三谷幸喜新作書き下ろし舞台『大地(Social Distancing Version)』ライブ配信決定!公演日程&チケット再発売詳細解禁

2020.06.12

三谷幸喜 新作書き下ろし舞台 PARCO劇場オープニング・シリーズ『大地(Social Distancing Version)』
PARCO劇場がオンラインで演劇の魅力を届けるプロジェクト「PARCO STAGE @ONLINE」の一環としてライブ配信決定!

舞台『大地(Social Distancing Version)』 (以下『大地』)が7月1日(水)よりPARCO劇場にて上演されます。1994年からPARCO劇場をホームグラウンドとして、新作を発表し続けている三谷幸喜が描き下ろす新作舞台。三谷幸喜のライフワークである『ショーガール』『其礼成心中』と共に三作品連続上演となります。

この三作品は新型コロナウィルス感染予防策のために客席の配席と公演スケジュールの見直しを行い、この度、新たな公演日程が決定しました。
そして、新作『大地』にはこのコロナ禍におけるSocial Distancingという不都合を不都合に終わらせず、より豊かな演劇表現に三谷幸喜が俳優陣と共に新作を創作します。
PARCO劇場オープニング・シリーズ“夏の陣”、『ピサロ』の公演中止からちょうど3ヶ月を経て、舞台の幕が上がります。

 

【三谷幸喜 コメント】
舞台上での俳優の濃厚接触を限りなく避け、俳優同士は常に距離を取って演技。
それによる不都合を不都合に終わらせずに、より豊かな演劇表現に昇華させる。それがSocial Distancing Versionです。
要は、面白さのポイントがひとつ増えたとお考え下さい。

 

本作は舞台、映画、ドラマで様々な俳優へ台詞を書き下ろしてきた三谷幸喜が俳優への愛を込めて描く“三谷流俳優論”。
出演は大泉洋をはじめ、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣、小澤雄太、まりゑ、相島一之、浅野和之、辻 萬長と三谷作品には欠かせないメンバーから注目を集める実力派まで一筋縄ではいかない個性豊かなキャストが集結しました。三谷幸喜が新生PARCO劇場の為に書き下ろした激動の時代に生きる俳優たちが極限状態の中、演じるとは何か?笑うとは何か?生きるとは何か?を問いかけるこの“三谷流俳優論”をどう演じるのか今から期待が高まります。


上演前から注目を集める『大地』がこの度、「PARCO STAGE @ONLINE」の一環としてライブ配信が決定!

『PARCO STAGE@ONLINE』は、演劇を「観たい」「参加したい」「もっと知りたい」「ちょっと覗いてみたい」、そんな観点から、様々なコンテンツを配信し、演劇・ミュージカルファンのお客様にはさらに楽しく、そして劇場に足を運んだことがない方々にとって、新しい楽しみとの出会いの場になればとオンラインで演劇の魅力を考えるプロジェクト。演劇、ライブエンターテイメントを愛する皆様へ向けた本プロジェクトで三谷幸喜作品が初登場いたします。
今だからこそ胸に響く「三谷流俳優論」にご期待ください。

 

公演&ライブ配信スケジュールはPARCO劇場公式サイトをご確認ください。
https://stage.parco.jp/blog/detail/2350

 

『PARCO STAGE @ONLINE』公式サイト
https://stage.parco.jp/blog/detail/2335