“今月の”優先順位高めです【2026年2月号】

2026.02.01

2月になりました。まだ「あけましておめでとうございます」なんて挨拶も言いがちではありますが、もう2月です。みなさんお気づきの方も多いと思いますが2月は少し短いんです。ですのでしっかりとスケジュールを組み立てないといけませんね。
というわけでみなさまの観劇のご参考になりますように、今月の「優先順位高めです」です。
今月より片桐美穂さん、3度目の登場です。

俳優・片桐美穂の優先順位高め!

どうも~!約2年ぶりの登場でございます!片桐美穂でございます!
またまた寄稿させていただけるとのこと、多大なる喜び!
お久しぶりの方も、初めましての方も、片桐美穂をどうぞよろしくお願いいたします!
ちょっと早くお話したくてウズってるのでご挨拶もそこそこに。
早速ではございますが片桐的「“今月の”優先順位高めです」行ってらっしゃい!

KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第三弾『冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~』『帰ってきた冒険者たち ~闇に落ちたカナガワを救え!~』
初っ端は個人的推し活をば…
2024年に上演された当プロジェクトの第二弾、『箱根山の美女と野獣』『三浦半島の人魚姫』を拝見した際、心臓を鷲掴みにされた、菅原永二さん。
そこからひっそりと追わせていただいているのですが、私が推させていただくきっかけとなったプロジェクトの第三弾に、また出演されるとのこと!これは私は行かないとなんですよね!
加えて、いつもKAATのホールとかその他大劇場で拝見している皆様のお芝居を、中スタジオという近い距離で観られるという、とんでもご褒美タイム…。
心のシャッター切りまくりです。
神奈川県域のローカル過ぎる内容が飛び交うものの、おとぎ話を元にしているため、茨城出身・東京在住の私でも全く置いていかれることなく没入できるんです。
しかも、子供も大人も楽しめて、また生演奏ってのがもう…(好き)。
「劇場がアーティストと県民の皆様との交流の場となることを目指して。」との、取り組み自体も魅力的ですし、心ホクホクしに行かせていただきます…!

スラステslatstick 第8回公演『WIVES and HUSBANDS』ワイヴズ アンド ハズバンズ
次もまた推し活なのですが…
ここ数年、「優先順位高め」で推している劇団が「THE ROB CARLTON」でございまして…。
いつも登場人物が「平安時代の貴族」や「プレジデント」等、大変高貴な方々。とんでもなく上品な方々のとんでもなく不毛な会話に、気が付いたら虜になっておりました。
今回のスラステはその「THE ROB CARLTON」の主宰 村角太洋さんが作・演出とのこと、これもまた私は行かなければならないんです!
今回は「次期社長争い」が勃発しているようで、これまた階級の高そうな方たちのお話とのこと。ラグジュアリーで洗練された皆様の口から、どんな不毛な会話が繰り広げられるのか、楽しみで仕方ないですね。
なんと今、期間限定で、2022年に上演された村角さん作・演出のなんちゃってミュージカルが無料配信されているとな!
(YouTube:https://youtu.be/xUgB7tkXO2g?si=OiY-AdwRu70AgSi_
(観劇三昧:https://kan-geki.com/streaming/play/2978
私もこれから拝見しますが、もう観る前から絶対おもろいやつ。

あとは、ホエイ久しぶりの新作「メヤグダ」も気になりすぎるところ!
アフターイベントの充実っぷりもすごくて、山田百次さんの一人芝居を拝見できる回もあるそうな!
『なぜ方言なのか/でないのか』のテーマでトークをする回もあったりするみたいで、何それ、楽しそう。

最後に、自身が出演する作品で恐縮ですが、劇団スポーツ #13『#惑星Bb 忘れた凡ての時間たち』についても書かせていただきます!
2025年9月に早稲田小劇場どらま館で上演した『CONSTELLATIONS』が話題になった「劇団スポーツ」の待望の新作公演!
ある劇団に起きた、奇妙だけど彼らの中では確かに存在した日々のお話。
多分まだ誰も観たことないんじゃないか、「全力除霊ミステリーコメディ」をお送りします!下北沢 駅前劇場にて皆様のお越しをお待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございました!
全体的にコメディ味が強いですね。笑いたい2月なようです。
皆様の2月はどんな出会いがありますかね。楽しみですね。
では、また来月お会いしましょ~!

片桐美穂
茨城県出身。舞台芸術学院を卒業後、ソラカメ、桃尻犬、パタカラぷろじぇくと、「鴨川ホルモー、ワンスモア」(脚本・演出:上田誠)など様々な舞台に出演。
次回予定:劇団スポーツ #13「惑星Bb 忘れた凡ての時間たち」2月13日(金)~2月16日(月)@駅前劇場
X:@____obese Instagram:@katagiri_miho
公式サイト:https://mash-info.com/profile/m_katagiri.html

脚本家/演出家/俳優・滑川喬樹の優先順位高め!

