3月1日、東京オペラシティ コンサートホールで1年ぶりの来日コンサートを行う、世界的ブロードウェイスターのマシュー・モリソン。
この記事では、チャーミングでハンサムなマシュー・モリソンを愛してやまないローチケ演劇部員が、その魅力を語ります!今回は第2弾「昨年行われた公演の魅力をご紹介!」ということで、前回のコンサートの模様をリポート。今回のコンサートへの期待も併せてお伝えします!
ジャズの音楽とともに、とてもクールで大人の色気にあふれて開幕したコンサート。
冒頭で「音楽は全世界の共通言語」と話したマシューは、次々と最高のパフォーマンスを披露してくれました。
日本でも有名な楽曲、「The Lady is a Trump」では華麗なステップを披露し、キレッキレのセクシーなダンスで観客を魅了。息子への愛を込めてしっとり歌い上げた「As Long As He Needs Me」では、「glee/グリー」の時からタッグを組んでいるピアニスト、ブラッド・エリスとの息もぴったり。(「glee/グリー」ファンならお分かりの、ピアノのあの人ですよ!ちなみに、マシューのインスタグラムにも度々登場するマシューの息子。日常生活からも彼への愛が感じ取れます)
ブロードウェイ歴20年以上の大ベテランのマシュー。躍動感あふれる“ダンス”や圧巻の歌声でお客さんを魅了するパフォーマンス力が半端ではありません。一つのステップ、ターンが美しくてかっこいい、、、大人の色気にしびれてしまいます。
「ミュージカルの世界を愛しています」というマシュー。マシューがNYでブレイクするきかっけとなった名作、『ヘアスプレー』をメドレーで披露してくれました。最高にセクシーでダンスも一流という、とってもかっこいいリンク役をオリジナルキャストとして演じたマシューは、その実力を惜しみなく発揮!曲の前にその場面を説明しながら披露してくれるので、物語がわからない人も十分に楽しめるパフォーマンスとなっていました。
ところどころ挟まれるマイクパフォーマンスがほんっとうにかっこいい。
gleeファンの方には、season3の1話の最後に紫のピアノで披露された曲といえばお分かり、「You Can’t Stop The Beat」もキレッキレで披露。まさに本物、、、鳥肌ものです。
ゲスト出演した中川晃教さんとは、マシューが主演した『ファインディング・ネバーランド』の一曲をともに披露。中川さんのハイトーンボイスを絶賛していました。
今回の公演には「glee/グリー」でクイン役の日本語吹き替えを務めた、水樹奈々さんがゲストとして登場!一緒にどんな楽曲を披露してくれるのか、とても楽しみです。
終盤には、「glee/グリー」でフィンとカートの親の結婚式で披露した、大人の魅力たっぷりの「sway」を披露。会場のお客さんをエスコートしてダンスも!マシューの格好良さを存分に見せつけてくれました。
さらには「Singin’ in the Rain~雨に唄えば~」や「Over the Rainbow」など、ドラマ内で披露していた楽曲も盛り沢山。ミュージカルファンでも「glee/グリー」ファンでも楽しめること間違いなしの公演でした!
今回の公演では、前回とガラッと変わったプログラムを披露してくれるとのこと。また「観客のみんなとも交流して、もっと親密な雰囲気を作りたい」というマシュー。どんな公演になるのかワクワクです!
みなさん、想像してください。
この最高にかっこいいブロードウェイスターを間近で見れる、会える。
そして、その人が、私たちのために歌ってくれる。
シュー先生が、マシュー・モリソンが、私たちのために歌ってくれる。
今回なんと、テレビで毎週楽しみに観ていた、DVDで食い入るように観続けた、シュー先生が目の前であの「Don’t Stop Believin’」を歌ってくれる!
まさに、自分がグリークラブの一員になったかのような体験ができるのです。
いかに逃してはいけない機会なのか!
「glee/グリー」ファンならもう、お分かりですよね。
この記事を書いていたら興奮が止まらなくなってきたので、gleekを公言しているローチケ演劇部員も、もう1公演買い足していこうと思います。
3月1日(金)東京オペラシティ コンサートホールにて、最高の音楽経験をぜひ一緒に味わいましょう!
文/ローチケ演劇部員