ファイヤーサンダーネタツアー『巡る回る』│ファイヤーサンダー(こてつ、崎山祐) インタビュー

写真左から)こてつ、崎山祐

「キングオブコント」優勝に向けて
ツアーで面白いネタをたくさんやります

キングオブコント2024』で3位となり注目を集めたファイヤーサンダー。彼らのコントを詰め込んだ初の全国ツアーに向けての意気込みを聞いた。

──2024年はどんな年でしたか?

崎山 2年連続で『キングオブコント』決勝に行けて、ライブのお客さんが増えてました。決勝直後のライブで、半分の方が初めて観に来た人だったのは嬉しかったですね。

こてつ 惜しくも3位でしたけど、2024年はしっかり優勝を狙ったことがいい結果に結びついたなと思います。

崎山 2023年は優勝狙ってなかったん?

こてつ いや、そんなことないけど……。

──その反響を受けて、初の全国ツアーを開催します

こてつ めっちゃ嬉しいです。僕ら、人気があってお客さんが来るというよりは、ネタを評価されて観に来てもらえるタイプなので、全国でもそんな感じで会場が埋まったらめっちゃカッコええなと思います。

崎山 やっぱりネタをやりたいという気持ちが強いので。

──お二人の地元である和歌山、大阪から始まり、仙台、花巻へ…

崎山 和歌山はおばあちゃんが来てくれるので嬉しいです。

こてつ 僕は大阪育ちなんですけど、家族が沖縄に移住してしまったのでもう大阪に実家がなくて(笑)。

崎山 でも僕ら、大阪でも活動していたので、その時のファンの方も来てくれたら。

こてつ 何人か覚えてるので、絶対来てほしいです。

崎山 仙台、花巻はマネージャーに任せたらこうなりました。「なんで花巻に?」と言われます(笑)。

こてつ でも花巻といったら野球やん?俺ら、野球ネタいっぱいあるからイケるんちゃう?

──ファイヤーサンダーのコントの魅力を説明するとしたら?

崎山 「驚かせたい」というのはありますね。あと、わかりやすさ。映画では、よく含みを持たせてどっちにもとれる感じで終わるものあるじゃないですか。あれが苦手で、「逃げたな」と思っちゃうんです。だから僕はわかりやすいものをやりたい。

こてつ 一回観たら「あのネタ!」と記憶に残りやすいコントをやるのは、僕らのいいところかなと思います。

──最後に、2025年の目標を教えてください

崎山 今年はもちろん『キングオブコント』で優勝したいですし、ライブだけで生活していけるようになりたいです。

こてつ ツアーを成功させて、「コントで全国を回ってご飯を食べる」という道を作りたいです。

崎山 事務所の後輩のコント師たちが「頼みますよ」という目で見てくるんですよ。1つ先輩のハナコがその道を作ってくれるはずだったのに……。

こてつ テレビとか、それぞれの活動もあるからね。

崎山 優勝すると忙しくなってネタに割ける時間が減りがちだけど、僕は優勝したらさらにネタに集中して、「優勝後もっと面白くなってるやん」と言われたい。そのためにもまずは今回のツアーで面白いネタをたくさんやります。

※崎山祐の「崎」の字は、(タツサキ)が正式表記

インタビュー&文/釣木文恵
Photo/中田智章

【プチ質問】Q:手土産を選ぶポイントは?
A:
崎山 KALDIの黒麻婆豆腐の素がすごく美味しいので、手土産で渡したら絶対に喜ばれる。自分がもらって嬉しいものと言ったら、缶詰のような日持ちするものとかって言ってるんですけど、皆さん、いいものだろうなって見てわかる手土産っぽいものを用意してくれるんですよね。

こてつ 八天堂のクリームパンがめっちゃ美味しいです。手土産として喜ばれると思うし、もらうと嬉しいです。

※構成/月刊ローチケ編集部 2月15日号より転載
※写真は誌面と異なります

掲載誌面:月刊ローチケは毎月15日発行(無料)
ローソン・ミニストップ・HMVにて配布

【プロフィール】

ファイヤーサンダー
■ファイヤーサンダー
こてつと崎山祐によるお笑いコンビ。2023年&2024年と2年連続で「キングオブコント」決勝に進出した。