先日、統一感と書いてあるTシャツを着てる人を見かけて胸が熱くなりました。
今月の優先順位高めです。

劇団アンパサンド『歩かなくても棒に当たる』
観たかったけど観れてなかったので大変嬉しい再演で、そう思ってる方も多いのでは。皆さんご存知の第69回岸田國士戯曲賞受賞作品。チャンスです。是非芸劇へ。

チャミチャムcase4『心室』
俳優波多野伶奈さんの個人ユニット。以前ロロの三浦直之さん脚本の公演が素敵だったのを覚えています。今回はMEMELTの宇城悠人さんを作演出に迎えた1人芝居。公演ビジュアルがまあオシャレ。

範宙遊泳『われらの血がしょうたい』
2015年に上演された範宙遊泳作品をヌトミックの額田大志さんが演出するというなんともそそる組み合わせ。人工知能がテーマになっているようですが、AIが身近になったいま10年前に書かれた今作が私たちの目にどう映るのか。時間の流れも合わせて観劇してみるのも楽しいかもしれません。

コント公演「混頓vol.8」
2本立てのオムニバスコント形式の公演。過去作を配信で何回か拝見しましたが、長編のコントや映像作品があったり、また有名人が出てたりしてて楽しいです。脚本・演出にマンボウやしろさんの名前があるのが萌えます。

MONO『退屈忍者』
時代の変化と共に必要とされなくなった忍者たちの物語。時と共に衰退していく職業は今もあるしそれによって翻弄される人は僕たちのすぐそばにもいたりします。普遍的なテーマを忍者っていう設定でやるとこにとてもワクワクします。

転転飯店 第5回持続可能なコント公演『トーキョー・ラッキー・フー!』
くすっと笑えるショート動画で人気者になった転転飯店。ショートコントを量産してきた実力者のコント公演ということもあって期待大です。どんな演目が観れるのか、長いものもあるのかな。楽しみですね。

エトエとまさゆきズ合同公演『エトエとまさゆきズ』
一度共演してファンになったまさゆきズさんとのツーマン公演。まさゆきズはなんだかよくわかんないけど笑っちゃったり変すぎて見入っちゃっちりします。エトエはまた新しい役者さんが参加したりします。頑張りますので気にかけてもらえたら嬉しいです。

滑川喬樹
脚本家・演出家・役者。
「エトエ」主宰。
X(旧:Twitter):@nametakaki
エトエ公式HP:https://etoe.amebaownd.com/

脚本/演出/俳優・尾崎優人*の優先順位高め!

まだまだ寒さが続きますね。
名古屋より優しい劇団の尾崎優人*が東海地方の今月の優先順位高めをご紹介させて頂きます。
冬の名古屋メシは身体の内側から暖まる台湾ラーメン。
ぐつぐつに煮えた味噌煮込みうどん。
ピリッとスパイスの効いたあんかけスパゲッティなどがオススメです。

【日本劇作家協会東海支部プロデュース Jr.ライト級チャンピオンタイトルマッチ 劇王2026】
全国各地で開催されている劇作家同士のガチンコバトル『劇王』が名古屋にて開催されます。
・上演時間20分以内
・役者3人以内
・数分で転換が可能
この定められたルールの中で熾烈な戦いが繰り広げられます。

今回はAプログラム・Bプログラムの2つに分けられており、4作品ずつ上演されます。
劇作家協会新人戯曲賞を受賞されたばかりの喜劇のヒロインの新宮虎太朗さん。
昨年末に上演されたお芝居が名古屋で大いに話題となった劇団さよならの長谷川彩さん。
週替わりで連続ドラマ演劇なども上演される星の女子さんの渡山博崇さん。
映画館での作品上映などにも力を入れてる廃墟文藝部の斜田章大さんと、バラエティ豊かなメンバーです。
東海圏の演劇の素敵なところを一度にたくさん観れるチャンスです。是非に!!

【演劇組織KIMYO 未開の議場】
名古屋を中心にド派手なエンターテイメントをお届けしている演劇組織KIMYOがカムヰヤッセンの北川大輔さんの作品を上演します!
これまでに三好十郎や寺山修司の作品を自分たちの持ち味を残しつつ野心的に上演してきたKIMYO!
元山未奈美さんを筆頭に魅力的な俳優さんばかりです。
KIMYOを象徴する岡田保さんの舞台美術、エスパー渡辺さんの作った音楽、藤原孝喜さんの振り付けも今からとっても楽しみです!!

【劇団あおきりみかん その四拾六 とおくてちかくて、ちかくてとおい】
最近では国外との交流も大注目な劇団あおきりみかん!
今回は韓国で俳優・演出家として活動されているファン・ユンドンさんをお迎えしての新作公演です!
名古屋では珍しい10日を越えるロングラン公演で観劇のチャンスが多いのもありがたい‥!
愛知県内のみならず県外からも、春の小旅行としてオススメしたい公演です!
今回は距離と居心地のお話とのこと。
僕が人生で初めて観劇後に上演台本を買った劇団です。
ぜひとも。

【名古屋芸術大学 芸術領域2期生卒業公演 音楽劇『銀河鉄道の夜』】
作・演出にあおきりみかんの鹿目由紀さんを迎えた名古屋芸術大学の卒業公演です。
「学生×名古屋の第一線の俳優」というコラボがとても楽しい企画です。
名古屋を代表する俳優であるてんぷくプロの小熊ヒデジさんもご出演されます!
名古屋のこれからとこれまでを一気に味わえる公演です。
1ステージのみですのでお早めに!

