★絶賛上演中★ミュージカル『GIRLFRIEND』開幕記念会見・写真&コメント到着!

90年代の“パワーポップ”シーンの中で、最も輝いたアメリカのシンガーソングライター、マシュー・スウィート。91年に発表したCDアルバム『GIRLFRIEND』は乙女心くすぐる甘く切ないメロディー且つ、パワフルなサウンドで90年代を代表するアルバムとして、高い評価を得られた。

この時代を象徴するアルバムをベースに、ネブラスカ州の小さな町を舞台に、ミックステープがつなぐ甘酸っぱいポップでロックなジュークボックスミュージカルがシアタークリエで日本初演を迎える。

脚本家のトッド・アーモンドはこの男性から女性に向けた歌詞に自身の経験を織り交ぜ、まるで作品のために描かれた楽曲と感じさせるほど、見事に融合させたミュージカルに仕立てている。立った二人の役者のみで構成された世界は、自身の経験を重ねながら作品へと没入し、青春時代の初恋を思い出すように二人の距離感に共感・心を揺さぶられる作品だろう。

演出にはストレートプレイをはじめ、『ロボット・イン・ザ・ガーデン』『ファインディング・ネバーランド』などミュージカル作品の演出も手掛ける演劇界注目の演出家・小山ゆうなを迎え、今後の活躍が期待される東宝ミュージカル初登場のフレッシュなキャスト6名でお届けされる。

記念会見コメント

初日を控えた記念会見では、現在の心境を色で例えてという質問があがった。

高橋は「真っ白。今まで作り上げてきて、クリエイター陣がいろんな色を足していただきましたが、お客様が入って初めて色がつくものだと思いました。今まで作りあげてきたものを一回忘れて、真っ白な土台から観てもらって、色々な色を足してもらって、みんなで作り上げる『GIRLFRIEND』の色になればと思います。」と意気込んだ。

続く萩谷は「ギラギラに燃えている気持ちがあるのですがオレンジです。ほっとしている気持ちがあります。ここまでみんなと作ってきてやっと明日見てもらえるので、ギラギラしているんですが優しい気持ちも足してオレンジです。それをコーディネートしてきました。」と衣装も交えてコメントし、報道陣から笑いを誘った。

島は「きれいなピンク。心臓バクバクしているので。血が巡っていて、凄く楽しみなので心臓でお願いします。」と独特な回答で会場を沸かせた。

その島と主にペアを務める吉高は「僕も(萩谷と同じ)オレンジですがくすんだオレンジ。前に『GIRLFRIEND』公式インスタライブで、イメージしている色の話が出たときに(島)太星がオレンジ、僕ピンクだったのですが入れ替わりました。(笑)

太星のイメージしている色を僕もイメージしながら稽古をしていました。この作品はキラキラした青春もあるし、この時にしか感じれないものもあるので、そのイメージでオレンジです。」とペアを意識した役作りを踏まえてコメントした。

続いて井澤は「草色。緑。まだ初日が遠いので落ち着いています。やってやろうという雑草魂的な気持ちもあるので、ギリギリまで練習してやっていいものをお見せしたいので、緑色です。」と力強く話した。

最後に木原は「僕もオレンジですが、淡いオレンジ。この作品には青春っぽい描写があって、酸いも甘いも、色んな事経験するのでそのイメージです。」と物語の印象を交えて語った。

記念会見写真

本公演は7/3(水)まで、東京・シアタークリエにて上演される。また、ローチケ貸切公演は6/25(火)18:00公演、高橋健介と木原瑠生の回を実施!フレッシュなキャストが揃い、淡く儚い青春感溢れる、日本初演注目の作品チケットは以下から要チェック!!