ミュージカル『ビリー・エリオット ~リトル・ダンサー~』2020年公演 新マイケル役4名コメント到着

新マイケル役の4人:(左から)河井慈杏 菊田歩夢 佐野航太郎 日暮誠志朗

【マイケル役コメント】

■河井慈杏(かわい・じあん)

初演でビリーを演じた山城 力くんと学校が同じで、力くんが出ていた『ビリー・エリオット』を観て圧倒されて以来、僕もあの舞台に出たいとずっと思っていました。その時のマイケルがすごく面白かったので(笑)、僕もみんなに笑いが伝染するようなマイケルになりたいです。そして笑いとともに、ありのままでいることが大事なんだという、マイケルの持つメッセージもしっかり届けたいと思っています。

 

■菊田歩夢(きくた・あゆむ)

お母さんにすすめられてミュージカルライブ版のDVDを観た時、自分はマイケルに似ていると思いました。僕は大阪出身なので、面白さにはちょっとだけ自信があります(笑)。オーディションはめっちゃ楽しくて、絶対に受かってやる!という気持ちで受けていたけど、落ちても悔いはないと思えるくらいがんばることができました。本番までには楽しくて面白いマイケルになるので楽しみにしててください!

 

■佐野航太郎(さの・こうたろう)

ミュージカルライブ版のDVDを観て、とにかくこの舞台に出たい!と思って応募しました。オーディションでは、マイケルの歌を歌っているといつもの自分より面白くなるのが分かって、海外のスタッフさんも笑ってくれたので嬉しかったです。オーディションに受かったと言われた時は夢じゃないかな?と思いました。でも、ほっぺをつねったら痛かったので、そこでやっと現実だと分かりました(笑)。

 

■日暮誠志朗(ひぐらし・せいしろう)

お母さんに連れて行ってもらって日本初演を観た時から、マイケルがすごく気になっていました。好きなことが好きと心に決めていることや、人を喜ばせたいというところが自分に似ていると思いました。オーディションは緊張しましたが、緊張すると面白い顔になるので、それもマイケルみたいだったのかも(笑)。でもマイケルは、面白いだけじゃなく優しい子だと思うので、その部分もちゃんと表現したいです!