最後に僕が出演するお芝居を。

【口噛ウイスキー番外公演【迷信交換】】
名古屋が誇る隠れ家的劇場円頓寺Les Piliersにて上演されます。
主宰の道岡真優子さんが執筆した10本の短編を一挙に上演するという企画になっております。
2チームに分かれて5本ずつの上演です。
上演の構成が特徴的です!
四人の俳優が一人5分の一人芝居をそれぞれ上演します。
ラストはその四人が一堂に会し、四人芝居が始まります。
上演時間45分の中に戯曲、俳優の魅力がぎゅっと詰まっています。
僕は『優しい人』という名前の通りの一人芝居を書き下ろしていただきました。光栄。

尾張名古屋は芸どころ 素敵なお芝居がたくさんあります!
美味しいご飯もあります。
名古屋へのご来訪!心よりお待ちしております!

尾崎優人*
優しい劇団 主宰
脚本・演出・俳優も務める。
2000年生まれ
名古屋と東京を反復横跳びしながら活動中!
X(旧:Twitter):@yasashiigekidan
(*尾崎優人の「崎」の字は、タツサキが正式表記)

脚本家/演出家・萩田頌豊与の優先順位高め!

あけましておめでとうございます。
ローソンチケット演劇部の萩田頌豊与です。
2026年もどうか宜しくお願い致します。

最近とても肌寒いと思います。
今年も皆様に於かれましては、寒い時はなるべく服を着て、暑ければ服を脱いでいただけると、外を楽しめること間違いないと思います。

午年いぇー。

では、2026年2月のおすすめ演劇をおすすめします。

劇団アンパサンド『歩かなくても棒に当たる』
去年の岸田國士戯曲賞受賞作品。
絶対に行って下さい。絶対に面白いので。

ザ・ギース新ネタライブ『ネタ』
ニュー・サンナイで行われる、ギースさんのネタライブ。
ギースさんずーっと面白いし、とても演技が最高なので是非にです!

劇団スポーツ『惑星Bb 忘れた凡ての時間たち』
劇団スポーツさん新作公演。
除霊コメディということで、真っ先に皆様「エクソシスト」など、思い出すと思いますが、劇団スポーツの全力疾走感と合わさってどんな化学反応を起こすのか、楽しみです。是非に!

劇団武蔵野ハンバーグ『彼女の実家は富士そばの2F』
凄い速さで公演回数を重ねる劇団武蔵野ハンバーグさんは、芸人の高田ぽる子さんをむかえ
今回もナンセンス全開だと思います。
是非に!

劇団自由研究『愛(ラブ)・ドールハウス』も是非に!
凄く優しくて、良い子が主宰です。

転転飯店『トーキョー・ラッキー・フー』
中村亮太さんと、平山犬さんの二人組ユニット転転飯店さんのコントライブ。最高にオシャレでポップ!是非に!

ジャパニーズ生活『きっとあの光はロマンスとの遭遇』
素敵なタイトルにどこかロマンティックを感じます。お勧めです。

山里亮太『山里亮太の567』
数年に一度の南海キャンディーズ山里亮太さんの1人妄想語り。
一人芝居でもある圧巻のステージを是非。超絶に格好良いです。

以上、今年も、もう2月ですね。
いよいよラストスパート!
皆様の健康に気をつけ、残りの人生過ごして下さいね。
また来月お会いしましょう!

萩田頌豊与
脚本家。演出家。
日本で最もチケットの取れる劇団『東京にこにこちゃん』主宰。
1991年1月4日生まれ。
身長193cm
体重110kg
X(旧:Twitter):@CollinesBar
公式HP:東京にこにこちゃん 公式サイト

脚本家/演出家・海路の優先順位高め!

海路です。みろって読みます。
2月は前後の月に比べて3日間だけ少ない訳ですが、されど3日。とっても短いように毎年感じるのです。
てなてなことで、2月の優先順位高めな作品はこちら!!

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『未練の幽霊と怪物―「珊瑚」「円山町」―』
チェルフィッチュ主宰の岡田利規さんが「能」に触発されて創作する音楽劇で、2021年の『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』に続く第2弾となる新作公演。
能には「現在能」と「夢幻能」という大まかに分けて2つの種類があるのですが、本作は夢の中で故人と出会う「夢幻能」の構造を借りて物語が綴られるとのこと。岡田さんは前作で第25回鶴屋南北戯曲賞、第29回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど、もうこれは期待しかない!能はその土地の記憶がモチーフとしてあることが多く、「珊瑚」は埋立てが続く辺野古、「円山町」は恐らく渋谷を指しているのだろうと思います。
個人的には、岸田國士戯曲賞を受賞した『三月の5日間』で渋谷のホテル街を岡田さんは描いているので、今の視点ではそれがどう映っているのかが、とても楽しみです!

