【番外編】ローチケ演劇部員のロンドン旅行記2022<4日目~完結編~>

ADELPHI THEATREは反対側の歩道からの撮影がベストでした!

2回目の登板、(まる)です。
なんとか2022年が終わる前にロンドン旅行記2022の<4日目~完結編~>をお届けします!

4日目は “Back to the Future The Musical”を観劇しました。
その名の通り、1985年公開のアメリカSF映画のミュージカル版です。2020年にイギリスで世界初上演され、ウエストエンド公演はローレンス・オリヴィエ賞の最優秀新作ミュージカル賞を受賞しています。来年2023年には米・ブロードウェイでの上演も発表されている本作をいち早く観劇!!

劇場に入ると、マーティたちが住むヒルバレー(カルフォルニア州の架空都市)が!
この瞬間からワクワクが止まりません!
それぞれのお店はお土産やスナック・お酒なんかを販売しています。

ヒルバレーを堪能した後は客席へ。
近未来の世界観が広がります~

#BACKTOTHEFUTURE

上演がはじまると、まずは(BTTFといえばの)あの名曲とともに私たちがいる2022年から1985年まで一気にタイムスリップ!ロンドンからヒルバレーまでひとっ飛びです。
物語は映画版をベースに少しアレンジされている部分もあります。
ただ、誰もが期待しているデロリアンは存在しますのでご心配なく!どんな風にタイムスリップするかはぜひ劇場でチェックしてみてください!(個人的には)いつか日本で観られる気が…!誰がマーティかな~と妄想が膨らみます。

展開は映画版に沿っているので説明するまでもないですが、
(まる)がなによりも驚いたのは声。映画版のマーティ&ドクの声ととっても似ているんです。寄せているのか、実際に似ているのか…とにかく「あの二人が目の前にいる~」とテンション爆上がりでした!

クリスマスイブだったので、カーテンコールではクリスマスソング&サンタ帽を被ったみなさんが登場。クリスマス気分も味わいつつ、観劇納めにはピッタリの作品でした。


最後に少しだけ、ウエストエンドでの観劇に役立つ(!?)情報をお届けします。

(まる)的 ウエストエンド観劇プチ情報!

※あくまで2022年12月渡英時の情報となります。状況は国ごとの政策や感染状況などの情勢により刻一刻と変化しております。ご渡航の際は、ご自身で最新情報をご確認の上、安全に行動していただきますようお願いいたします。

★チケットの買い方★

今回は事前に公式サイトにて購入or劇場にて当日券を購入しました!
どちらもクレジットカード決済です。当日券を購入した劇場のチケットボックスは「Card Payment Only(クレジットカード決済のみ可)」の記載がありましたので、現金で購入する方が難しそうです。(渡英前に少し外貨両替しましたが、一度も現金を使用しませんでした…。)

公式サイトや劇場以外でもTKTS(公式割引チケット販売ブース)やToday Tix(アプリ)等でも購入可能です。
(まる)は買えませんでしたが、今回観劇した”Hamilton””& Juliet”ではToday Tixでお得なチケットも販売しているようなので、ぜひ公式サイト等で調べてみてくださいね!

「WHAT’S ON SALE」に本日販売中の公演とチケット代金が書かれています。

★上演中に飲食ができる!★

ウエストエンドでは客席内で飲食を楽しめる劇場も多数あります。ホワイエでも購入できますし、幕間には客席内で販売している場合も。こういうところで売っているアイスクリームってなんであんなに美味しそうなんでしょうか…?アイスに誘惑されつつ、結局お酒を飲みました。
”Hamilton”では、開場前に飲食を事前予約できるサービスもやっていました!(事前にチケットを購入していたため、公演当日メールでの案内がありました)

これにてロンドン旅行記2022は終わりです。ここまで4日間の演劇部員3名の観劇旅行記にお付き合いいただきありがとうございました!!来年もローチケ演劇部をよろしくお願いいたします。

写真・文:ローチケ演劇部(まる)