
2023年の日本初演で大きな反響を呼んだ、ジャンポール・ゴルチエの激動の半生を描いたエンタテインメント『ファッションフリークショー』が、9月12日(金)~9月28日(日)東京・東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)にて日本再上陸する。
本作は、世界的ファッションデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエが幼少期からトップデザイナーとして躍進していく激動の半生と創造の軌跡を、音楽・ダンス・ファッションを融合させ舞台芸術として描いた唯一無二のエンタテインメント。
この度、招聘キャストが解禁された。
ダンス、アクロバット、ヴォーカルといった多彩なジャンルから、トップパフォーマーたちが世界中から集結。2023年日本公演にも登場した、ジョナサン・ルーク・ベイカー、マックス・クックワード、ディラン・ファンランド、ドゥミ・モンデーヌ、カリ・ムーザ、テア・カーラ・ショット、レア・ブラモス、ヴェリティ・ライトをはじめ19名のキャストが、圧倒的な表現力で観客を魅了する。
衣裳は、パリ・コレクションを飾ったジャンポール・ゴルチエが手がけたのオートクチュール200着以上が登場。そこに命を吹き込むのが、今回の招聘キャストたち。エネルギッシュな身体表現、美と多様性に満ちたパフォーマンス、心揺さぶる音楽——。一瞬たりとも目が離せない、唯一無二のステージをつくりあげるキャスト陣の姿に注目だ。
また、劇中映像には、ジャンポール・ゴルチエの人生に影響を与えた人々が登場。女優のミシュリーヌ・プレール、ロッシ・デ・パルマ、カトリーヌ・ドヌーヴ、リーヌ・ルノー、シンガー・ソングライターのカトリーヌ・ランジェなど著名人も続々と登場する。
『ファッションフリークショー』見どころ

■ジャンポール・ゴルチエの頭の中を覗き込むような、唯一無二のエンタテインメント
ジャンポール・ゴルチエが幼少期からトップデザイナーとして成功を収めるまでの激動の人生と創造の軌跡を表現した本作は、“固定概念を超えた自由な表現”そのもの。
性別、年齢、体型、常識…あらゆる概念を飛び越え、「自分らしく生きること」を讃えるストーリーが、観る者の心を突き動かす。ファッション、音楽、ダンス、が完璧に融合した、世界にひとつだけのエンタテインメント。
■200着を超える、ジャンポール・ゴルチエの“生きた”オートクチュール
衣裳はマドンナが着用し一世風靡をした「コーンブラ」や、ジャンポール・ゴルチエのアイデンティティであるマリンボーダーをはじめ、実際にパリコレクションを飾った200着以上のオートクチュールが、今、ステージ上で“生きたファッション”として躍動。ジャンポール・ゴルチエの想像力が詰まったその一着一着は、まさに観る者の心を奪う“動くアート”。

■時代を彩った名曲×世界的パフォーマーの饗宴
ナイル・ロジャースが手がけたシック「Le Freak」をはじめ、ディスコからファンク、ポップ、ロック、ニューウェーブ、パンクまで、ジャンポール・ゴルチエの半生を通じてインスピレーションを与えた音楽が観客の記憶と感情を揺さぶります。世界中からトップクラスのパフォーマーが集結。振り付けはマドンナやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズのダンスを手がけるフランスの振付師、マリオン・モタンが担当。披露するコンテンポラリー、ジャズ、ストリート、ブレイキングやエアリアルティシューなど多岐にわたるダンスにより圧巻のステージが完成する。
日本公演アンバサダー

本公演を応援するアンバサダーに、増田貴久、森星、萬田久子が就任。
増田貴久は、アーティストとして多彩な表現を追求し続けながら、NEWSのコンサート衣裳のプロデュースを担当し、10年分の私服をまとめたスタイルブックを発売するなどファッションアイコンとなっている。森星は、モデルとして国内外の雑誌や広告、パリコレクションでのショーに出演するなど世界を舞台に活躍し、サステナブルなライフスタイルや自由なファッション感覚で注目を集めている。萬田久子は、長年にわたり第一線で活躍し、年齢や固定観念にとらわれない、自分らしい生き方を体現する存在として支持されている。3名はそれぞれの視点から『ファッションフリークショー』の魅力を発信し、公演を盛り上げる。
チケットは6月14日(土)23:59までプレリクエスト先着先行受付中。
6月15日(日)10:00から一般発売。
その他追加情報は、公式サイトにて随時公開予定。