いよいよ東京・天王洲 銀河劇場にて『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Memory of Marionette~が開幕!
原作は2015年4月にリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ「あんさんぶるスターズ!」で、ダウンロード数は300万を突破している大人気コンテンツ。現在は3周年を迎え、2019年にTVアニメ化が決定するなど、勢いはとどまることを知りません。
本作は2016年6月に初演、2017年1月に続編(~Take your marks!~)が上演、同年9月にエクストラ・ステージとしてKnights篇(~Judge of Knights~)上演、2018年1月にメインストーリー完結篇として~To the shining future~が上演され、本編中にアイドルのライブパフォーマンスを観客が応援するという、会場が一体となって楽しめるステージ演出が話題となりました。これまでに登場した全8ユニット31名で、『あんステ』初となるライブ公演が2018年9月に横浜と神戸で開催され、大好評を博しました。
約1年ぶりの“エクストラ・ステージ”となる本作では、原作のイベントストーリー、「追憶*マリオネットの糸の先」「演舞 天の川にかける思い」「挑戦!願いの七夕祭」の3本が描かれます。ぜひご期待ください。
【キャストコメント】
≪山崎大輝(斎宮宗 役)≫
今作から参加するキャストが多いこともあるので、新しい『あんステ』を見ていただけるときだと思っております。お客様に「新しい『あんステ』 も、こういう魅力があるのか!」と思っていただけるようなものを創り上げていきたいなと意気込んでいます。本当に見所盛り沢山 の舞台です!そして僕たちValkyrieがメインになっていますので、何もかもにValkyrie色が強い。そこも見所なのではないかと思います。 お客様に満足していただける自信はとてもあります!稽古の段階から早くお見せしたいと思っていました。今回は5都市をまわらせていただき、公演数も多いです。全てのお客様に満足していただくには、僕らが相応の熱量を出していかないといけないものだと思っています。13人のキャスト一同で力を合わせて、お客様に満足いただけるように頑張ります。皆様、よろしくお願いいたします。
≪猪野広樹(影片みか 役)≫
今回はValkyrieをメインとして描いているストーリーですので、今までの『あんステ』とは違う、Valkyrie色の強いものとなっています。これまでのシリーズをご覧になった方は新しく楽しめますし、初めてご覧になる方も新しい世界に入っていけるのではないかと思います。メインで進んでいるストーリーと水面下で進んでいるストーリーがありますので、何が伏線なのかを考える楽しさがありますし、単純に目の前にあるパフォーマンスでも楽しんでいただけるのではないかと思います。影片みかとしては、日頃のみかちゃんとステージに立った時のみかちゃんではかなり変わりますので、その違いを楽しみにしていただければと思っています。
舞台でこの役者たちが作るからこその『あんさんぶるスターズ!』の世界を体現して、良いパフォーマンスができたらと思いますので、ぜひ劇場へ足をお運びください。最後まで全力でやっていきたいと思います。
≪大崎捺希(仁兎なずな 役)≫
今年の9月に開催された『あんステフェスティバル』で一区切りを迎えて、fine、紅月、そしてRa*bitsの櫻井圭登くんが卒業しました。僕は1年前の『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~から『あんステ』シリーズに出演しているのですが、今までの『あんステ』を見てきたからこそ、新たなキャストとValkyrieを迎えた新しい『あんステ』をお客様に見ていただきたい、届けたいという気持ちがどんどん大きくなっていきました。今回の見どころは、Valkyrieとfine、夢ノ咲学院の頂点に立つユニットの新旧を見ていただけること。そしてValkyrieも新旧がありまして、旧Valkyrieには仁兎なずなもメンバーとして入っていました。これまでのシリーズでなずなを演じさせていただいてきたので、今回のなずなの見せ場をしっかり見せていきたいと思っています。
これまでの『あんステ』を超えていこうという気持ちでみんなで頑張ってきました。これまで『あんスタ!』や『あんステ』を応援してくださった皆様に、胸を張って見せられる作品となっています! 楽しみにしていてください。
≪笹森裕貴(天祥院英智 役)≫
今回から『あんステ』に出演させていただきます。新キャストの僕らは、今まで演じてこられたキャストの方々の想いを背負っているので、本気で稽古に臨んできました。僕らがお客様の目にどう映るのか不安でもあり、楽しみでもあります。今回の舞台はメインストーリーの1年前のお話や、その後のエピソードだったりと、時系列が動きます。そこに合わせて僕らも演じ方や雰囲気を変えているところがありますので、注目していただきたいです。天祥院英智としては、本物の気持ちを出すというか、強い部分だけではなく儚さが見られると思います。
今までのたくさんの方々の努力があって僕らがここに立っていられるので、リスペクトを込めつつ、「この作品も良かったね」と言ってもらえるように努力して参りました。全ての台詞、曲、動きに深い意味がある作品となっていますので、ぜひ見ていただければと思います。
≪宮澤佑(蓮巳敬人 役)≫
前キャストの方々が素晴らしいものを創り上げてくださったので、僕らもそれに負けないように全力で稽古してきました。あとは本番を楽しむだけだと思っています。
今回のお話はキャラクターの感情がたくさん動きますので、お客様にもそこをたくさん感じ取っていただければと思います。敬人くんを演じる上でも、その部分をとても意識したので、動いていく時系列の中、どのように感情が動いていくかを見ていただきたいです。キャスト・スタッフ全員でここまで創り上げてきましたので、ぜひお客様に観ていただければと思いますし、絶対に楽しめる舞台だと思います! ぜひご来場ください。
【ストーリー】
“おれは、自分の意思のない操り人形だったんだ―――”
かつて夢ノ咲学院のトップとして君臨していた『Valkyrie』に斎宮宗、影片みかと共に所属していた仁兎なずな。
芸術的な演出にこだわる格式高いユニット『Valkyrie』のリーダーである宗は完璧を求め、声変わりしたなずなの声は録音を使用し、みかはバックダンサーとして構成したライブを行っていた。歪でありながらも、華やかで圧倒的な人形劇。しかし天祥院英智によって宗が作り上げた完璧な舞台は壊されてしまう――――
その後なずなは紫之創、真白友也、天満光の誘いで『Ra*bits』に移籍し『Valkyrie』を脱退することとなる。
一方、宗は心に深い傷を負い、舞台から遠ざかり引きこもりがちになってしまう。
停滞する『Valkyrie』の状況を見た英智は『Ra*bits』を囮に、宗を表へ引き摺りだそうとするが・・・?!
【七夕祭】を舞台にかつての帝王『Valkyrie』の戦いが始まる――――
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