レジェンズ・ガラ ベジャール『春の祭典』×ノイマイヤー『月に寄せる七つの俳句』×キリアン『小さな死』
東京バレエ団が誇る20世紀の巨匠達により名作短編3本を、同時に観ることができる本公演。まず何といっても個人的注目は、ベジャール『春の祭典』。ベジャール作品は昨年『ザ・カブキ』で初めて観て虜になりまして、是非とも皆様にも観て頂きたい!踊りとシンボルが溶け合うような不思議な空間でずっと観ていたいと思わされます。ノイマイヤー『月に寄せる七つの俳句』は、「俳句」の形式を取り入れ、東洋と西洋の融合を試みた作品とのことでこれまた気になる。キリアン『小さな死』はイタリアツアーでの上演作品で、「純粋抽象バレエ」の巨匠として作り上げた作品とのこと。今年の5月から東京文化会館は休館にもなるため、この機会にぜひ!!

第311回神奈川県青少年芸術劇場『果てしない部屋』
神奈川県立青少年センターが同時代の優れた舞台芸術作品を紹介する“神奈川県青少年芸術劇場”。本作は2025年に『海まで100年』で第69回岸田國士戯曲賞を受賞した笠木泉さんが脚本を、2023年にオフィスコットーネ『加担者』とPARCO『幽霊はここにいる』にて第30回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した稲葉賀恵さんが演出を務めるとのことで、これは観るしかない。
特に稲葉さんは12月に駅前劇場で上演して、その演出を担当したポウジュVol.2『Downstate』が話題を呼んで、読売演劇大賞優秀作品賞にもノミネートされたばかり。
今回は、音を巡って、“夜、距離、ささやき、静けさ、生きる、死ぬ”といったさまざまな問いを手がかりに立ち上げる音楽劇ということで、要チェックです!

海路
脚本家。演出家。監督。
劇団papercraft主宰。アミューズ所属。『檸檬』にて第29回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。
1999年7月20日生まれ。
X(旧:Twitter):@nonde_miro

俳優・田代明の優先順位高め!

田代明です!
東京でも最近は0度になる日があったり…冷え込みが厳しい毎日ですが、心があったかくなるような、こんな演劇達はいかがでしょうか。

『ピーターとアリス』
世界中で愛される名作「ピーター・パン」と「不思議の国のアリス」。そのモデルとなった2人が、数十年後に出会い、現実と幻想を交錯させながら物語は展開していくそう。
その2人は実在の人物だそうで!ミュージカル『ムーラン・ルージュ』や映画『ラストサムライ』等を生み出した、ジョン・ローガンがどのように物語として作り上げたのか、気になりすぎます。
名作の裏側にある“人生”をどう描くのか、期待が膨らむばかりです。

『2時22分 ゴーストストーリー』
引っ越したばかりの家で、毎晩きっちり「2時22分」に起こる正体不明の出来事。
悩むジェニーと、それを信じない夫サム。
これは幽霊の仕業なのか、それとも科学で証明できる何かなのか――そんな“ホラーサスペンス”だそう。
サスペンス系の舞台、最近好きで見に行きたくなっちゃいます。
日本を代表する演出家の1人、森新太郎さんが、英国の若手作家であるダニー・ロビンズの大ヒット作を日本初演として手がけます。

ミュージカル『最後の事件』
アーサー・コナン・ドイルが1893年に発表した短編集『シャーロック・ホームズの回想』の「最後の事件」をモチーフに創作された2人芝居ミュージカル。
コナン・ドイルの心の内面と隠れた実話を元に、なぜ彼自身が、自分の生み出した世界的に有名なキャラクターと対立することになったのか…韓国ミュージカルらしい強い音楽と共に、魅力的なトリプルキャストの皆様で2月7日(土)から開幕です。

これを書いている今日の札幌は積雪30センチ以上…!
本格的に冷え込んでくるこの季節、体調管理も万全に、お仕事にも観劇にも備えましょう!

田代明
俳優・歌手
北海道札幌市出身。東京藝術大学声楽科卒業。
★次回出演 3月~4月 ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』(東宝)シアタークリエ他
X(旧:Twitter):@akkarindays
公式Instagram:@akkarindays

俳優・佐久間麻由の優先順位高め!

