朝夏まなと、中川晃教初共演!今年8月~9月に東京・シアタークリエで『SHINE SHOW!』の上演決定!!

2023.03.17

今年の8月~9月に東京の日比谷・シアタークリエにて『SHINE SHOW!』の上演が決定!

脚本は、東京サンシャインボーイズの傑作『12人の優しい日本人』を、2020年のコロナ禍でZoomを通して読み合わせる「12人の優しい日本人を読む会」で演出を手掛けた冨坂友。この度、東京サンシャインボーイズにて数々の作品を演出してきた山田和也により、東京・シアタークリエにて上演されることとなった。

舞台は、とある複合オフィスビル内の会社の社員が、歌唱力を競う夏のカラオケ大会。様々な想いを抱える“サラリーマン出場者”と、その舞台裏で数々のトラブルに見舞われながらもショーマストゴーオンの精神で乗り切ろうとする運営スタッフの物語。

カラオケ大会を主催するビル管理会社の社員で、イベントの運営を務める女性は、宝塚歌劇団宙組トップスターを務め2017年に退団後、『マイ・フェア・レディ』『Little Women 若草物語』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』『ローマの休日』などで主演を重ね、本年は『SPY×FAMILY』など話題作にも出演、2020年には第45回菊田一夫演劇賞を受賞、演技・歌・ダンス全てで客席を魅了する朝夏まなと。

共演は、シンガーソングライター・俳優として多方面で活躍し、2002年日本初演となるミュージカル『モーツァルト!』の主演に抜擢され、初舞台で第57回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞、第10回読売演劇大賞優秀男優賞、杉村春子賞を受賞するという前例のない快挙を達成、『ジャージー・ボーイズ』で世界レベルの歌唱力を求められるフランキー・ヴァリ役を熱演し続け、本年は『チェーザレ 破壊の創造者』でチェーザレ役を演じた中川晃教。朝夏まなととは本作で初共演する。

写真上段左から)花乃まりあ・木内健人・柳美稀
写真中段左から) 中川晃教・朝夏まなと・小越勇輝
写真下段左から) 栗原沙也加・西村直人・久ヶ沢徹

コロナ対策の制限が緩和され、思いっきり歌い応援されることが許されるようになる2023年夏。日々仕事で苦しみ、理不尽な人間関係で悩み、時には涙し喜びに歓喜する、そんな働く者たちのドラマと、最後に迎えるとんでもなく華やかな舞台とバックステージのドラマとを交錯させながら、感動のステージをお届けする。

人生を少しだけ変える勇気と、明日への活力をもらえること間違いなし!誰もが耳にしたことのある数々のナンバーが舞台を彩る!

この発表に際して、Q&A方式で朝夏まなと、中川晃教、小越勇輝からコメントが到着した!

朝夏まなと
Q.
朝夏まなとさん、中川晃教さんは、舞台作品で初めての共演となりますが、楽しみになさっていることを教えてください

A.やっと、念願かなっての共演でとても嬉しいです。今までいろんな現場でお会いして、いつも優しい言葉をかけてくださるので、一緒にお芝居が出来ることがとても楽しみです。わくわくしています。

Q.公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願い致します

A.また新しい役への挑戦で、新たな世界が広がりそうで、楽しみです。はじめましての方もたくさんおられますし、とにかくみんなで大いに笑って幸せな時間を過ごしていただけるように頑張ります!お待ちしております!

中川晃教
Q.本作にご出演にあたり、意気込みを教えてください

A.アガリスクエンターテイメントの冨坂友さんの作品が、シアタークリエで上演されます。ここがNYならオフオフからオフブロードウェイ的な、汗と夢と希望がつまった企画が遂に始動します。
のど自慢大会のバックステージでJ-POPの名曲たちに乗せて?乗せられて?自己顕示欲の強めな出場者さんたちのドラマが繰り広げられます。

僕はそのうちの1人の和歌山翔役を精一杯やらせていただきます。鈴本真紀役の朝夏まなとさんとは、イベントの担当者と出演者という関係性で、これが初共演です。今までに経験したことのないようなまなとさんとのやりとりにぞわぞわしています。

のど自慢大会を運営するスタッフの皆さんは、出演者の持ち込む私情とでも言いましょうか雑務に追われながらも、のど自慢大会を愛してやまない鈴本が中心となり上手に!?必死に!?乗り越えます。こののど自慢大会の観覧者はお客様!?心の中でつっこみが入れたくなる!?どうぞお楽しみにしていてください。

■小越勇輝

Q.朝夏まなとさん、中川晃教さんの印象、共演に対して楽しみになさっていることを教えてください

A.舞台、ミュージカルと言えば!なお二人、初めての共演になるのでドキドキもしていますが、今回ご一緒できる事がとても楽しみです。

Q.公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願い致します

A.僕自身もどんな作品になっていくのか、まだまだ全貌が見えないところではありますが、とても楽しい音楽劇になるんじゃないかと今からワクワクしています。この作品に関わる全ての方々、そして観に来て下さる皆様と最高に盛り上がるSHINE SHOW!を作りあげられたらと思いますので、楽しみにして頂けたらと思います。