二月花形歌舞伎『あらしのよるに』│中村獅童・中村壱太郎ら歌舞伎俳優5名の豆まきに博多が熱狂!!豆まき神事レポート

「3歳からご覧いただける作品、ぜひ家族連れでお越しください」(中村獅童)
「絵本が原作の心温まる物語を、多くの方に楽しんでいただきたい」(中村壱太郎)

福岡・博多座で約8年ぶりに再演される二月花形歌舞伎『あらしのよるに』の出演者5名が、櫛田神社での「豆まき神事」に参加した。ベストセラー絵本を原作とした本作は、3歳以上からの入場が可能な親子で楽しめる作品。中村獅童、中村壱太郎、中村米吉といった実力を備えた俳優に加え、兄弟そろっての博多座出演は初となる中村獅童の息子・中村陽喜(8歳)と中村夏幹(5歳)も登壇した。博多の街と劇場に「福」を呼び込むべく「福は内~鬼は外~!」と元気いっぱいに豆まき。境内には出演者を一目見ようと入場規制がかかるほどの盛り上がりを見せた。

豆まき神事レポート
2026年2月3日(火)午前10時頃、博多座 二月花形歌舞伎『あらしのよるに』の出演者が、博多の総鎮守である櫛田神社にて、成功祈願と節分の「豆まき神事」に参加した。
公演の開幕を前に参加したのは、中村獅童、中村壱太郎、中村米吉、中村陽喜、中村夏幹の5名。神社の境内は入場規制がかかるほどの観衆で埋め尽くされ、出演者が登場すると大きな歓声と拍手で迎えられた。

長年、狼のがぶ役を勤める獅童は「2月7日から博多座で、歌舞伎『あらしのよるに』を上演させていただきます。お客様の入場の年齢制限も今回はぐっと下げさせていただいて、3歳からご覧いただける作品となっております。ぜひ、親子連れで、ご家族でお越しいただけたら大変嬉しいです!」と挨拶。

一方、山羊のめい役を勤める壱太郎は「この作品は絵本が原作で、とても心温まる作品です。満席の日も補助席が出ますし、お客様に見ていただける環境を整えておりますので、ぜひ多くの方に観ていただきたいと思います。」と来場を呼びかけた。

また、山羊のみい姫を勤める米吉は「寒い中ありがとうございます!私がこの作品に初参加させていただいたのが、この博多座でございました(2018年公演時)。また帰ってくることができて、本当に嬉しく思っております」と感慨深く挨拶。陽喜、夏幹の出演にも触れ、「博多座でこんな可愛い2人もお待ちしております」と笑顔でPR。

続く陽喜は「劇場で待ってます!」と力強く挨拶。夏幹も「中村夏幹です。よろしくお願いします」と元気に挨拶し、会場からは大きな拍手が送られました。

「鬼は外、福は内」という声に合わせて出演者たちが豆をまくと、大きな歓声と興奮に包まれる境内。
最後は、博多座代表取締役社長(大坪潔晴)による“博多手一本”という博多ならではの締めで終了した。