©舞台『Bumblebee7』
須田亜香里がSKE48卒業後、初の主演舞台となる舞台『Bumblebee7』が2023年3月17日(金)に東京・I‘M A SHOWにて開幕。この開幕に際して、キャストからのコメントと舞台写真が到着した。
舞台は、2080年のTOKIOCITY。2075年に終結した大戦の影響で首都機能がKITAGUNIに移転した直後、残された街の片隅で、ポールダンサーが踊っていた。彼女の名は出雲。ポールダンサーというのは表向きの顔だ。出雲には、本業がある。元BEEという組織に属していた殺し屋なのである。今日も出雲の元に依頼が舞い込んできた。とある小学校の同窓会に紛れ込み、ターゲットを殺してほしい。しぶしぶ依頼を受けた彼女は同窓会に潜入するが、そこには恐るべき戦いが待ち受けていた。何故戦うのか?同窓生たちの正体は?渦巻く陰謀を紐解いた時、出雲はどうなってしまうのか?これは戦う女性たちの、ポップでクールなバイオレンスアクションだ。
本作では、須田亜香里が体当たりでアクションとポールダンスに挑戦!そして、関根優那、知念紗耶、MARISA、奥村優希(×純文学少女歌劇団)、 相沢菜々子、椿 果とそれぞれ舞台やTV、映像などで活躍中の豪華俳優陣が、個性豊かなキャラクター達を見事に演じ、舞台上で華麗に戦いを繰り広げる。
脚本には、ラーメンズの演出補佐などお笑いから演劇に至るまで幅広い作品を発表している川尻恵太。演出は、舞台『嫌われ松子の一生』などの演出作品をを手掛ける葛木 英が務める。魅力あふれる7人の女性たちの物語に、ぜひ注目してほしい!
公演は、3月26日(日)まで東京・I’M A SHOWで上演され、その後、4月15日(土)~4月16日(日)に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLATへと公演が続く。
演出家・葛木 英&主演・須田亜香里 開幕コメント到着!
演出:葛木 英 コメント
女性7人の舞台で、こんなに戦闘シーンばかりの作品もなかなか無いのではというくらい、闘います。これが出来たらカッコいいと目を輝かせてアクション指導を受け、悔しいと涙しながら挑むように稽古を繰り返して下さいました。
いつも笑顔を絶やさない7人が全力で演じる、希望と友情の物語です。戦闘にダンスに歌にと見どころの多いSFコメディですが、一番見てほしいのは、物語でも稽古場でも支え合おうとする彼女たちのシスターフッドかもしれません。
須田亜香里さんの演じる01出雲、彼女にしか出来ません。劇場でお待ちしております。
主演: 須田亜香里 コメント
最初に劇場に入った瞬間、可愛いステージに胸が躍りました!
ステージに立っている私達だけではなく、スタッフの方や舞台に関わってくださる全ての方がいて生まれた「Bumblebee7」。まだ誰の目にも触れていない、生まれたての作品。観ていただいた方の想いがあって初めてこの舞台は完成します。“7人の女たちが戦う”というワードから想像していただいているイメージが、幕が上がってからどんな印象になるのか。それぞれのキャラクター、演じるキャストたちは、みんな個性的で私自身が魅了されています。観ていただける方にもぜひみんなのことを好きになってほしいです。
たくさんの希望を受け取っていただけるようなステージにしたいと思いますので、ぜひ8人目のバンブルビーになった気分でお楽しみください。みなさんと劇場でお会いできることを楽しみにしてます!