あっという間に、2月!恐ろしい速さで月日が経ちます。すでに寒波襲来により極寒の今冬ですが、ここから本格的に寒くなるでしょうし、どうかご自愛を。あ、劇場は乾燥もしているでしょうし、ご観劇のお供にぜひマスクも。それでは、2月の私的優先順位高めです、です!よろしければぁ。

劇団アンパサンド『歩かなくても棒に当たる』
第69回岸田國士戯曲賞受賞作の再演!きっと皆さまにおかれましても、ご待望のことでしょう!キャストも初演そのまま。強強キャストの皆さま。川上友里さんは、東葛スポーツに続き2ヶ月連続の東京芸術劇場シアターイースト!アンパサンド・スリラー、ぜひお見逃しなくです!(…と、この記事が公開される頃にチケットはあるのでしょうか…)

スラステslatstick第8回公演『WIVES and HUSBANDS』
THE ROB CARLTONの村角太洋さんが作・演出、(ボブ・マーサムさん)出演という楽しみすぎるスラステ最新作!駅前劇場空間で繰り広げられる村角さんワールド、とっっても楽しみです!
「雁字搦めの人達のコメディ作品」と紹介されている本作、あの愛おしすぎる終わりなき切実不毛やりとりたちが観られるのだろうと想像し、すでにわくわく。

テアトロコント vol.77
ココリコ田中さんとザ・ギースの尾関さんとラブレターズの塚本さんの3人による、コントユニット「エシャレットの会」がテアトロコントにて始動!新たなるおもしろのはじまりを見逃すまい!!

劇団スポーツ『惑星Bb 忘れた凡ての時間たち』
あらすじには、「全力除霊ミステリーコメディ」と…。幽霊類の怖いのが苦手なのですが、めちゃくちゃ気になってしまってます…!ビジュアルの写真もとっても素敵!!

あと、転転飯店 第5回持続可能なコント公演『トーキョー・ラッキー・フー!』ホエイ『メヤグダ』エトエとまさゆきズ合同公演『エトエとまさゆきズ』も観に行きたいです!
以上、2月分でした!極寒もそうですが、そろそろ花粉もですよね。とにかくご自愛にご自愛を重ねてゆきたいものですね。今月も、良き日々、良き観劇ライフを!
鬼はー、外!福はー、内!

佐久間麻由
俳優・企画プロデュース。劇団「スリーピルバーグス」所属。企画ソロユニット「爍綽と」主宰。次回出演作品:爍綽とvol.3『(タイトルまだ秘密)』2026年5月
X(旧:Twitter):@mamamayuuuu
Instagram:@mayusakuma221
公式サイト:https://www.lespros.co.jp/artists/mayu-sakuma/

ライター・中川實穗の優先順位高め!

福岡から中川實穗です、こんにちは。
平和がないとなにもできない、ということを果てしなく不安な気持ちで考えさせられ、なにをしていても集中力にひびが入る日々。

2月の福岡、私が楽しみにしているのはFUKUOKA Physical Theater(ふっかる)『マイムモモ』と、ぽち大人vol.3『星の王子さま』です。

「FUKUOKA Physical Theater」は昨年上演された『マイムハムレット』が気になっていたのに見逃してしまい、その時の評判も相まって、いまかなり楽しみにしている公演です。公式サイトによると「パントマイムをやりつつ喋くるという形でお届けします」。しかも今回の作品はミヒャエル・エンデの『モモ』ですよ。ただただ期待して待っています。出演は、井上公太さん、いぬづかひかるさん、草野明華さん、峰尾かおりさんで、脚色は別府源一郎さん、演出はいぬづかひかるさん、音楽は井上公太さん、チラシデザイン・衣装は草野明華さん、というコンパクトさも素敵。

ぽち大人vol.3『星の王子さま』は、寺山修司の『星の王子さま』を3人芝居でやる、というもの。寺山修司の『星の王子さま』は刺激的(という言い方で良いのだろうか)な作品で、それを3人芝居でどうやるのだろうか。ドキドキします。演出は木村佳南子さん(非・売れ線系ビーナス)、出演は宮村耳々さん(非・売れ線系ビーナス)、富田文子さん、ぽちさんという、私が劇場などですてきと思っていた方ばかり。すごく楽しみにしています。

博多座の二月花形歌舞伎『あらしのよるに』は3歳以上が入場可能。「子供と一緒に博多座で歌舞伎を観られる機会」という点にも「いいな~」と思っています。子供がいるってだけで普段通りじゃないだろうし、そういう客席で観劇するってすごく良さそうじゃないですか?

そして、劇団集合チキューン(劇団言魂が改名)の『冷凍室』劇団C4 第30回記念公演「みすたぁ・むぅ〜んらいと」座LILEON座『雨宿り20センチ』も気になっている。そんな福岡の2月です。

中川實穗
ライター。日本の戯曲が多めですが、ジャンル問わずに観ます!
X(旧:Twitter):@miho_sgt

批評家・山崎健太*の優先順位高め!

