パントマイム・アーティストとして活動するが～まるちょばが、「が～まるちょば シネマティック・コメディー ジャパンツアー 2023」を、6月3日(土)～4日(日)に東京・よみうり大手町ホール、6月24日(土)に東京・町田市民ホールで開催します。2019年に約20年間におよぶデュオ活動に終止符を打ち、ソロアーティストとしてが～まるちょばを継続するHIRO-PON。2022年放送の「情熱大陸」の密着映像でも注目を集めた前作公演「が～まるちょば LIVE 2021-2022 STORIES 『PLEASE PLEASE MIME』」では、来場者の約半数が初めてが～まるちょばの公演を観るお客様で約半数を占めていました。今回の「が～まるちょば シネマティック・コメディー ジャパンツアー　2023」は、約3年ぶりの新作公演となり、6月のよみうり大手町ホール、町田市民ホールの公演は、その記念すべきワールドプレミアです。本公演はショートスケッチ数作品と、新作長編の構成で上演をしており、現在HIRO-PON自ら創作中。言葉を使わず、が～まるちょばの身体ひとつで届ける舞台芸術作品として、年齢、性別、人種、国境を越えて楽しめる、同じ空間を共有したすべての人たちに喜びと感動を与える作品にご期待ください。

が～まるちょば（HIRO-PON）コメント

昨年、千穐楽を迎えることが出来た舞台本公演「PLEASE PLEASE MIME」では、コロナの影響を受けつつも多くのお客さんに足を運んで頂くことが出来ました。しかも、その約半数がなんと初めて観てくださるお客さんでした。「が～まるちょば」は、そして「パントマイム」は初めてご覧になったお客さんに一体どのように受け入れられたのか、気になるところです。そんな「が～まるちょば」を知らなかったお客さんでも「パントマイム」をご存知の方は多かったと思います。ですが、言葉を使わずに照明と音を駆使した、それも2時間、たったひとりで演じきり、笑えて、そして泣けるという舞台はきっと、思っていた「パントマイム」とは違って新鮮だったのではないかと思います。それを受けての今回の新作公演です！ワールドプレミアです！ まだまだ舞台での「が～まるちょば」を知らない人に、もっともっと観て頂きたい舞台公演ではありますが、もう既に「が～まるちょば」の世界をご存知の多くの方の期待に応えるべく、今回は新作での舞台公演になります。活気を取り戻しつつある昨今のエンターテインメントですが、まだまだ舞台に運ぶ足は以前のようには軽くない様に感じます。そもそも、世の中のエンターテインメントへの姿勢や考え方は変わってしまったのでしょうか？いやいや、少なくともあの直に伝わる舞台での、そして劇場でのワクワクやドキドキは何ものにも変え難いはずです。そんなワクワクやドキドキをお届け出来るよう、今回も劇場で多くの人にお会い出来ればと思っています。エンターテインメントは色々あれど、唯一無二の「が～まるちょば」の舞台を是非楽しみにして頂けたらと思います。

が～まるちょば プロフィール

20代の頃、神の啓示のようにパントマイムを天職と決める。
ソリストとしての活動ののち、1999 年にが～まるちょばを結成。
「サイレントコメディー・デュオ」として、パントマイムの固定概念を超えた演劇作品とショーで、世界の35 カ国以上から招待されて公演を行う。
2019年、約20 年におよぶデュオ活動に終止符を打ち、ソロアーティストとしてが～まるちょばを継続する。
2021年、東京2020オリンピック開会式では、クリエイティブチームのクリエイターとして参加。
ロック、バイク、革ジャンをこよなく愛し、その造詣は限りなく深い。