Ⓒ神永 学・講談社/歌劇「心霊探偵八雲」製作委員会
死者が見える・ 八雲と確率で事件を解く毒舌天然数学者・御子柴霊視×数学の最強バディ再び!
この度、『心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数』(講談社刊)を原作とした、 特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」₋呪いの解法-が2024年2月3月に上演されることが決定した。2023年3月に上演し、歌やダンスを取り入れた演出が好評を博した、特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」シリーズの第2弾となる。
デビュー20周年を迎える神永 学の大人気小説「心霊探偵八雲」の主人公、赤い左眼で死者の魂を見ることができる斉藤八雲と、同じく神永 学の代表作「確率捜査官 御子柴岳人」シリーズの主人公、イケメンだが毒舌で自由奔放な数学者で大学准教授の御子柴岳人の霊視×数学の最強のバディが新たな事件解決に挑む。斉藤八雲役は後藤 大、御子柴岳人役は笹森裕貴がそれぞれ前作より続投する。
11月15日(水)に発売された原作、文庫版「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)の帯にも舞台化第2弾の情報が掲載されているので、ぜひ原作もあわせてお楽しみに!
この発表に際し、原作者の神永学、斉藤八雲役の後藤 大、御子柴岳人役の笹森裕貴からのコメントが到着した。
コメント
原作・神永 学
特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」の第二弾公演の企画を頂いたとき、私は喰い気味でOKを出しました。なぜなら、誰よりも私が第二弾の公演を望んでいたからです。
短編だった作品に、オリジナルキャラクターを投入して物語に厚みを加え、小説では決して表現できない手法で創造されたステージは、圧巻のひと言でした。
第二弾では、私たちにどんな驚きと興奮を与えてくれるのか??
待て!!しかして期待せよ!!
斉藤八雲役・後藤 大
特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」第二弾の舞台化とても嬉しいです。裕貴くんとも神永さんともまた続きをやりたいね。やろうね。と話していたので実現することが出来て今からワクワクしております。
また、新たに加わるキャストの皆さんと香さんと共にさらに皆様に八雲の世界を楽しんでいただける様、誠心誠意、斉藤 八雲として生きます。それでは劇場でお会いしましょう。
御子柴岳人役・笹森裕貴
前作に引き続き、御子柴岳人を演じさせていただきます笹森裕貴です。
僕の中で「御子柴岳人」という役を演じたことが、役者として本当に刺激になりました。
今作も演出の三浦 香さんの脳内にある「心霊探偵八雲」を、後藤 大くんと共にどのように体現できるのか楽しみでなりません。
2作目ということで、リスペクトの意味を込めて必ず前作を超える作品にします。応援よろしくお願いします。
「心霊探偵八雲」とは
シリーズ累計750万部を超える神永 学の大人気ミステリー小説。赤い左眼を持ち死者の魂を見ることのできる大学生、斉藤八雲がその特異な体質で心霊事件に次々と立ち向かっていく。
小説のみならず、コミカライズやテレビドラマ化、舞台化、アニメ化を遂げるなど、幅広いメディアミックスが行われている。2024年春に『心霊探偵八雲』の続編開始決定。シリーズの加筆新装版も予定。