2月の優先順位高め、1本目は「創造のための国際性を学ぶ次世代の舞台芸術を担う人材育成プログラムBRIDGE」クリエーション編のショーイング。公募によって選ばれた餓鬼の断食と岩澤侑生子がそれぞれ過去作をブラッシュアップしたものを上演します。関西の気鋭の若手・餓鬼の断食は昨年末の京都での『DOGHOUSE』(傑作!)を経て東京に登場、俳優・岩澤侑生子は文化庁新進芸術家海外研修制度での台湾滞在を経ての作品上演ということでどちらもこのタイミングで見るべし!な作品になっているはず。

2本目は俳優・和田華子による和田企画『なる、ならない、なれない、ある』。トランス男性役のオーディションを受けることになった俳優が取材のために「当事者」を探しはじめ――という筋のこの作品は『ここが海』(作・演出:加藤拓也)や映画『ブルーボーイ事件』など近年話題に挙がることが多い「当事者キャスティング」について、少し違った角度からアプローチするものになりそうです。

3本目は芸劇dance 橋本ロマンス×サエボーグ『パワーチキン』。オーディションで選ばれた多様なバックグラウンドを持つパフォーマーたちがラテックス製の家畜の着ぐるみを着てパフォーマンスをするというこの作品。タイトルは「より多くの可食部を持つために人類によってミューテーションされたチキン」を意味するのだそう。橋本ロマンスの演出・振付で2024年に世田谷パブリックシアターで上演された『饗宴/SYMPOSION』は私が近年最も感銘を受けた作品の一つです。

2月後半には下北沢国際人形劇祭シアターコモンズも。舞台芸術際「秋の隕石2025東京」でのオブジェクト・シアターの特集もあり、注目の高まる人形劇。下北沢国際人形劇祭も面白そうな演目が多く、私はすでに7演目中5演目分のチケットを確保済みです。シアターコモンズも「翻訳の葬式」など今観たいプログラムが並びます。

山崎健太*
批評家・ドラマトゥルク。演出家・俳優の橋本清とともにy/nとして舞台作品も発表しています。
X(旧:Twitter):@yamakenta
(*山崎健太の「崎」の字は、「タツサキ」が正式表記)

ライター・河野桃子の優先順位高め!

確定申告をまだ見て見ぬふりしている2月です。
注目のダンサー/振付家と協働する「芸劇dance」では、今回、振付家の橋本ロマンスさんと、現代美術家のサエボーグさんのコラボレーション『パワーチキン』」を上演。橋本さんは2024年7月『饗宴/SYMPOSION』もとても良く話題になりましたし、サエボーグさんのインパクトのあるラテックス製のボディースーツは目にしたことがある人は多いでしょう。今回は「家畜の着ぐるみ」が登場するそうです。
未就学児も入れます(どんな反応なのか…!)。

全国4か所公演をする『未練の幽霊と怪物』は、岡田利規による音楽劇。第1弾である『未練の幽霊と怪物―「挫波」「敦賀」―』(2021年)が素晴らしく、その年のベスト作品でした!「能」に触発された作品であるからか、長い旅路にいるような気持ちで劇場をあとにしました。今回も期待。

シアターコモンズ’26が10年目。演劇や各種パフォーマンス、スクール形式のプログラムなどが上演されます。
うち日本の「引きこもり」をテーマにした『HIKU』は、京都で現地NPOの協力を得て滞在制作された作品。パリ初演時には日本にいる引きこもり経験者3名がライブ映像で出演し、観客と会話をする場面もありました。観客は座ったり、立ったり、歩いたりと好きに過ごしてよく、体感・体験としての観劇が楽しみです。作者のひとりで振付家のエリック氏が「アートとは不可能を乗り越えるものだと思っている」とこのテーマを選んだのが印象的でした。

ほか、安住の地『粧ひ/よそほひ』お布団『ヘカベ/ドゥロイケティス』和田企画『なる、ならない、なれない、ある』ホエイ『メヤグダ』第311回神奈川県青少年芸術劇場『果てしない部屋』(脚本:笠木泉、演出・稲葉賀恵)などなど目白押しです。
あまりの寒さにコタツに根を張りそうですが、あったかくしてぜひ劇場へ!

河野桃子
ライター。翻訳戯曲と小劇場を中心に、ミュージカルやコンテンポラリーダンスなど「舞台」と名がつくものはなんでも観に行きます!
X(旧:Twitter):@momo_com

ライター・吉永美和子の優先順位高め!

今年の1月は元旦以外、1日8時間以上働く日々がノンストップで続いて「正月気分」なんてものをほぼ味わえなかった吉永です。この原稿書いたら明日は本気で何があっても絶対休みます。という楽屋ネタはさておき、2月も個性的な舞台がいろいろあります。

●2月14日(土)~2月15日(日) 神戸文化ホール 開館50周年記念事業『流々転々 KOBE 1942-1946』@神戸文化ホール 中ホール
2023年に開館50周年を迎え、そして施設の老朽化のために2028年に移転が決まっている「神戸文化ホール」。2年以上続いていた50周年事業の最後を飾るのは、戦中戦後の神戸を舞台にした俳人・西東三鬼さんの短編集の舞台化です。彼が身を寄せたトアロードのホテルに出入りする人々の、奇妙な人間模様を描いた世界を、実は神戸と縁の深い小野寺修二さんが演出。実は戦時中でも異文化交流が残っていたという当時の神戸の空気感と、フッと現れる非現実的な風景に幻惑させられる小野寺ワールドの相性は抜群のはず。小野寺さんとのタッグをずっと熱望していたという、鈴木浩介さんの佇まいも良いアクセントとなりそうです。

