）

ドキドキの初日の幕が開きました。
もう既にハリー・ポッターに関わる全てのセクションの方々への感謝と大きな『愛』が溢れて止まりません。
3 年目キャストも、お客様からのあたたかなルーモス（光）を照らし導いていただきながら、私自身も大好きなハーマイオニーと共に全身全霊かけて成長して参ります。
新たな旅路！ご期待ください！

■ひょっこりはん（ロン・ウィーズリー役）

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』3 期がナイスひょっこりしました！稽古を通してこんなにも細部にまでこだわりや愛が溢れている作品はないと感じました！
カンパニーも愛でたぷたぷです！これからもっと沢山の皆さんと早くこの作品を共有したいという気持ちしかありません！
僕はロンとしてお待ちしています！舞台を通して沢山愛を語り合いましょう！

■永井大（ドラコ・マルフォイ役）

本日、無事に 3 年目の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が幕を開けました。
1 年目、2 年目の方々が築いてきたこの作品を更にブラッシュアップしていけるよう稽古を重ねてきました。
出演者みんなの思いを少しでもお届けできたら嬉しいです。
ロングランの舞台になるので心と体のケアをしながら、一回一回の公演を全力で演じ、チーム一丸となって頑張って行きます！
これからも応援よろしくお願いいたします！

■大沢あかね（ジニー・ポッター役）

3 年目の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が、いよいよ開幕しました。
愛と魔法に溢れたこの物語をたくさんの皆様にお届けできることがとても楽しみです。
私もハリー・ポッターを支える妻ジニーとして生きられることがとても幸せです。
どんな瞬間も見逃せない魔法の世界をご堪能ください。

■佐藤知恩（アルバス・ポッター役）

遂にはじまりました！初日、いやー楽しかった！！！
稽古は一瞬で、この作品の素晴らしさ、過酷さ、2 年間続けた座組の凄さを感じる期間でした。
今、正式にバトンを受け取りました！
走り抜けます！

■浅見和哉（スコーピウス・マルフォイ役）

3 年目が開幕しました。
本日を迎えるまでの稽古期間で、カンパニーの皆様、そして作品を応援して下さる皆様、どれだけ沢山の方が関わり、支えられてきた作品なのかを日々、知っていきました。
数えきれない試行錯誤があり、今、舞台に立たせていただいています。
皆様に楽しんでいただけるよう、1 回 1 回を大切に、この先も公演に臨んでいきたいと思います。

■出口稚子（嘆きのマートル役）

待ちに待った初日、ありがとうございました！お客様に早く届けたいとうずうずしておりました。
何度でもこの魔法の世界に足を運んでいただけるよう、日々の公演を大切に演じます。
3rd シーズンもよろしくお願いします♡

■乃村美絵（デルフィー役）

沢山の方のお力添えをいただき、3 年目の公演が開幕いたしました。
無事にこの日を迎えることができてとても嬉しく思います。
大好きな舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の世界を皆さまにお楽しみいただけるよう、精一杯努めてまいります。

■尾尻征大（組分け帽子役）

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』3rd シーズンが開幕しました！僕にとっても 3年目の出演となり、新たに「組分け帽子」役を演じています。
組分け帽子はこの舞台においてナレーターのような存在。彼の織りなす魔法を表現し、観客の皆さんに近い目線でこの舞台を紡ぎたいと思います。
皆さまの心に明かりが灯りますように。

舞台写真

あらすじ

ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救ってから 19 年後、かつての暗闇の世を思わせる不穏な事件があいつぎ、人々を不安にさせていた。魔法省で働くハリー・ポッターはいまや三人の子の父親。今年ホグワーツ魔法魔術学校に入学する次男のアルバスは、英雄の家に生まれた自分の運命にあらがうように、父親に反抗的な態度を取る。幼い頃に両親を亡くしたハリーは、父親としてうまくふるまえず、関係を修復できずにいた。
そんな中、アルバスは魔法学校の入学式に向かうホグワーツ特急の車内で、偶然一人の少年と出会う。彼は、父ハリーと犬猿の仲であるドラコ・マルフォイの息子、スコーピウスだった！
二人の出会いが引き金となり、暗闇による支配が、加速していく…。

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