2023年公演上演決定!『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』新キャストを迎えて早くも始動!!

大ヒット映画「天使にラブ・ソングを…」のミュージカル日本版が、早くも本年2023年、5度目の上演決定!

前回、2022年~2023年の公演では、東急シアターオーブでの東京公演がコロナの猛威により、13回を中止せざるを得ず、全29回の予定が全16回の上演となったが、続く全国ツアー公演も各地で大歓迎される中、1月22日(日)に長野公演で大千穐楽を迎えたばかりだが、新キャストを迎えて待望のスピード再演が決定した。

映画でウーピー・ゴールドバーグが演じた歌手・デロリス役には、初演で帝劇初主演を果たし、圧倒的な歌唱力とコメディセンスで客席を爆笑の渦に巻き込む森公美子と、元宝塚男役トップスターで恵まれた身体能力と太陽のような明るい笑顔で魅力を放つ朝夏まなと、というユニークすぎる奇跡のWキャストがまたまた実現!

デロリスの幼馴染で警察官のエディ役には、舞台映えするルックスとパワフルな歌声で魅せる石井一孝に加えて、Wキャストとして端正なルックスと抜群のコメディセンスを併せ持つ廣瀬友祐が新加入!冷酷なギャングのボスでデロリスの元恋人・カーティス役には初演から同役を演じ続ける大澄賢也が扮し、その子分三人組には、TJ役の泉見洋平、ジョーイ役のKENTARO、そしてパブロ役には2019年公演で同役を務めた林翔太が戻って来る。教会を取り巻くメンバーは、続投のメアリー・ラザールス役の春風ひとみに加え、メアリー・ロバート役で梅田彩佳が初参加!

2016年公演で修道女の一人を演じた柳本奈都子が今回はメアリー・パトリック役、クラブシンガーのミッシェルとティナには河合篤子と福田えり、修道女たちをやさしく見守るオハラ神父役は太川陽介が引き続き演じる。もちろん厳格な修道院長役は初演から演じている鳳蘭が扮する。

本作の大きな見どころ・聴きどころの一つである綺羅星の如きミュージカル・ナンバーは、『リトル・マーメイド』『アラジン』『美女と野獣』『ニュージーズ』など、ディズニー映画の名曲の数々を手掛けたアラン・メンケンによるもの。そして演出は、『ウェディング・シンガー』『ラ・カージュ・オ・フォール』『ダンスオブヴァンパイア』『ヘアスプレー』など、とにかく盛り上がれるミュージカルをこれまでいくつも手掛けてきた山田和也が担当し、またまた劇場を熱狂と興奮の渦に巻き込むこと間違いなし!!

本作は、11月5日(日)~11月29日(水)まで東急シアターオーブにて上演されたのち、全国公演も予定されている。