新橋演舞場シリーズ第7弾!!熱海五郎一座『Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~』ゲストに紅ゆずる、横山由依。

2020.11.04


今年のゲストは、宝塚歌劇団出身の最強のコメディエンヌ・紅ゆずるとAKB48二代目総監督・横山由依。おしゃれでクール、そして大爆笑の東京喜劇!二年越しの笑いをためてお届けします!

太平洋戦争も終盤のサンフランシスコ。魅惑の女性DJ“ニューヨークの桜”と共に対日謀略放送に加担している日系アメリカ人ジャズバンド「ツインズ」のメンバーは、アメリカ敗戦!?の大統領声明を聞く。同じ頃、空港に降り立った日独同盟軍西米国支部作戦本部長である女性海軍中佐は、アメリカ日本化計画を発令する!その結果、バンドは、嫌いな演歌や歌謡曲を演奏しなければならなくなる。強面な割には、キュートさも垣間見られる海軍中佐には、さらに別の顔もあったー。連合国と日独の戦いに翻弄される日系ミュージシャンの悲劇という名の東京喜劇!笑いと音楽と感動のストーリーがあなたの脳を揺さぶるー大エンターテインメント。
日米爆笑保障条約!署名、調印してください!

熱海五郎一座 座長
三宅裕司 コメント

1年前に作家との話し合いでテーマと舞台設定を決め、その後ゲストのキャスティング会議を何度かして候補者を絞り込み、決まり次第出演交渉に入る。ゲストの紅ゆずるさんと横山由依さんが決定した所で作家は一座のメンバー、ゲストの方を想定し、当て書きの第1稿を書き上げる。苦しんで書き上げた台本に「隙あらば笑いを」とギャグ会議を繰り返し、第5稿くらいで決定稿となる。その後、大道具、照明、衣裳の打ち合わせ、作曲家への全楽曲の発注を終えて、さぁ稽古だというところで全ステージの中止となってしまったー。

今回、松竹さんや劇場のスタッフの方々の調整のおかげでこの台本でキャストの変更なしで2021年6月の新橋演舞場公演が決定した。どう喜んだらいいのか、一瞬戸惑うくらい嬉しい。コロナ禍のストレスで苦しんだお客様が絶対大笑いして楽しめる作品を創ろうと出演者も燃えずにはいられないだろう。しかし、1月から秘密練習してきたジャズコンボバンドの演奏は「5ヶ月の練習じゃ無理だよ」という言い訳が通用しなくなった。

紅ゆずる コメント

三宅座長はまず台本作りで試行錯誤を繰り返し、これは面白い!とパフォーマー自身も感じるはず!と実感するまで、皆に台本を渡すことはない・・・そう聞いたとき、素直に驚きました。きっとパフォーマーが、好奇心をかき立てられ、より良い役作りをするために、座長は全てのプレッシャーを引き受けて、「俺の舟に乗ってくれたら必ず面白い芝居にしてやる!」と仰っているように感じました。本来は宝塚歌劇団退団後初舞台だったはずのこの公演は、一年間の月日を経て、私自身も女優一年生になり、そしてお客様はもちろん、我々パフォーマーにとってもエンターテイメントがどれほど大切なものかを思い知った今、これまで以上のパワーを発揮できると信じています!暗闇の中で見える光がどれだけ明るいものになるのか、乞うご期待!!!

横山由依 コメント

世の中の状況を考えると仕方がないと思いつつ、2020年の「熱海五郎一座」の舞台の中止が決まった時はやるせない気持ちになりました。仕事の場でも普段の生活でも気をつけることが増え、距離を取ったり、マスクをしたり、オンラインを活用したり、今までとは違う状況で、不安な日々もありましたが、来年改めての上演が決まり、本当に嬉しいです。「熱海五郎一座」を観て、笑ったり泣いたりしていただけるように、一座のみなさんと最高の舞台を創りたいと思います。来年6月、みなさんとお会いできる日を楽しみにしています!