言式(GENSHIKI)待望の第二弾公演決定!言式「或いは、ほら」梅津瑞樹と橋本祥平よりコメントが到着!

2024.08.23

©︎言式

12月19日(木)~12月29日(日)東京・I’M A SHOWにて、梅津瑞樹がプロデュース・脚本・演出を手掛ける橋本祥平との共同企画の演劇ユニット言式(げんしき)による待望の第二弾公演「或いは、ほら」の上演が決定した。
オムニバス形式の二人芝居に挑む本作。言式の旗揚げ公演となった言式「解なし」では、「あ」の台詞だけで男女の人生を紡いだり、同級生との再会や食品工場での作業から予想外な展開が繰り広げられるなど、どのエピソードにも仕掛けが施されており、独特な世界観と今まで見たことがない二人の芝居姿が話題となった。
今回公開となった第二弾のビジュアルでは、二人が自身のかぶり面をしてポーズをとる姿が!
「或いは、ほら」と銘打ちどのような物語が描かれるのか、全貌はぜひ劇場で体感してほしい。
ローソンチケットでは一般発売に先駆けて先行受付を実施予定。詳細は決まり次第、ローチケ(webサイト)内でもお知らせ致します。

コメント

梅津瑞樹 コメント


昨年、旗揚げ公演「解なし」をうってからはや一年。言式、今年も試させていただきます。
“試す”ということは、次には間違うと相場が決まっているもので、我々は不確かな一歩を踏み出す時、その傍らに影の様に寄り添おうとする誤ちの存在を受け入れなければなりません。望もうと望まざると、一縷の望みか、はたまた悔恨から漏れ出た「もしかしたら」「ともすると」の連続で我々の物語は紡がれていきます。
裏を返せば、全ての物語は如何様な姿にもなり得るのです。薄皮一枚隔てた希望と絶望のその境界線の上から、いま、手を伸ばします。
或いは、ほら。

橋本祥平 コメント


この度、言式として2作目の公演を打たせていただく事となりました。一年に一回はユニット公演をしたいという願い通りに今年も梅津氏と共に作品を生み出せる事、心から嬉しく思います。 彼との打ち合わせがとても楽しい。一つのワードからどこまでも広がっていく世界。やっぱり梅津氏の感性、好きです。今年はどんな作品になるか。喜劇?悲劇?或いは…ほら。

SYNOPSIS

果てしない旅である。
どこに向かうとも知れぬが、戻ることはない。
生きとし生けるもの全てが、蛇行しながら来るべきその時へと歩を進めている。
もう終わりにしようか。
あまりにも短く納得はいかないかもしれない。
――でも、或いは。ほら。