撮影:宮川舞子 ※舞台写真より
選りすぐりのダンサーと豪華アーティストがダンスで紡ぐ『星の王子さま』の世界、KAAT DANCE SERIES『星の王子さまーサン=テグジュペリからの手紙ー』が、1月21日(土)にKAAT 神奈川芸術劇場 <ホール>にて開幕。2020年、独創的な世界観で観客を魅了し大空間を満員御礼とした本作に新たな出演者や創作が加わった本作。
その開幕に際し、演出・振付・出演を務める森山開次からは喜びのコメントが届いた。
神奈川公演は、1月29日(日)に幕を閉じ、2月4日(土)からは滋賀・広島・熊本でも上演される。
森川開次(演出・振付・出演) コメント
カンパニーみんなが舞台を上演することの意義や、大変さ、苦しみを感じたコロナ禍でのクリエイションから2年、世の中の状況は大きくは変わっていないかもしれませんが、再演の舞台が開幕出来たことを、とにかく嬉しく思って
います。
初演からまだ2年なので、初演の千秋楽の続きのような感じもあります。そこに新しい挑戦をしていることが喜び
です。改めて、キャスト・スタッフ全員で、良い作品を創れたな、と感じています。
生涯やり続けられたらいいなと思う、テーマと舞台をいただいて、まだその途中にいて、旅を続けている感覚です。
横浜・KAATで幕を開け、そして滋賀・広島・熊本と各地の公演まで、旅を続けていきます。
お客さまも、僕たちと一緒に旅をしてもらえたら嬉しいです。