来る11月19日(土)IHIステージアラウンド東京にて、「マイナビJDSF ブレイキン ジャパンオープン2022」が開催。本大会は2023年2月18日(土)、19日(日)に開催予定の第4回JDSF全日本ブレイキン選手権（以下、全日本）への出場権を争うポイント付与が最大の大会で、所属ブロックに関係なく参加が可能な大会となっている。

また、第39回夏季オリンピック競技大会、パリ2024の選考大会である、Olympic Qualifier Series event（以下 OQS）への出場権獲得のために重要となる、WDSF Breaking for Goldのランキングポイントも付与されることが決定した。そのため、Breaking for Gold Challenge Series – Challenge Tokyoという名称でも開催され、海外選手も参加が可能となった。

さらに、本大会においては、「株式会社マイナビ（以下、マイナビ）」に冠スポンサーとして協賛。それに伴い、本大会名称は「マイナビJDSF ブレイキン ジャパンオープン 2022」となっている。マイナビでは、ブレイキン種目の発展・普及を目的に、戦績上位者への賞金（マイナビワールドチャレンジ賞）、競技体験会（マイナビブレイキンチャレンジ for Junior）といった施策を用意している。

ジャパンオープン※と全日本ブレイキン選手権について

2022年度より強化選手を決定するための重要な大会である全日本へのロードマップを刷新し、従来のJDSFブレイキンブロック選手権での出場枠の決定ではなく、JDSF主催大会とパートナー大会から得られるポイントでの国内ランキングを設定し、ランキングの順位に応じて全日本出場枠が付与されるロードマップへ変更される。ジャパンオープンは、その中でもJDSF主催大会に位置付けられ、ポイントの付与が年間で最大の大会であり、全日本へ出場するために最重要な大会。詳細は、JDSF BREAKING公式ホームページ内のNEWSにて。
※大会種別としてのジャパンオープン。