神が人間宣言を出した世界、そして恋人は死神で……。 劇団papercraft新作公演『神のみぞ知る死』 シアタートラムにて上演決定!! 福田麻由子、村上航、盛隆二、太田緑ロランスらが出演!

2026.06.30

26歳の劇作家・演出家による唯一無二の奇妙な世界観で描かれる神と人が共生する社会

『檸檬』にて第29回劇作家協会新人戯曲賞を23歳で受賞し、劇団papercraftとしては彩の国さいたま芸術劇場、KAAT神奈川芸術劇場など公共劇場への進出、個人としては今年谷崎潤一郎原作の舞台『春琴抄』(主催:アミューズ・ぴあ)を、新国立劇場小劇場にて上演台本・演出として発表するなど、今最も勢いのある26歳の海路(みろ)が2026年9月6日(日)~9月13日(日)にシアタートラムにて劇団新作『神のみぞ知る死』を作・演出で上演することが決定した。
SFと不条理が混在した奇妙な世界が現代口語で紡ぎ出されていくことで、物語が進むにつれ観ている側の現実と虚構の境界が曖昧になってゆく作品を多く手掛ける劇団papercraft。そんな新作公演『神のみぞ知る死』は、「神が人間宣言を出した世界」で恋人が死神だった女性を描いた物語。実は神は実体を持った人間であると神々がカミングアウトを始めたことをきっかけに、人間は神と共生することを意識するようになり始める。主人公の私も例外ではなく……。
本作は、近年の「推し活」という言葉の登場や、ある特定の人物の神格化など、身近に存在する神から着想を受けた海路が描く、寓話的SF不条理劇となっている。

福田麻由子をはじめとする常連組の他、イキウメの盛隆二、太田緑ロランスらが出演

本作は、昨年1月に彩の国さいたま芸術劇場で上演された『昨日の月』以来の劇団公演への参加となる福田麻由子が、恋人が死神だった女性として主演を務める。またその相手役を、舞台・映像と数多く活躍し、劇団公演でも出演する度に存在感を発揮する朝田淳弥が務める。また近年の海路作品にはその怪演ぶりから欠かせない存在となっている猫のホテルの村上航が出演する他、イキウメの劇団員である盛隆二、多くの話題作に出演する太田緑ロランス、ダンサーとしての活動の傍ら、近年では俳優として音楽劇『愛と正義』や舞台『ダンスの審査員のダンス』などにも出演する入手杏奈、若手ながらその確かな演技力で中学生役を演じた前作『旧体』では一際異彩を放った櫻井健人が名を連ねる。


なおチケットの劇団先行は、6月29日(月)18:00より受付を開始している。

海路(作・演出)コメント

もしも、神が人だったら。そんな世界の話です。普通にその辺を神が歩いてて、買い物もすれば昼寝もするし、トイレもする。そんな世の中です。そんな世の中です、といったって、神なんてものは案外そんな距離感で日常に存在してる気もしてます。つまり、これは特別変わった物語ではないはずです。不変が普遍にいる社会。是非覗きに来てください。