ブロードウェイミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 歌詞を手がけるのは『残酷な天使のテーゼ』及川眠子!バンドメンバーも続々決定!

7年ぶりとなる待望の日本公演が2019年夏に決定している、ブロードウェイミュージカル『HEDWIG AND THE ANGRY INCH (ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ)』の音楽歌詞を「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌『残酷な天使のテーゼ』など多くのヒット曲で知られる作詞家・及川眠子が手がけることが解禁。コメントも到着した。

さらにバンドメンバーも続々決定。
Band(THE ANGRY INCH)として、GuitarにDURAN、BassにYUTARO、Drumsに楠瀬タクヤ、Guitarに大橋英之、Keyboardに大塚茜が参加する。
そして、歌唱指導には映画、アニメのサントラや、劇団☆新感線の舞台、ナレーション、TV出演など多方面で活躍している冠徹弥が加わることも決定した。

【コメント】
≪及川眠子≫
楽曲を聴けば聴くほど、言葉で捉えようとすればするほど、ヘドウィグの魂が私の中に入りこんでくる。私にとってヘドウィグは自分のカタワレ。それくらいの気持ちで取り組んでます。

【プロフィール】
及川眠子
■オイカワネコ 1985年、和田加奈子『パッシング・スルー』で作詞家としてデビュー。
日本レコード大賞を受賞したWink『淋しい熱帯魚』、やしきたかじん『東京』、新世紀エヴァンゲリオン主題歌『残酷な天使のテーゼ』等ヒット曲多数。1000曲以上のジャンルを超えた楽曲を手がける。作詞だけでなく、アーティストのプロデュース、ミュージカルの訳詞や舞台の構成、エッセイやコラム等の執筆や講演活動も行っている。近著に『誰かが私をきらいでも』『ネコの手も貸したい〜及川眠子流作詞術』、ミュージカルの訳詞は『プリシラ』などがある。

DURAN
■デュラン スパニッシュ系フィリピン人の父と日本人の母の間に生まれ、3歳からピアノ、14歳からギターを始める。The ROOTLESS、a flood of circleなどのバンドを経て、2017年11月よりソロ活動を開始。現在は、稲葉浩志、スガ シカオ、EXILE ATSUSHI、清春といったアーティストのサポートも務めるほか、EXILE ATSUSHI率いるバンドRED DIAMOND DOGSにも参加している。2018年7月11日(水)にはソロでは初となる1st albumをリリース。フィーチャリングにはスガ シカオと清春、親交の深いKatsuma(coldrain)を迎えた。

YUTARO
■ユータロー 1999年にゼリ→のメンバーとして東芝EMI(当時)からメジャーデビュー。2008年に解散後、さまざまな音楽活動を経て、2017年よりsadsに加入。それ以外に、清春やシシド・カフカのサポートも務めている。また、自ら立ち上げた音楽事務所兼レーベルART LOVE MUSICの代表として、所属アーティストのマネジメントやプロデュースも行う。バンドのアートワークはもちろん、近年ではミュージックビデオや動画の企画、監督から編集までマルチにこなす。

楠瀬タクヤ
■クスノセタクヤ 学生の頃よりドラムを始め、高校在学中の98年にバンド「Hysteric Blue」のドラマーとしてメジャーデビュー。自身の作詞作曲作品でもある「春~spring~」「なぜ・・・」等のヒットにより紅白歌合戦にも出場するまでに成長。その後99年にYAMAHA DRUMSエンドーサーに、2010年にはZildjanアソシエートエンドーサーになる。解散後は数多のバンド活動、サポート活動を経て、2012年頃よりスタジオワークに開眼。ドラマーでありながら曲も歌詞も書くクリエイターでもあるため、曲調ごとに多様に趣を変えて歌を大切に支えるドラムアプローチは多くのアーティストからの信頼を得ている。

大橋英之
■オオハシヒデユキ 福島県出身。13歳の頃よりギターを弾き始める。 2001年、とあるギタリスト・オーディションに入賞したのをキッカケに上京。 音楽専門学校を卒業後、自身のバンド等で活動。バンド解散後はセッション・ギタリストとして、清春のサポートギタリストを中心に様々なアーティストのレコーディング、ライヴ等で活躍中。タイトなリズムギターと、センス溢れるフレージングが持ち味。

大塚茜
■オオツカアカネ 幼少よりクラシックの教育を受け、十代はヘヴィメタルに傾倒。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。2010年から2015年まで劇団☆新感線の公演に音楽助手として参加した他、歌舞伎NEXT『阿弖流為』音楽助手、『ロッキー・ホラー・ショー』音楽監督助手・ピアノコンダクター、『五木ひろし特別納涼公演おばけながや』音楽、など様々な舞台作品に携わる。2019年は『Fate/Grand Order THE STAGE-絶対魔獣戦線バビロニア-』音楽、愛のレキシアター『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』」音楽監督助手を担当。本公演では音楽監督も担当する。

冠徹弥
■日本のヘヴィメタルアイコン、炎のハイトーンシャウター。バンドSO WHAT?で1995年メジャーデビュー。解散後2003年よりTHE冠として活動。アルバム5枚、ミニアルバム2枚、ベスト盤2枚発売。メタルの楽しさ、素晴らしさを伝えるべく精力的にライブ活動を行っている。
近年各地のフェスでも確実に盛り上げ、ノットフェスやメガデスのオープニングアクトでも洋楽ファンをも熱狂させるライブの楽しさは日本随一。また映画、アニメのサントラや、劇団☆新感線の舞台、ナレーション、TV出演など多方面で活躍している。