舞台『ぴーすおぶせーふ』│基俊介&佐々木美玲&落合モトキ インタビュー

写真左から)落合モトキ、基俊介、佐々木美玲

あの3人が再集結!共通点は“事なかれ主義”

基俊介、佐々木美玲、落合モトキの3人が出演したテレビドラマと舞台の連動企画が、パワーアップして帰還!舞台『ぴーすおぶせーふ』が6月に東京・大阪にて上演される。ドラマは3月より絶賛放送中で、謎の組織に国会が占拠されるという事件が勃発し、巻き込まれてしまった3人が、事件解決に向けてほんの少しだけ動き始める ― ― というストーリーだ。

 前作の『ぴーすおぶけーき』は初主演を経験させてもらえた思い入れの深い作品。同じキャスト、スタッフが再集結するような機会はなかなかないので、とても感謝していますし、集まったからには良いものを届けたい。

佐々木 前回の舞台千穐楽で『第二弾ができたらいいね』ってお話していたので、それが実現できてすごく嬉しい!役なども新しくなったので、とってもワクワクした気持ちです。

落合 僕たちは事務所も違うし、そういう3人がまたこうやって集まれたのは、本当に周りの支えがあってこそ。前作に負けないように、みんなで考えて演じていきたいです。

3人が演じるのは、立場も性格も違うものの、それぞれに別ベクトルの“事なかれ主義。そのキャラクターはどこか憎めず、誰しも共感してしまうような部分がある。

 僕が演じる黒島くんは、超平和主義で争いが苦手。一生懸命がゆえに頑固なところもありますが、黒島くんをかわいいな、と思ってもらえるように演じたいです。

佐々木 灰原さんは、責任から逃げるタイプですが、人に迷惑をかけないなら、それも一つの生き方。のほほんとしつつも、意外と芯の通ったこともいうんですよ。

落合 とにかく現状キープしたいのが白間宮くん。SNSを気にする現代人っぽさもあります。巻き込まれる中でどう“脱・事なかれ”していくのか、ぜひ楽しみにしてください。

物語では大事件に巻き込まれて否応なく動かざるを得なくなるが、もし自分自身がトラブルなどに巻き込まれたときはどうするのか。3人に尋ねてみた。

 そのトラブルすら楽しみたい。巻き込まれてしまったことも、これも勉強、結果が良ければラッキー、とポジティブにとらえるようにしています。あまり一喜一憂しすぎないように、とにかく最善を尽くしますね。

佐々木 ひたすら我慢(笑)。洗濯機に放り込まれたような感覚で、その波がひたすら落ち着くのを待ちます。それで好きなことや楽しいことをして、嫌な気分は自然消滅ですね。

落合 腑に落ちないことがあったら、言える相手がいるなら言いたいかな。自分から首を突っ込んでいくようなことはしないけど、信頼できる人とコミュニケーションを取りながら気持ちを整理させたいです。

そんな3人が再集結し、ドラマを経たさらなる熱量で挑む舞台『ぴーすおぶせーふ』。最後に見どころとメッセージを語ってもらった。

落合 ドラマだけでなく舞台という“生もの”をお届けして、リアクションを直接感じ取れるのは、本当に貴重な機会。今回は東京だけでなく大阪にも行くので、ぜひたくさんの人にお会いしたいです!

佐々木 前作を見ていなくても、もしドラマを見逃していても、しっかり楽しめる舞台です!私たちを含めたキャスト陣の、ほのぼのとした会話劇をぜひ劇場で楽しんでください。

 ドラマを見て3人を好きになって、ちょうどまた会いたくなるころの舞台です。この作品だけの空気感を、ぜひ肌で感じていただけたら嬉しいです。

インタビュー・文/宮崎新之
Photo/中田智章

※構成/月刊ローチケ編集部 3月15日号より転載
※写真は誌面と異なります

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【プロフィール】

基俊介
■モトイ シュンスケ
男性7人組グループIMP.のメンバー。アーティスト活動だけでなく俳優としても活躍する。4月13日には5th Single「INVADER」を発売。c/w「STRANGER」は「ぴーすおぶせーふ」のエンディング主題歌。

佐々木美玲
■ササキ ミレイ
日向坂46として活躍し、2025年4月に卒業。現在はNTV『パンダより恋が苦手な私たち』に出演するなど俳優として幅広く活躍する。

落合モトキ
■オチアイ モトキ
子役としてデビューし、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』など多くの作品に出演。