©遠藤達哉/集英社
遠藤達哉原作(集英社「少年ジャンプ+」連載中)による累計発行部数2,900万部突破の超人気コミック「SPY×FAMILY」が、テレビアニメ化に続き満を持して帝国劇場にてミュージカル化!3月8日(水)の初日を前に、原作の遠藤達哉先生書下ろしによる「初ミュージカル化お祝いイラスト」が到着した!このイラストは、上演劇場販売専用商品の展開として、「トートバッグ」、「チケットファイル」、「ステッカー」ほかのラインナップを予定している。
その他、劇場販売商品のラインナップ一覧は、後日、公式サイトにて掲載予定。
INTRODUCTION(作品解説)
原作は、遠藤達哉が2019年3月より「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のスパイアクション&ホームコメディ「SPY×FAMILY」。「スパイ&超能力者&殺し屋が互いの秘密を抱えたまま仮初めの家族になる」というユニークな設定とスタイリッシュでキュートなキャラクターたち、シリアスとコメディが絶妙にブレンドされた世界観、巧妙なセリフ回しとアクションとギャグを織り交ぜたストーリーテリング等により、連載開始直後から閲覧数・コメント数・発行部数における「少年ジャンプ+」最高記録を次々と更新し、読者の圧倒的な支持を獲得。「このマンガがすごい!2020」オトコ編・第1位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2020」第1位、「第4回みんなが選ぶTSUTAYA コミック大賞」大賞などに選出され、現在、シリーズ累計発行部数は2,900万部を突破!2022年4月には、テレビアニメ化され、欧米圏・アジア圏での放送及び配信の世界展開もスタート、国内外を問わず一大旋風を巻き起こし、早くも本年2023年にはSeason2&劇場版の制作が決定!そんな超人気コミックが、満を持して2023年3月に帝国劇場で、ミュージカルとして初舞台化が決定!原作の持つ世界観はそのままに、100年余りの歴史を持つ帝国劇場に相応しいエンターテインメントステージに期待が高まる。
STORY(物語)
男はスパイ×少女は超能力者×女は殺し屋、世界の平和はこの3人に託された!?
《普通の家族》を知らずに育った3人の、ちょっと変わった《仮初めの家族》の物語。
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた東西冷戦時代。隣り合う東国〈オスタニア〉と西国〈ウェスタリス〉では、十数年間にわたる仮初めの平和が保たれていた。西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属の凄腕スパイであるコードネーム〈黄昏(たそがれ)〉は、高い諜報能力を駆使して幾度も東西両国間の危機を回避させてきた。そんなある日、〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、極秘任務を命じられる。その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。任務の内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入し、デズモンドに接触せよ”というもの。〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作るため《娘》と《妻》を探すことに。彼が出会った《娘》候補のアーニャは心を読むことができる超能力者、《妻》候補のヨルは殺し屋という裏の顔を持っていたが、3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。案の定、変わった素性を持つ3人の《仮初めの家族》の日常はおかしなことだらけ。時には大事件に巻き込まれ、それぞれの敵や難問に立ち向かいながらも、とにかく《普通の家族》を装うために全力を尽くす3人に、世界の平和は託されたのだった・・・。