DisGOONie設立10周年の2025年を締めくくる作品、舞台『The Knives of the Round』のステージごとに出演するスペシャルなゲストたちが決定した。
<スペシャルゲスト(日替わり)>
飯島颯(SUPER★DRAGON) 伊波杏樹 猪野広樹 岩田陽葵 凰稀かなめ
北村諒 佐藤日向 鈴木勝吾 鈴木みのり 砂川脩弥 田中良子
中村誠治郎 長友光弘 七木奏音 西田大輔 萩谷慧悟(7ORDER)、
樋口裕太、平野良(五十音順)
スペシャルゲスト出演回についての詳細は公式サイト参照。
ーーー新たな登場人物によってより深まっていく2つの世界
逃げ場のない、コロシアムスタイルで物語は進んでいくーーー
あらすじ
「そのナイフは誰のものだ」
二つの世界が行き来する、逃げ場のない夜の物語。
一つは、アーサー王に仕えた、ランスロット、ガヴェインを始めとする円卓の騎士たち。
魔術師マーリンによって、「王家を滅ぼす」と予言された、アーサー王の実子モードレッド。
マーリンは、モードレッドを含む同日に産まれた国の子を、すべて滅さなければ国は滅ぶと予言していく。
もう一つは、1944年7月、敗戦の色濃いナチスドイツに持ち上がるヒトラー暗殺計画。
瞬く間に国を掌握し、支持率を上げ、戦争にも勝ち続けるドイツ・ナチ党。
総統であるヒトラーは、長年温めていた「ある一つ」の計画を親衛隊に打ち明ける。
「勝利の高揚」の中に影を落とすその計画に、彼らはまだ気づいていない。
罪なき子たちへの惨殺。忠誠の下に集い、固い絆を誇る円卓の騎士たちに、綻びが生まれていく。
アーサー王の「命」と、同じ意味を持つ人の「命」。
敗戦を機に、大きくなり過ぎたナチスは方向を見失っていく。
その中で生まれる暗殺計画。
「かれら」を滅ぼそうとした総統・ヒトラーと、それを守るために「かれ」を滅ぼそうとする反逆者たち。
逃げ場のない四方舞台で、逃げることのできない二つの物語が同時に進行し、やがて重なり、一つの夜へと変貌する。
この物語は、誰かのナイフによって、一つの物語となる。
DisGOONieについて
劇団「AND ENDLESS」で20年近くにわたり、作・演出を手掛けてきた西田大輔が、「創ることは出逢うこと」をテーマに掲げ、演劇界のみならず広い視野でのエンターテインメント界で俳優たちとの新たな冒険を目指すために設立。
2015年以来、定期的にオリジナル舞台の創作・製作・興行をおこなう。
従来の舞台ファンだけでなく、若い層や俳優ファンをも魅了する。
チケットに関する詳細は、決まり次第ローチケ(webサイト)内でお知らせいたします。
