加藤ミリヤ、BoA、椎名林檎などのアーティストをはじめ、2015年にマドンナワールドツアーのバックダンサーを務めるなど世界的に活躍、最近では女優・アーティストとして活動する仲 万美。彼女のアートプロジェクト“Juliet aria”の第1弾となる『DustBunnySHOW』。2021年4月に予定していた全公演が中止となったが、11月に品川プリンスホテル クラブeXにて改めて上演することが決定した。
『DustBunnySHOW』では、仲 万美をはじめ、ポールダンス・アイドル・バレエ・アクロバット・ブレイクダンス・バイオリンといった多種多様な世界的パフォーマーである女子8人が出演。
脚本・演出には、芝居と歌、ダンスを融合させたエンターテイメント性の高い舞台を得意とする三浦 香氏が務め、各々が極めるパフォーマンスによるダークファンタジーの世界を構築する。
才能溢れる若き8人の女性が織りなす、美しい悪夢に閉じ込められたかのようなダークファンタジーショーJuliet aria『DustBunnySHOW』に期待は十分だ。
STORY
リアルかフェイクか分からない情報が飛び交う世の中に、都市伝説のようなショーがあった。
その名も「DustBunnySHOW」。
Mr.Black(日野陽仁)に拾われた、感情を失ったダンサー(仲 万美)が連れてこられたのは、彼が支配する豪華客船「DustBunny」だった。
ダンサーはバニーと名付けられ、7人の女性パフォーマー、
Code:R(acha(亞蝶))、Code:G(MikaT)、Code:B(松本ユキ子)、Code:W(小林由佳)、シアン(諸橋沙夏)、マゼンタ(七瀬恋彩)、Y(あさいまり)と出会う。
まるで自分と似ている彼女達に失った感情を抉られたバニーが「DustBunny」の中で選ぶ道とは…。
——埃を纏ったウサギでいるか、誇りを持ったウサギになるか。
才能溢れる若き8人の女性が織りなすダークファンタジーショーが、ここに幕を開ける。