6月24日(土)東京で開幕!『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』日本公演│松任谷由実ほか、総勢17名の豪華アーティストたちによる訳詞提供が実現!!

井上芳雄/甲斐翔真、望海風斗/平原綾香がそれぞれWキャストとして共演する『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』日本公演が、いよいよ6月24日(土)に東京・帝国劇場で開幕!このたび、世界各国で上演され続けた『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』世界初の試みとして、現在日本のミュージックシーンで活躍するアーティストたちによる、日本公演の訳詞提供が実現!!日本が生んだ天才シンガーソングライター松任谷由実を筆頭に、いしわたり淳治、UA、岡嶋かな多、オカモトショウ(OKAMOTO‘S)、栗原暁(Jazzin’park)、KREVA、サーヤ(ラランド)、ジェーン・スー、Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)、Daoko、TAX(MONKEY MAJIK)、浪岡真太郎(Penthouse)、ヒャダイン、松尾潔、宮本亞門、Mayu Wakisakaといった、計17名の錚々たる顔ぶれが揃った。

ボヘミアンと貴族が入り交じり、日夜享楽的なパーティーに興じる豪華絢爛な世界を描いたバズ・ラーマン監督による名作映画が、装いも新たに舞台へと蘇った『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』。この物語で謳われるのは、「真実」「美しさ」「自由」、そして何よりも、「愛」。いつまでもあなたの心で輝き続ける、煌めきそのもの。本作は、そのきらびやかなビジョンを、アレックス・ティンバース演出によってさらにパワーアップさせ、めくるめく世界へと観客をいざなう革命的なミュージカルとして、2018年のボストン公演を皮切りに2019年にはNYブロードウェイ公演がオープン。トニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)をはじめとする10部門の受賞に輝いた。

そこはナイトクラブでありダンスホール、劇場でもある、まさに夢のような空間。19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバックから、ザ・ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョンやマドンナをはじめとする20世紀に大流行したメガヒット曲、21世紀が生んだ最高の歌手レディ・ガガまで、160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられた『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』は、NYブロードウェイが誇る、絢爛豪華なマッシュ・アップ・ミュージカルだ。

そんな『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』日本公演へ訳詞を提供した松任谷由実から、次のようなコメントが到着した。

松任谷由実 コメント

「世界中の誰もが知っているこの曲をミュージカルのハイライトに。これを日本語に訳せるのは私以外にいない!というくらいの意気込みで臨みました。日本語は、文字数やリズムが極めて少ないなど、制約だらけ。でも余白にたくさん情感を込めることが出来るので、素敵です。楽しく格闘しました。キャストの方々が、歌っていて気持ち良くなってくれたらうれしいです」

いよいよ始まる『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』日本公演。マッシュ・アップ・ミュージカルらしく、様々な個性や才能を集結させ、この夏一番のスペクタクルをお届けする本公演に乞うご期待!!