福岡の人気劇団 万能グローブ ガラパゴスダイナモスの新作ツアー
『甘い手』 下北沢 駅前劇場にて東京公演開幕!
福岡で人気を博す劇団、万能グローブ ガラパゴスダイナモスの新作ツアー『甘い手』が1月29日に東京・駅前劇場にて開幕した。高校の文化祭を一週間後に控え、様々な事情を抱えた生徒や教員が準備に奮闘する姿を描いた青春群像コメディ。全編博多弁で送るのは劇団史上初の試みとなる。舞台セットはシンプルながら音楽やダンスを盛り込み、観客に元気と笑顔を与える賑やかな作品に仕上がっている。
東京公演終了後は、2月12日から福岡・福岡市美術館ミュージアムホール、3月6日から札幌・BLOCHで公演を行う。
<作・演出:川口大樹 コメント>
2020年ということで、いよいよ劇団結成15周年イヤーに突入しました。
突入の勢いそのままに、新作本公演『甘い手』の幕が下北沢で幕を開けます。
慣れ親しんだ駅前劇場で今年も公演ができる喜びをかみしめつつ、気持ちはむしろ学生時代のようなフレッシュな緊張感でタプタプです。
福岡の劇団のくせにずっと使ってこなかった博多弁をようやく解禁し、バカバカしくて一生懸命なコメディができました。
想像してたよりもくだらなくて、思ってたより青春だなあという仕上がりになっております。
高校時代を遥か遠くに思う方も、青春真っ只中のあなたも、ぜひぜひご来場くださいませ。