カズレーザーと一緒にエンターテインメントの世界を学び、見聞を深める番組が誕生!『カズレーザーのタメになるエンタメ』

クイズ番組での地位をさらに強固なものに!?
カズレーザーと一緒にエンターテインメントの世界を学び、見聞を深める番組が誕生!

 

『カズレーザーのタメになるエンタメ』

3月27日(金)午前4:55~5:25 放送
3月29日(日)午前6:30~7:00 放送
(カンテレ/いずれも関西ローカル)※同じ内容を2度放送します。

 

今やお笑いだけにとどまらず、クイズ番組でも大活躍のカズレーザー(メイプル超合金)が、冠番組となる『カズレーザーのタメになるエンタメ』でMCに就任。カズレーザーと一緒に、ちょっとマニアックな視点でエンターテインメントの世界を深掘りしていく“タメになるエンタメ番組”が誕生する。

第一弾となる今回は、ロシアのアナスタシア伝説に基づき、アニメ映画に着想を得て制作された新作ブロードウェイミュージカル『アナスタシア』を紹介。葵わかなと木下晴香のW主演で、東京ではすでに開幕し、大阪では4月に上演されるが、エンタメが大好きで、すでに同作を観劇したという俳優の加藤諒が作品の魅力について熱弁。さらに、筑波大学教授でロシア政治の専門家・中村逸郎氏の独自の視点から、アナスタシア伝説が生まれた背景やアナスタシア自身の魅力についても迫っていく。一方のカズレーザーも、物語の舞台となるロシアの時代背景について「激動の時代でしたよね」「アナスタシアはニコライ2世の末娘ですよね」と持ち前の豊富な知識を披露。番組では、“アナスタシアは元祖〇〇の達人だった”など、タメになる深掘りネタも紹介する。

また、独創的な作品で“空想の魔術師”といわれる絵本作家・安野光雅の世界も紹介。アートディレクターのナカムラクニオ氏の解説のもと、『さかさま』や『天動説の絵本』といった安野氏の代表作を手にしたカズレーザーが、「どこから見てもおもしろい!」と絶賛する場面も。加藤も「自分の中でストーリーを考えられそう」と安野ワールドに魅了される。さらに、歴史大作の『三国志』が、安野氏が実際に中国の現地の土を顔料に使って描いていると知った2人は「原画を見てみたい」と興味津々。なかでもカズレーザーは、「宇治原(史規)さんより先に行かないと…(笑)」と、早くもクイズ番組を意識した発言で笑いを誘う一幕も。

 

収録を終えたカズレーザーは、「ボクが普段接する機会がないジャンルのお話が多かったので楽しかったです!舞台とかは疎いので、知らないことの方がめちゃくちゃ多いんですよね。音楽とかも全然知らないですし。こうやって見方や対策とかを教えてもらえるとありがたいですね。自分でアクセスしない情報なので、こうやって教えてもらえる機会があると助かりますね!」とコメント。自身の名前がついた冠番組については「そりゃありがたいですよね、冠番組ですから。もうボクが出てない番組でもいっぱいつけてほしいですよね(笑)」とニヤリ。「タメになるっていうタイトルはついてますけど、なんとなくフラットな視点で見てくれたらいいなと思います。“勉強”っていう風に身構えないでってことですね。タメにならなくても許してほしいですね(笑)」とハニカみながら、「出演者の誰一人緊張してないのが伝わったらいいなと思います(笑)。すご~いラフな感じ、ユルユルな空気が、朝にちょうどいいと思いますので、是非、見てくださいね」と番組をアピールした。

 

すでに、第二弾の放送が4月に予定されるなど、続編の制作も決定している『カズレーザーのタメになるエンタメ』。カズレーザーも知らなかったタメになる話の数々に、ぜひご期待ください!

 

【MC・カズレーザー コメント】

――収録を終えた感想をお願いします!

ボクが普段接する機会がないジャンルのお話が多かったので楽しかったです!


――カズレーザーさんといえば知識が豊富ですが、芸術方面への興味などは?

絵画は、ちょっとは見ることもあるんですけど、舞台とかは疎いので、知らないことの方がめちゃくちゃ多いんですよね。音楽とかも全然知らないですし。舞台とかも数える程度しか観に行ったことないので、こうやって見方や対策とかを教えてもらえるとありがたいですね。


――ということは、この番組で、さらに新しい分野の幅を広げるということになりますね!

自分でアクセスしない情報なので、こうやって教えてもらえる機会があると助かりますね!


――冠番組ですが、自分の名前が付く番組というのには特別な思い入れはありますか?

そりゃありがたいですよね、冠番組ですから。もうボクが出てない番組でもいっぱいつけてほしいですよね(笑)。


――名前を付けるのを許していただけるんですか(笑)?

そりゃもう勝手に使っていただけるなら、そりゃうれしいですよね(笑)。


――『タメになるエンタメ』ということで、見ている側も何か得られるんじゃないかという期待を感じさせるタイトルの番組ですよね。

タメになる……世の中のことは大抵タメになりますからね。逆に言えば大抵のことはタメにならないのかもしれないですけど、その人がその情報をどう捉えるかじゃないですかね。
この番組は、専門家の先生や詳しいゲストがいらっしゃって喋ってくださるので、単純に濃い情報をもらえる番組ですよね。――すでに第2弾も決まっていますが、これからどういう番組にしたいですか?

タメになるっていうタイトルはついてますけど、なんとなくフラットな視点で見てくれたらいいなと思います。エンタメってなんでもありですもんね。なんでもいいなと思います!


――フラットに見てほしいというのは?

「勉強」っていう風に身構えないでってことですね。タメになるってタイトルついてますけど、タメにならなくても許してほしいですね(笑)。がっつりハードル上げられると困りますね(笑)。


――ゲストの加藤諒さん、進行の藤本アナとの座組はいかがでしたか?

楽しかったですね。諒くんは何回かお仕事させてもらってますけど、明るいし楽しいし。藤本アナは初めてでしたが、西のアナウンサーとからむことがないので、そこは意外でしたね。自分の言葉で話している感じがして楽しかったですね。


――最後に、番組の見どころをお願いします。

出演者の誰一人緊張してないのが伝わったらいいなと思います(笑)。すご~いラフな感じ、ユルユルな空気が、朝にちょうどいいと思いますので、是非、見てくださいね。