今年8月に東京で上演され、12月1日(月)〜12月3日(水)の追加公演も即完売となった-能 狂言-『日出処の天子』。
好評を博した公演が、2026年に大阪・北海道・愛知にて上演することが決定した。5月に大阪、6月に北海道、愛知で上演され、北海道公演では、北海道出身で原作者の山岸凉子、監修・穴穂部間人媛役の大槻文藏、演出・厩戸王子役の野村萬斎、泊瀬部大王役の茂山逸平、刀自古役の大槻裕一によるスペシャルアフタートークの開催も決定。
「日出処の天子」は雑誌「LaLa」にて1980年4月号から1984年6月号まで連載された山岸凉子による漫画作品。単行本(花とゆめコミックス)は全11巻。1983年第7回講談社漫画賞少女部門を受賞。1994年白泉社文庫立ち上げの作品として刊行。2011年メディアファクトリー「日出処の天子完全版」刊行。ときは飛鳥時代前夜、権勢を誇る蘇我氏の後継者たる毛人。父に連れられて出仕した朝廷で、厩戸王子と出会う。毛人と厩戸、ふたりの激動の物語。日本の漫画界を代表する山岸凉子の最高傑作。
チケットはローチケ(webサイト)にて12月21日(日)23:59まで抽選先行受付中!
舞台写真






