音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 –case.剥離城アドラ-」 公演詳細&イメージイラスト発表!

原作は、三田誠によって描かれる正統かつ至高の魔術ミステリーで、TVアニメの放送を控える人気作品が、待望の舞台化。4月末に舞台化を発表し、大きな話題となった本作。
その続報として、スタッフ、キャスト、公演日程、会場、TVアニメを制作しているTROYCAによって描き下ろされたイメージイラストが発表!


【STAFF】

総合演出:ウォーリー木下
脚本:斎藤栄作
演出:元吉庸泰


【CAST】

ロード・エルメロイⅡ世:松下優也
第四次聖杯戦争から生還した魔術師の一人であり、亡くなった先代から君主の座を引き継ぎ、ロード・エルメロイⅡ世を名乗る。魔術に頼らず本質を見抜き、数々の神秘を解体してきた「魔術の破壊者」。時計塔においては現代魔術科の学部長として優秀な生徒を次々と輩出するも、その評価とは裏腹に自身の凡庸さに苦悩する。

グレイ:青野紗穂
過去に起きた事件をきっかけとして、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子となった少女。古来より続く墓守の一族に生まれ、特に霊体に対する感応力に長けるが、幽霊の類には異常なまでの恐れを抱く。自己を低く評価するきらいがあり、常に内に溜め込みがち。そんな自分に手を差し伸べてくれたエルメロイⅡ世に全幅の信頼を寄せる。鳥籠に入れた魔術礼装「アッド」を携帯しており、それを隠すように灰色の外套に身を包む。


【プロフィール】

ウォーリー木下
■ウォーリーキノシタ 1971年12月20日生まれ 東京都出身
劇作家・演出家。神戸大学在学中に演劇活動を始め、劇団☆世界一団を結成し、現在は「sunday(劇団☆世界一団を改称)」の代表として全ての作品の作・演出を担当。外部公演も数多く手がけ、役者の身体性に音楽と映像とを融合させた演出を特徴としている。また、ノンバーバルパフォーマンス集団「THE ORIGINAL TEMPO」のプロデュースにおいてはエジンバラ演劇祭にて五つ星を獲得するなど、海外で高い評価を得る。10ヶ国以上の国際フェスティバルに招聘され、演出家として韓国およびスロヴェニアでの国際共同製作も行う。2018年3月より「神戸アートビレッジセンター(KAVC)」舞台芸術プログラム・ディレクターに就任。最近の作品に、ミュージカル『リューン〜風の魔法と滅びの剣〜』、演劇「ハイキュー!!」、『スケリグ』、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』、『年中無休!』、『MANGA Performance W3(ワンダースリー)』、『麦ふみクーツェ〜everything is symphony!!〜』などがある。また、「静岡ストリートシアターフェス ストレンジシード」他、様々な演劇祭のフェスティバルディレクターや「東京ワンピースタワー ONE PIECE LIVE ATTRACTION」の演出を手がけている。2019年7月には『SHOW BOY』が開幕予定。


斎藤栄作

■サイトウエイサク 1973年6月25日生まれ。
1996年日本大学芸術学部演劇学科を卒業後、劇団POOL-5を旗揚げ、 2006年に活動を休止。それに伴い個人プロデュースLEMON LIVEを立ち上げ、全作品の脚本・演出を手がける。近年では外部にも精力的に作品を提供。本格時代劇からミュージカル、アニメやゲーム原作といった2.5次元舞台まで、あらゆるジャンルを網羅する一方、NHK語学番組「リトル・チャロ4」や、NHKラジオ「エンジョイ・シンプル・イングリッシュ」の原作脚本など、多方面で活動の幅を広げている。


元吉庸泰

■モトヨシツネヤス 1982年5月16日生まれ 千葉県出身
舞台演出家。脚本家。劇団エムキチビートを主宰し、劇団の全公演の脚本演出。ブロードウェイ作品から話題の2.5次元作品など、多種多様な作品の演出を手掛ける。その場に立つ生の俳優の実感を尊重しつつ、緻密な戯曲の読解と空間の演出により、舞台の効果を最大限に引き出す手法に定評がある。学生時代より舞台照明、演出部、演出助手などあらゆる舞台セクションを数多く経験してきたその経験則は、現場に自信と安心感を与えている。近年の主な演出作品は、『ぼくの友達』、『マリアビートル』、ブロードウェイミュージカル『ソーホー・シンダーズ』、『僕のヒーローアカデミア The Ultra Stage』、 『錆色のアーマ-繋ぐ-』など。


松下優也

■マツシタユウヤ 1990年5月24日生まれ 兵庫県出身
2008年、『foolish foolish』でデビュー。
2011年、『MICHAEL JACKSON TRIBUTE LIVE』のソング・ステージにアーティストとして最年少で出演。
2015年、ボーカルダンスグループ「X4」を結成。
同時に俳優活動もしており、2016年NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に岩佐栄輔役で出演し大きな話題となる。
舞台・ドラマ・歌手、と幅広く活躍している。


青野紗穂

■アオノサホ 1997年10月19日生まれ 兵庫出身
幼少よりエイベックス・アーティストアカデミーでボーカルやダンスレッスンを開始し、2012年に、N.Y.アポロ・シアターの「Stars of Tomorrow」に出場、見事優勝を果たす。その後、音楽番組へのレギュラー出演やEPリリースなどの音楽活動の傍ら、15年に寺山修司生誕80年記念音楽劇「人魚姫」で初舞台・初主演を務める。それを機に、「RENT」ヒロイン・ミミ役、「ブルックリン」主人公・ブルックリン役、「オン・ユア・フィート!」レベッカ役、「ソーホー・シンダーズ」ダナ役、「Color of Life」レイチェル役など、ミュージカルの話題作に立て続けに出演し、いまやミュージカル界の新星として非常に注目を浴びている存在である。


【Introduction】

とある極東の地方都市にて行われた魔術儀式・聖杯戦争。あらゆる願いを叶えると言われる万能の願望機・聖杯を巡って行われたその戦いを、征服王イスカンダルとともに駆け抜けた少年がいた。その名はウェイバー・ベルベット。
時を経て少年は青年となり、かつての師が冠したロード・エルメロイの名を受け継ぐこととなる。魔術師たちの総本山・時計塔で、「ロード・エルメロイⅡ世」として教鞭を執る彼の元に舞い込む様々な事件。現代の常識でははかり知れない、魔術の世界で引き起こされる出来事に、内弟子の「グレイ」とともに立ち向かっていく――。

原作は、三田誠によって描かれる正統かつ至高の魔術ミステリー。2019年7月からはTVアニメの放送を控える人気作品が、待望の舞台化。脚本に斎藤栄作、演出に元吉庸泰、そして総合演出にはウォーリー木下という豪華スタッフ陣に加え、出演者には俳優・アーティストとして確かな実力を持つ、松下優也と青野紗穂を迎える。

神秘と幻想、魔術と謎の交錯する音楽劇「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」、いざ開幕。


【STORY】

『時計塔』。
それは魔術世界の中心。貴い神秘を蔵する魔術協会の総本山。
この『時計塔』において現代魔術科の君主(ロード)であるエルメロイⅡ世は、
とある事情から剥離城アドラでの遺産相続に巻き込まれる。
城中に鏤められた数多の天使、そして招待者たちそれぞれに与えられた
〈天使名〉の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの『遺産』を引き継げるというのだ。
だが、それはけして単なる謎解きではなく、『時計塔』に所属する
高位の魔術師たちにとってすら、あまりにも幻想的で悲愴な事件のはじまりであった──。