西野亮廣×市川海老蔵 新作歌舞伎『プペル~天明の護美人間~』2022年1月上演!

「えんとつ町のプペル」©幻冬舎


“歌舞伎”として新たな世界へ
ベストセラー絵本「えんとつ町のプペル」を元に新作歌舞伎が創られる!!
キングコング・西野亮廣と歌舞伎俳優・市川海老蔵が初タッグで挑む
心温まる幻想的な物語─どんな化学反応を起こすのか!?
さらに市川海老蔵と市川ぼたん、堀越勸玄が交互出演で共演!!

 

2022年1月新橋演舞場にて新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』の上演が決定!
絵本の累計発行部数は70万部を突破。映画化され、世界中の映画祭を席巻した「えんとつ町のプペル」を、今回は歌舞伎として舞台化する。原作・脚本、空間・美術演出を務めるのはキングコング西野亮廣。歌舞伎界を牽引する市川海老蔵との強力タッグが実現し、日本を代表する伝統芸能である“歌舞伎”として新たな世界を創り上げる。

絵本「えんとつ町のプペル」は、ゴミ人間プペルと少年ルビッチの父を信じ、友達を信じて飛び出した二人が紡ぐ奇跡のファンタジー物語。今回は、衣裳、鬘など歌舞伎ならではの要素や演出を全面的に取り入れ、新作歌舞伎として上演される。主人公のプペル役は市川海老蔵、玄(げん・絵本ではルビッチ)役に市川ぼたんと堀越勸玄が交互出演で演じ、海老蔵は、物語の鍵を握る玄の父親役・熊八も勤め、ぼたんと勸玄と舞台でも現実と重なるそれぞれ実の親子の役を演じる注目の舞台だ。一体どんな歌舞伎になるのか?!これまで映画や舞台と様々なエンターテインメントとして多くの人を魅了した作品が、“歌舞伎”として日本演劇史に新たな歴史を刻む、新作歌舞伎『プペル~天明の護美人間』に期待!

 

西野亮廣コメント

海老蔵さんから今回の企画の相談をいただいた時に、「これ以上の適役はない」と思いました。
主人公達の物語と、海老蔵親子が背負った物語は、あまりにも重なる部分が多すぎて、脚本を書きながら、ウッカリ涙しました。この物語を、1日でも早く皆様にお届けしたいです。しっかりと準備を整えて、劇場でお待ちしております。

 

市川海老蔵コメント

私自身も映画を拝見し、非常に感動いたしました「えんとつ町のプペル」を、来年のお正月に新作歌舞伎として上演できますことを大変嬉しく思っております。
西野さんとはご縁があり、「現代の世では難しくなりつつある、信念と共に諦めない想いを歌舞伎として描きたい」と熱望させて頂きました。
この作品によって、皆様に少しでも前向きな思いや勇気づけられましたら嬉しく思います。
また、ぼたんと勸玄が交互出演という形で出演させていただきます。
親としては大役に心配ではありますが、今この瞬間の二人にしか描けない表現もあるかと思いますので、公演に向けての稽古に励んでいってほしいと思います。
皆様と劇場でお目にかかれますことを楽しみにしております。