●2月21日(土)~23日(月・祝) 劇団ジャブジャブサーキット 創立40周年&ファイナルツアー『夜の横顔』@ウイングフィールド
SFと推理小説をマッシュアップしたような構造でありつつも、そこで交わされる会話はどこか牧歌的でホッとするという、独特の世界で全国的にファンが多かった岐阜の劇団・劇団ジャブジャブサーキット。今年で創立40周年を迎えながらも、残念ながら東京・大阪の新作ツアー公演はこれが最後になるということです。今回の作品は、小説家や大学のゼミ生たちとかが集う孤島の宿泊施設で、謎の失踪事件が起こる……という「それはアガサ・クリスティですか?」とつい考えるシチュエーション。ただ単なる謎解きではなく、そこに人間の業みたいなものが浮かぶのがジャブジャブの面白さです。岐阜まで行けばまた観られるかもしれないけど、まずは最後の近場の公演に足を運んでおきましょう。

●2月26日(木)~3月1日(日) スラステ slatstick『WIVES and HUSBANDS』@扇町ミュージアムキューブ CUBE01
関西の女優2人が結成した「スラステ slatstick」が、京都の喜劇劇団「THE ROB CARLTON」の村角太洋と二度目のタッグ。前回はミュージカル(?)でしたが、今回は村角の持ち味であるドタバタ会話劇になる模様(ちなみにウディ・アレンの『夫たち、妻たち(HUSBANDS and WIVES)』は無関係ぽい)。今回は羽野晶紀さん+インディ高橋さんという「劇団☆新感線」のメンバー二人も参戦。個人的には「転球劇場」の高木稟さんを関西で見られるのが嬉しい。おおらかな笑いを、ぜひこの機会に。

吉永美和子
フリーランスのライター&編集者。関西の情報誌「SAVVY」や「Meets Regional」などで演劇の連載を持つ一方、映画やグルメや旅行などノンジャンルで活動中。
X(旧:Twitter):@Yoshine_A
note:yoshine_a

ライター・岩村美佳の優先順位高め!

寒い日が続きますね…。劇場で心が豊かに動いたときに、寒かったけど来て良かった!と思ったりする季節です。

今月楽しみにしているのは、『エリザベート TAKARAZUKA 30th スペシャル・ガラ・コンサート』です。
1996年宝塚歌劇団雪組による初演から多くのスターたちによる様々なバージョンが上演され続け、続いて誕生した東宝版は25周年を迎え、日本のミュージカルの一番地に君臨する作品になりました。「歴代の出演者たちが紡ぐ、夢と記憶の饗宴」と謳われる宝塚エリザガラは、これまでも周年記念などで上演されてきました。懐かしい顔ぶれが揃ったり、夢の組み合わせが誕生したり、新たな配役があったり。毎回スペシャルな夢の祭典です。OGの皆さんは回を重ねるごとに表現力が増していかれ、観応え、聴き応えがあるのもこの公演ならではの魅力。今回も貴重なチケットを手にできた回を堪能したいと思います。

その他、8年ぶりに上演されるミュージカル『レイディ・ベス』は、キャストがほぼ一新され、ブラッシュアップもされるとのこと。若き息吹を感じるのが楽しみです。
ミュージカル『最後の事件』は、韓国発のふたりミュージカルの日本初演。トリプルキャストによる9通りの組合せとのこと。沼ると大変そうですね…。
初舞台化となる、山崎豊子さん原作の『大地の子』は、栗山民也さんが演出されるとのことでたまらなく惹かれます。井上芳雄さんらキャストの皆様が紡ぐ芝居に期待しています。

岩村美佳
ライター。フォトグラファー・ライター。初観劇は小学生の時に観た宝塚。ミュージカルを中心に色々と観劇しています。配信観劇も存分に楽しめるようになりました。超絶猫好き。
X(旧:Twitter):@nyanyaseri

ライター・井ノ口裕子の優先順位高め!

舞台の魅力のひとつは、劇場の中で異世界の旅に出られること。2月はより世界観に没入できそうな作品をチョイスしてみました。

舞台『ピーターとアリス』
2013年にロンドンウエストエンドで初演。脚本をミュージカル『ムーラン・ルージュ!』を手掛けたジョン・ローガンが書き下ろした注目作。名作「ピーター・パン」と「不思議の国のアリス」のモデルとなった2人が、十数年後に出会い、現実と幻想を交錯させながらそれぞれの辿った人生を赤裸々に語る物語。不思議の国のアリス役を古川琴音さん、ピーター・パン役を青木柚さんが演じる。

ミュージカル『最後の事件』
日本初上陸の韓国発ミュージカル。世界一有名な探偵のひとり「シャーロック・ホームズ」を生み出した作家アーサー・コナン・ドイルの知られざる心の内面と苦悩、彼にまつわる隠れた実話をもとに創作された作品。作家と物語の主人公がなぜ対立することになったのか。成功の裏にあった夢と葛藤の物語を二人芝居で描く。アーサー・コナン・ドイル役は、加藤和樹さん、矢崎広さん、高橋颯さんのトリプルキャスト。シャーロック・ホームズ役は、渡辺大輔さん、太田基裕さん、糸川耀士郎さんのトリプルキャスト。

舞台『黒百合』
これまで映像化も舞台化もされてこなかった、泉鏡花の長編小説『黒百合』の初舞台化作品。明治後期、富山・立山に伝わる黒百合伝説を背景に、鏡花文学ならではの幻想的な人間模様が浮かび上がる。出演は、華族の血を引きながらも盗み癖という裏の顔を持つ主人公の美青年・滝太郎役に木村達成さんほか、土居志央梨さん、白石加代子さんなど。脚本を手掛ける藤本有希さん、演出は杉原邦生さんで期待高まる座組みです。

今月のおススメ2.5次元作品はこの3本です。

舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語~再演~
2023年に上演された舞台『刀剣乱舞』禺伝 矛盾源氏物語の再演。平安時代に歌仙兼定を隊長とした、大倶利伽羅*、一文字則宗、山鳥毛、姫鶴一文字、南泉一文字の六振りの刀剣男士が出陣する。光源氏が登場するなど『源氏物語』の世界でより華やかな「刀ステ」を堪能できます。

※大倶利伽羅の「倶」の字は、表示環境により代替字を使用

ミュージカル『刀剣乱舞』髭切 単騎出陣
刀剣男士 髭切による初の単騎出陣公演。髭切を演じるのは、ミュージカル界のニュースターとして大活躍中の三浦宏規さん。ミュージカル本公演とは異なる形で上演される本作では、ピアノや弦楽器による生演奏が作品を彩ります。

舞台『鋼の錬金術師』-闇と光の野望-
荒川弘氏の歴史的名作漫画『鋼の錬金術師』の舞台化第三弾。舞台効果や俳優の身体表現の限りを尽くした演出や原作から飛び出してきたかのようなリアルなキャラクタービジュアルなどで、毎回ワクワクさせてくれる。今作では、アメストリス国全土を巻き込む大きな野望が明らかになり、新たな局面を迎えるエルリック兄弟の旅が描かれます。

井ノ口裕子
エンタメ系雑誌の編集者を経て、フリーライター&編集者に。観劇の入口は中学生のときの宝塚で、それから観劇は一番の趣味。小劇場からグランドミュージカルまで、ジャンルは問わず面白そうと思ったら何でも観ます。

ローチケ演劇部_白の優先順位高め!

年が明けてからあっという間に1ヶ月経ってしまいました…。2月は噂によるとちょっと短いらしいので、今月もあっという間でしょうね。
しっかりと優先順位つけて観劇に臨みたいと思います!

まずはやっぱりこれですよ、劇団アンパサンド『歩かなくても棒にあたる』です。岸田國士戯曲賞を受賞作が早速の再演。嬉しい。集合住宅のゴミ捨て場が舞台で「こういうことある」なんてちょっと気を許したら観ていたら最後、アンパサンドスリラーの世界に引き込まれていくはずです。この日常から非日常への移行が劇団アンパサンド、安藤奎作品の魅力ですよね。20日(金)から。みんなも池袋集合でお願いします。

そして、『BRIDGE』クリエーション編も優先順位高めです。昨年年末くらいからですかね、「『餓鬼の断食』がいいよ!」なんて言葉をよく聞きました。そんな「餓鬼の断食」の作品が上演されるのがこの企画。岩澤侑生子『煙の行方』と餓鬼の断食『Fusion,(フュージョン、)』の2作品が上演されます。これは見逃せないよね、ということでチケットは確保済み。4日(水)・5日(木)のみ!楽しみ。

劇団スポーツ『惑星Bb 忘れた凡ての時間たち』も優先順位高めです。前回公演「CONSTELLATIONS」もそうだけど、彼らの創作方法がとても面白いと感じています。一見なんでもなさそうな現実が実は非現実で、そこで繰り広げられる物語をみんなにも楽しんで欲しいです。13日(金)から。ぜひ。

2週目に結構被ってるのですよ。困ったな。しっかり優先順位つけていきましょう。

まずは、アー大北さんが演出する和田企画『なる、ならない、なれない、ある』[13日(金)]から。大北さんが大池さんの脚本をどんな演出するのか確かめに行きたいと思います。楽しみ。
安住の地『よそほひ』は11日(水)開幕。場所は元映画館。素敵な空間で大好き。名前も潔いですし。今回は二人芝居。楽しみ。
前回見逃したお布団の新作公演『ヘカベ/ドゥロイケティス』も観たい。楽しみ。

で、翌週には満を持して?範宙遊泳『われらの血がしょうたい』が開幕[21日(土)]。これも見逃せないですよね。11年ぶりの再演。今回の演出はヌトミックの額田さん。どんな作品になるか楽しみ。

というわけで2月は少し短いのでスケジュール管理をしっかりしたいと思います!